テレビ業界「松本人志の活動休止は歓迎、番組は苦行だった」がネットで話題にwww

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話題のあらまし

活動休止した松本人志に対する「テレビマンたちの意外な本音」がネットで話題になっている。

1月8日、松本人志は吉本興業のサイトのお知らせを通じ、自身の女性スキャンダルを報じた文春に対する裁判に注力するため、活動休止を宣言した。

松本人志は民放にて7本ものレギュラー番組を務め、お笑い業界のトップでありカリスマ的存在。

そのため、松本人志の活動休止はテレビ業界にとって大きな痛手・・・

のはずだった。

「松本人志の活動休止、テレビマンはむしろ歓迎」

しかしFRIDAYが2月12日、「松本人志の活動休止、むしろ歓迎されています……」テレビマンが大きな声で言えないホンネ というネット記事を掲載した。

この記事ではテレビ番組を制作する、現場で働くテレビマンたちの松本人志に対する本音を中心に掲載されているのだが、

その内容は「カリスマの松本人志がいなくなって寂しい」「まっちゃんがいないとテレビが回らない」という嘆きの声ではなく、

反対に「歓迎されてる」「いなくなってホッとしている」などという本音を口にした模様だ。

例えばキー局のディレクターのコメントによると、

“少なくとも、私の周りで松ちゃんの活動休止を嘆いているテレビマンはひとりもいない”

“松本人志は収録現場では機嫌も愛想も悪く、MCなのに進行をほとんど覚えない”

“その上でスタッフに対して「あれしろ、これしろ」と指示を出すため仕事が増える”

という感じで実際の現場での様子について語り「松本人志は面倒くさい人」と話している。

このディレクターは「松本人志の番組は私にとって“苦行”だった」と本音を漏らした。

また番組の下請けをする制作会社のスタッフなどは「松本人志から空気のように扱われる」と不満をこぼす。

この制作会社のスタッフは最初に松本人志の番組の制作に携わった際「子供のころから見ていた松ちゃんと仕事ができる」とテンションが上がったとのこと。

しかしそれは最初だけで、現場に配属されたこのスタッフに対し、松本人志は目を合わせることすらなくほとんど空気のように扱われたと説明。

このスタッフ曰く「松ちゃんと関わるのは上層部のスタッフばかり」だった模様。

毎回トークは面白いし番組は盛り上がるものの、収録現場のピリつきが半端ではなく、松ちゃんの現場はしんどかったと振り返る。

そのためこのスタッフは「松本人志がいなくなってどこかホッとした自分がいる」と、FRIDAYの取材に対して本音を漏らしていた。

※詳細はコチラ。

「女性スキャンダルで辞めたなら、現場にも一言謝罪しに来るべきだ」

また他のネット記事でも、現場で働くテレビマンの松本人志に対する不満の声が紹介されている。

2月7日、現代ビジネスは 松本人志は“仕事放棄”をしている…関係者が不満を漏らす「本当のワケ」 というネット記事を掲載。

この記事でも松本人志がレギュラー出演していた番組にてディレクターをしている番組制作会社のスタッフの声が紹介されているが、

それによると、松本人志の突然の活動休止で、下請けのスタッフに大きなしわ寄せがきてしまったことへの強い不満が述べられている。

現代ビジネスの取材に応じたディレクターの不満を要約して紹介すると、

“私生活での女性スキャンダルで自らの意志で裁判をするという理由で辞めた以上、一緒に働く仕事現場の人に対して一言くらいあるべきだった”

“番組は1時間で何百万円もの報酬を出しているのだから、本人の事情で降りるなら相応の仕事の責任があると思う”

“番組側から見たら違約金を払ってほしいぐらいの仕事放棄だと思う”

“テレビ側でも現場ではスタッフの不満がたくさん聞かれています”

という感じで松本人志に対して不満の言葉を口にした。

このディレクターによると、松本人志の活動休止の穴を埋めるのは下請けの制作会社。

突然の降板の穴を埋めるためこのディレクターは残業し、その賃金も制作会社が負担するのだという。

このディレクターの上司も「なんで無駄な出費を下請けが負わなきゃいけないのか」と、テレビ業界のブラックな現場に対して不満を口にしたようだ。

※詳細はコチラ。

ネットでは現場に対して同情の声が・・・。

この記事に対してネットでは現場で働くテレビスタッフに対して同情の声が寄せられ、

“仕事現場の人に一言ない、という言葉が何か重い”

“松本人志の活動休止はこれだけ各方面に影響ある以上、現場に謝罪くらいしていると思ったが、そうした話は見たことが無かった”

“自分は被害者なので非はないという思いが強いのかもしれないが、こういう声が現場関係者の人から上がるのは残念だと思う”

という感じで、現場に対して気遣いを見せない松本人志に呆れる声が寄せられた。

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