動画で見る

話題のあらまし

つい最近も松本人志に炸裂した文春砲の初動ミスで自滅した感のある吉本興業だが、

その後も順調に選択を誤り続けた結果、「吉本が関係しているお笑いコンクールのヤラセ疑惑が非常に濃厚となってしまった」状態にまで発展してしまった。

全ての始まりとなった「文春砲の全面否定」

まず時系列順に順々に説明していくと、

吉本が盛大に自滅し大ダメージを食らうハメになったのは、やはり松本人志に炸裂した文春砲における初動ミス。

去年の12月27日、吉本興業は松本人志に対して炸裂した文春砲の女性スキャンダルを会社のホームページのお知らせにて全面否定。

「当該事実は一切ない」「記事は客観的事実に反する」「法的措置を検討する」など、文春砲の内容を全面的に否定した。

しかしこの対応がミスの始まり。

吉本興業が「松本人志の女性スキャンダルは全面的に事実無根」としたために、次々と告発する女性が現れた。

その対象は松本人志だけでなく、吉本を中心にしたお笑い芸人たちのご立派過ぎる女遊びの実態へと拡大。

その流れに加わる形で暴露に参加したのが、なんと当時吉本に所属していたお笑い芸人のプラスマイナスの岩橋。

お笑い芸人である岩橋は、自身の「実体験」として、先輩芸人が綺麗な女の子をお持ち帰りしたなどとXにて暴露。

その後もテレビ業界や芸能界のパワハラや暴力など「実体験」にもとづいた内容を、次々とXにて暴露しまくるという流れになった。

その内容の多くは相手の名前などが分かる形での暴露で、「芸能界の闇」を感じさせるものが多かった。

一連の流れを考えれば、岩橋が吉本を含めた「芸能界の闇」を暴露したのは、吉本興業が文春砲に対してとった選択ミスがきっかけと言っていいだろう。

吉本が岩橋を契約解除

それではこの吉本所属芸人である岩橋による暴露に対して、吉本はどんな選択を取ったのか?

吉本興業が取った選択肢は「プラスマイナス岩橋をクビにする」ことだった。

2月22日吉本はお知らせのページにて「プラス・マイナス 岩橋良昌 契約解消のご報告」を掲載。

吉本興業の報告内容をざっくりまとめると、

岩橋は、関係者の名誉を毀損する不適切な投稿行為や配信が認められた。

吉本は岩橋に対してマネジメント会社としてその都度面談し注意指導を繰り返した。

しかし岩橋は、面談した直後から注意や要請に反する投稿をおこなった。

そのためこれ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除をした。

一方的に名前を出された方々には多大なご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

――という感じ。

https://www.yoshimoto.co.jp/info/1379/

要するに吉本は、岩橋の暴露投稿は全体的に「不適切な投稿で、名前を一方的に出された人たちは被害者」というスタンスということになる。

吉本、岩橋をクビにしたせいで市長を敵に回し「やらせ疑惑」が濃厚に

しかしこの吉本の選択は、吉本の傷口をさらに広げる結果となってしまった模様。

それが、現在注目されている「吉本主催お笑いコンクールやらせ」疑惑。

もともと岩橋が1月に暴露投稿していたものの一つとして、

岩橋の地元である大阪府交野市にて開催された「北河内新人お笑いコンクール」は「やらせ」というのがあった。

1月当時の投稿によれば、主催の作家から事前に「この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」と言われたとのこと。

この時はまだ岩橋は吉本に所属していて、吉本が言うところの「面談」の効果か、岩橋はこの時の投稿を削除した。

そのため、1月の段階ではこの「吉本主催お笑いコンクールやらせ疑惑」はいったん沈静化した。

しかし吉本が岩橋の事を契約解除したことで、一気に風向きが変わってしまった。

岩橋が吉本からクビを切られた後の2月23日、岩橋は再びXにてこの「やらせ」に言及。

それに対してなんと交野市の市長である山本市長が反応。

岩橋の投稿を引用するかたちで、「私は、当日、審査員を務めましたが、「ヤラセやのに」は真実です」と投稿。

「他の審査員の点数が意味をなしてなかった」とコンクールのやらせの内情を暴露。

市長によれば、プラス・マイナスの解散や岩橋さんの契約解除まで発展するとなるともう黙ってられなくなったという。

プラスマイナスの岩橋は交野市にとって大恩人で、もっと早く真実を明かしていれば契約解除にまで至らなかったと後悔しているとのこと。

それとあわせて、「真実を発信した岩橋さんが吉本を契約解除になるなんて納得できない」と吉本サイドに対する不満をにじませた。

つまり吉本興業は、松本人志の文春砲と同様にここでも傷口を広げるようなミスをしてしまったという形になる。

なお、この「吉本主催お笑いコンクールやらせ疑惑」について、主催の同市商業連合会と、審査委員長の構成作家は全面否定している模様。

しかしやらせの本体としてやり玉に挙がっている吉本は、パウラちゃんねるが確認している2月26日の段階では「お知らせ」などにこの件については言及していない状態だ。

吉本の選択に、芸人たちも不信感?

なお、吉本が岩橋の契約を切った件については芸人たちからも疑問の声が上がっているようで、

ネット記事などによれば、カンニング竹山は「岩橋の発言を全部不適切発言でまとめていいのか」という感じで、吉本の対応に疑問を示した模様。

また吉本に所属する明石家さんまも岩橋の契約解除には驚いた模様。

「私の仲間の岩橋がああいうことになって…」と岩橋の件を話題にしつつ「会社からいろんなこと止められてんねん」と、岩橋の件について自由に話題にできないことを暗に示したようだ。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事