話題のまとめ

4月9日、とあるX民によりテレビ朝日「モーニングショー」に対する告発ポストが投稿され、テレビ朝日がネットで炎上。

それに対してテレビ朝日は10日も経過した4月19日に番組内で謝罪をしたものの、その言い訳内容が酷すぎるという事でネット民が大激怒する事態に陥った。

まず問題の経緯を改めて整理すると、4月9日、あるX民の成人男性の投稿主が、テレ朝「モーニングショー」に対して告発ポストを投稿。

4月6日に上野公園にてインタビューに応じたが、その際に「絶対に顔を映さない」という約束をした上で取材を許可したにもかかわらず、

実際のモーニングショーのオンエアでは、投稿主本人だけでなく、一緒にいた2歳の娘の顔まではっきりと映るかたちで放送に使われてしまったとのこと。

投稿主はもともとインタビューを断っていたが、「一生懸命頑張っている現場のディレクターさんの姿を見て、善意で出演した」とのことだった。

約束を破られたことを「非常に残念」としたうえで、「子供の顔が判別可能なレベルでハッキリと映ってしまっていたこと」を重大な問題と受け止め、抗議することとしたとポストした。

これらの経緯があったうえで、テレビ朝日はこの告発ポストがあった10日後の4月19日、モーニングショーの中でアナウンサーが謝罪。

しかしアナウンサーから告げられたテレビ朝日の言い訳は、

ご指摘の点について、社内で取材担当者から複数回聞き取りを行いましたが、

その結果、男性に取材をお願いした際に、顔を映さないと約束したという事実は当社としては確認できませんでした

ただし番組としましては、今回男性は迷子のお子さんと再会したばかりという特殊な状況下で、

そのような場合、心情に配慮して、インタビューの条件について念を押して確認するなど、

より丁寧な作業を心掛けるべきだったと考えています

テレビ朝日「モーニングショー」 迷子の親子「顔出し放送」事情説明 「顔を映さない約束は確認できませんでした」不快な思いさせたとお詫び より

という、「顔を映さないという約束なんかしてません」と言わんばかりの、テレビ側の落ち度を認めようとしないものだった。

また「状況が特殊だったのでもっと配慮すべきだった」という言い分も、裏を返せば「普通の状況だったら人様の顔を無許可で晒しても問題ない」と言ってるようなものなので、

テレビ側が一般人のプライバシー権を日常的に無視して番組を作っていることをナチュラルに自白している言い訳と受け止めることができる。

この言い訳が酷すぎるという事で、ネット民が再び大激怒し、このことを報じたデイリースポーツのネット記事のヤフコメ欄には怒りの声が殺到した。

実際のヤフコメの反応などを見ていくと、

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