フジテレビは低視聴率番組を打ち切ることすらできないようです。。。【ぽかぽか】

特報!港浩一社長肝いり「フジテレビ過去の栄光」が詰まった令和のいいとも「ぽかぽか」が低視聴率爆死状態なのにお金も企画もないせいで辞めたくても辞められない状態だとネット記事に書かれてしまった件!

ということで令和のテレビの楽しみ方は番組じゃなくてテレビ局の右往左往っぷりを見て楽しむものがモットーのパウラちゃんねるが注目した番組の一つ、

それが2023年1月からスタートしたフジテレビのお昼の生バラエティ番組「ぽかぽか」です。

ということで「ぽかぽか」についてご紹介しますと、

この「ぽかぽか」とは、「令和のいいとも」を掲げで2023年1月からスタートしたお昼の生バラエティ番組ですが、

これは2022年6月に、もはやフジテレビの生ける伝説と化したバラエティ畑出身の港浩一さんが社長に就任したことで、

バラエティ畑出身の港社長が「バラエティのフジテレビ復権」の名のもとに「令和のいいとも」をモットーにお昼の生放送バラエティ番組として作られた、フジテレビの過去の栄光が凝縮された一品です。

そしてこの「ぽかぽか」は放送スタート時から異例の超超超好待遇を受けており、

この「ぽかぽか」をスタートする時、港社長率いるフジテレビは、前番組としてやっていた情報バラエティ「ポップUP」を、春の改編期を待たずに強引に打ち切りました。

この「ポップUP強制打ち切り」について、港社長はその理由を「視聴率という結果が取れてないので手を打たないといけない」とかマイナビニュースの独占インタビューで語ってるのですが、

後で話す通り「ぽかぽか」は「ポップUP」よりもさらに速く視聴率で爆死したので眉唾な理由ですね。

本音は「お昼の枠はもともとバラエティ班のモノだから、ポップUPはさっさと打ち切ってバラエティ班の番組がやりたかったから」だと思われます。

というのも前番組「ポップUP」は港社長率いるバラエティ班ではなく情報制作局という別の部門が作ってて、

同じマイナビニュースの港社長インタビューでも「もともとあそこは『いいとも』の栄光の枠」とか話してますからね。

つまりバラエティ班の番組をやるために、別の班がやってたポップUPを異例の強制打ち切りにした疑惑があるわけです。

そしてこの「ぽかぽか」は2023年1月から放送スタート。

「フジテレビ開局65周年記念イヤー第1弾企画」という仰々しいキャッチフレーズが銘打たれ、

「令和のいいともを目指す」と鼻息荒く、過去の栄光だらけのお昼の生放送バラエティを放送し始めたわけですが、

その視聴率は初回放送の世帯視聴率にて3.3%を獲得!

その後は3日目で視聴率が1.8%に転落し、ポップUPよりもさらに速いスピードで視聴率1%台に突入。

個人視聴率に至っては、放送3カ月の2023年4月の段階で0%台に転落してしまい、もはやお昼の番組では聞いたことがない前人未到の爆死領域に足を突っ込む事態になりました。

このフジテレビの爆死に慣れてしまうと、ゴールデンタイムで世帯視聴率が7%台とか8%台とかを取る番組を見ると、明らかに爆死レベルなのに「めっちゃ高視聴率やんけ」と錯覚するほどの転落っぷりです。

ちなみに港社長はマイナビインタビューにて「世帯視聴率1ケタ台は穴があったら入りたいという気持ちになる」と語っておられたので、

たぶん港社長はずっとフジテレビのどこかのアナに入ってた可能性もありますね。

とまぁこんな感じのぽかぽかなので定期的に打ち切り説についてはずーーーっと噂され続けていたのですが、

この番組が最も窮地に立たされていたのが、2025年になってフジテレビが致命傷を負ってしまった一連のフジテレビ問題ですね。

この一連のフジテレビ問題でフジテレビの組織ぐるみの不祥事が表沙汰になってしまった結果、バラエティのフジテレビ復権のリーダーだったあの港浩一が1月にフジテレビ社長を辞任。

そして港社長の肝いり番組とされてきたものが次々休止や打ち切りになってしまいました。

実際パウラが知る限りでも、港浩一社長肝いりと言われた番組「オールナイトフジコ」ふくめ、「オドオド×ハラハラ」と「まつもtoなかい」もとい「だれかtoなかい」。

あとガチで忘れてましたがパウラがもっとも推しているユーチューバーグループ・コムドット様の冠バラエティ「コムドットって何」っていう番組も終わってますからね。

これだけ港社長就任後に始まったバラエティ番組がことごとく打ち切られているとしたら、

その中でも港社長がもっとも肝いりなうえに視聴率も爆死状態の「ぽかぽか」も打ち切られるだろうと、普通に考えたら誰もが思う事でしょう。

しかし驚くべきことに、この「ぽかぽか」に限ってはどういうわけか打ち切りになることなく放送が続いているのです!

もちろんパウラにとってこの「ぽかぽか」は大好物な番組なので、決して終わってほしくありません!

というよりもできればこのままフジテレビが存続する限りゾンビのように生き永らえて欲しいと、心の底から思っていますからね!

しかしながらパウラのようなぽかメイトはぽかぽかに感情移入してしまって冷静な視点では見られませんが、

第三者の視点で考えたら「視聴率で爆死しているうえあの港社長肝いり番組で他のバラエティは打ち切りになってるのに、どうしてぽかぽかだけは続いているのだろうか」というのはシンプルに疑問ですよね?

ちなみにこの「ぽかぽか」はいまだに世帯視聴率ですら2%らしく、初回放送の3.3%を超えることができてない状態な模様で、

視聴率的に見ても番組誕生の経緯から見ても打ち切りが妥当と感じざるを得ないでしょう。

それではなぜいまだに「ぽかぽか」は放送を続けることができているのでしょうか?

これについてヒントをくれたのが、日刊サイゾーのネット記事でした。

こちら3月27日にサイゾーオンラインが掲載したネット記事、

フジテレビ『ぽかぽか』、港浩一前社長の肝いり番組の延命が決まるも新たな危機が…

これによると「ぽかぽか」は打ち切らないのではなく「打ち切りにしたいけど、番組を続けざるを得ない事情がある」ということだそうですね。

ということでこの記事の内容を要約して紹介すると――、

「ぽかぽか」の代わりとなる平日昼の帯番組を新たに一から立ち上げるとなれば、番組制作費をはじめ相当なコストがかかるでしょうし、スポンサー離れが著しい今のフジにとってはかなり難儀でしょう。

フジは放送打ち切りとなった『だれかtoなかい』の放送枠を新番組ではなく、『Mr.サンデー』の放送時間を延長することで埋めていますが、

あれも新番組を立ち上げるよりも既存の番組の放送時間を延ばす方がコスト面の負担が軽減できるというのも理由のひとつでしょう。

例えば、外部スタッフの人件費などに関しては拘束時間ではなく番組の本数や放送回数が報酬のベースになっているケースが多く、

そうした観点からも新番組を立ち上げるよりも既存の番組の放送時間を延長する方が出費を減らせます。

新番組をスタートするとなれば人件費以外にも諸々お金がかかりますからね。

そもそも、騒動が沈静化するまではフジの番組への所属タレントの出演を控えたいと思っている芸能事務所もあるようですからキャスティングの面でも苦労しそうです。

ここに来てゲストの顔ぶれが明らかに以前よりも弱くなっており、フジを取り巻く一連の騒動の影響が懸念されています。

2月5日放送回は花粉症治療などの特集でその分野の専門医2人、同月10日の放送回はたまご会社の社長とたまご研究の専門家、同月20日の放送回は防災・防犯の専門家2人がゲストでした。

過去にも何度か専門家がゲストの放送回もありましたが、あからさまにその頻度が増えており、芸能人のゲストのブッキングに苦労している気配が顕著です。

騒動以降、フジと距離を置く大手芸能事務所もあるでしょうし、番組サイドもゲスト出演の交渉にかなり苦労しているのでしょう。

https://cyzo.jp/geinou/post_380902/

とのことで、要するにいまのフジテレビはそもそも新しい番組を作るお金もなければ企画力もないしタレントも出てくれない状態だから、

もうさすがにぽかぽかまで打ち切ったら新番組を立ち上げることができないので、本音ではやめたいけどやめられない状態ということですね。

実際、フジテレビは2023年には新しいバラエティ番組を次々と企画しましたが、2024年には企画が枯渇したのか、とくに新しいバラエティ番組は初めてないですし、

2025年4月にスタートするのが、サンドウィッチマンさんと狩野英孝さんのお散歩番組ですからね。

お金がないのはもちろんの事、いまのフジテレビはもはや新番組を企画する企画力そのものが枯渇しているというのが実情なのかもしれません。

あっ、もちろんこれはフジテレビが情報番組で言うところのSNSの憶測、憶測、憶測です!

フジテレビのぽかぽかが続いているのはぽかぽかが面白いからだと、パウラは心の底から信じています!

安心してください、フジテレビくん。

パウラはフジテレビが過去の栄光を引きずるぽかぽかがこれからも永久に続いて、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎にしてくれることを、

パウラはハッピー謎液スマイルで期待していますからね!

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