大事件!バラエティのフジテレビがバラエティ部門の解体へ!「楽しくなければテレビじゃない」という標語も廃止でとうとう俺たちの知ってるフジテレビが死ぬことに!
なんということでしょう!
パウラは2023年から、あのバラエティ畑出身の港浩一社長のもと、
バラエティ制作班たちが「楽しくなければテレビじゃない」なバラエティのフジテレビ復権のために
オッサンのキャバクラノリのバラエティ番組を次から次へと放送スタートしてことごとく爆死するという、
そんな「楽しくなければテレビじゃない」なバラエティのフジテレビの事を推し活してきたはずなのに!
そんなフジテレビが、なんとバラエティ部門を解体した挙句「楽しくなければテレビじゃない」というフジテレビのキャッチフレーズまで廃止することになってしまうだなんて!
もはやフジテレビが俺たちの知ってるフジテレビじゃなくなることが確定してしまうとは!
令和のテレビの楽しみ方はテレビ局のもがく姿を楽しむものをモットーにフジテレビをウォッチしているパウラ、悔しくて泣けてきて怒りに震えて涙が止まりません!
ということで話題を見ていきますと、
フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスが4月30日に自社のホームページを更新し、
「当社および株式会社フジテレビジョンの抜本的改革施策について」というニュースリリースを掲載しました。
ニュースリリースの冒頭は、フジテレビから一斉撤退したスポンサーに戻ってきて欲しいがために書かれた中学生の反省文のような内容なのですっ飛ばしますと、
「ガバナンス改革・組織改革」の改革内容の一つとして、「編成・バラエティ部門を解体・再編、アナウンス室を独立へ」というのが書かれていました。
さらにニュースリリースの内容の中には――
フジテレビは第三者委員会より「ハラスメントに寛容な企業体質」と指摘されました。
社内の一部に「楽しくなければテレビじゃない」を過度に重視した風土が根付いていたことを心より反省し、
次の取り組みを通じて、同質性・閉鎖性・硬直性が指摘された企業風土を、速やかに一新いたします。
当社および株式会社フジテレビジョンの抜本的改革施策について
ということで、「社内の一部に「楽しくなければテレビじゃない」を過度に重視した風土が根付いていた」ということを反省するなどと書かれており、バラエティ部門を解体するとのことですね。
また4月30日にフジテレビの現社長である清水社長が会見をしたのですが、この中でも清水社長は
社内の一部に「楽しくなければテレビじゃない」を過度に重視した風土が根付いていたことを重く受け止め、
これまでの組織風土形成に直結していた編成局とバラエティ制作局などの組織を解体・再編する。
抜本的に組織を見直すことで、再発防止とともにより良いコンテンツを生み出すことのできる環境を構築する。
当社および株式会社フジテレビジョンの抜本的改革施策について
というふうに説明し、フジテレビは「楽しくなければテレビじゃない」から脱却し、バラエティ部門の解体を宣言してしまいました!
なんということでしょう!
「楽しくなければテレビじゃない」は、フジテレビの港浩一社長を筆頭とするフジテレビ全体を象徴するキャッチフレーズだと思っていたのに、
まさか「楽しくなければテレビじゃない」が実はフジテレビの一部にしか浸透していなかっただなんて!
「俺たちフジテレビが楽しくなければテレビじゃない」なフジテレビの事をウォッチしていたパウラ、悔しくて泣けてきて怒りに震えて涙が止まりません!
それにしても全く、編成局はともかくとして、どうしてバラエティ部門まで解体しないといけないのか、まったく理解ができませんね!
これだとまるで港浩一社長の出身でもあるバラエティ畑が、何か悪いことでもしたかのように見えちゃうじゃないですか!
バラエティ部門の皆さんは、港社長と編成とお友達タレントと徒党を組んで番組と番組以外で大はしゃぎをしていただけなのに!
これだとまるでバラエティ班が番組制作の何かを利用して悪事を働いていたかのようじゃないですか!
で、このままだとバラエティ部門が解体されてバラエティのフジテレビが終わりそうな予感がしていますが、
ですが、パウラはまだあきらめていません!
まだまだバラエティのフジテレビは死なない可能性を、フジテレビ自身が説明しているからです。
というのも、なんか4月30日に放送されたフジテレビ渾身の情報番組「イット」でもこの件について触れたとのことで、それによると、
(バラエティ部門の解体・再編については)解体という言葉を使ってはいますけど、バラエティ番組をなくすということではなく、もちろんバラエティ番組の制作は続けていきます。
制作部門全体として解体し再編するということで、今回の改革案ではバラエティ番組を作る上で組織のあり方を再編するものだとしている。
というゼロ回答もといゼロ解説を行った模様。
これが例えば「バラエティ部門は解散させて、いまやっているバラエティ番組は別の部門が担当する予定です」とかいう話なら、バラエティ部門はマジで消え去るというお話になるわけですが、
このイットでの説明だと、まるで「世間に向けた頑張ってますアピールのために、バラエティ部門を解体したフリをしておきます」という感じにも受け止めることができるわけですね!
もしこれが本当に「バラエティのフジテレビの死んだふり作戦」だとしたら、
まだまだフジテレビはいまのフジテレビのままということになるわけで、
2023年からバラエティのフジテレビをウォッチしていたパウラ、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎なわけですね!
ということで引き続きフジテレビの事は、ハッピー謎益スマイルで見守っていきたいと思います!