特報!二股不倫疑惑が報道されたテレビタレントの永野芽郁と田中圭さん、二人とも疑惑の段階でスポンサーから本格削除される!これによってテレビが終わる理由を解説します!
ということで前半ではスポンサーたちが二股不倫疑惑の永野芽郁さんと田中圭さんを本格的にデリートし始めたという話題を紹介し、
後半では、これによって一番打撃を受けるのはスポンサーでもタレント本人でも芸能事務所でもなく、タレントを広告塔として育ててるテレビが最大の打撃を被るぞという、
パウラの解説という名のSNSの憶測、憶測、憶測をお話したいと思います。
それではまずパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
【話題】サントリーが田中圭と永野芽郁のCM削除「本来の価値を伝えること難しい」
テレビタレントとして有名な永野芽郁と田中圭の二股不倫が文春によって報じられたことにより、この二人を広告塔として起用するスポンサーたちがコンテンツを削除する「降板ドミノ」状態に。
スポンサーたちは疑惑の段階にもかかわらず「ブランド本来の価値を伝えることが難しくなった」などの理由から削除を始めた模様。
発端は4月23日、文春砲が永野芽郁と田中圭めがけて炸裂し、「永野芽郁が既婚者の田中圭と若手外国人俳優の二股不倫をしているぞ」と報じられたことでお祭り騒ぎ勃発。
永野芽郁も田中圭もこの件については所属事務所を通じて完全否定をし、テレビもこの話題は完全にスルー。
しかしその後5月8日に文春砲の第二弾が炸裂し、二人のLINEのやり取りが世間に報じられてしまいまたまたお祭り騒ぎに。
これに対しても永野芽郁と田中圭らは「こんなLINEのやり取りはしてません」と真っ向から否定したものの、
どちらの事務所も「本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていない」という回答で、どこか「本人がそう言ってますから事務所はそれを信じます」という、どこか予防線を張ってる印象。
さらに今のところどちらの事務所も、芸能界必殺の「法的措置」は全くといっていいほど匂わせていない模様。
そしてこの5月8日の文春砲を受けて、とうとう永野芽郁と田中圭を広告塔として起用しているスポンサー企業たちがこの二人のコンテンツを削除し始める「降板ドミノ」に発展へ。
田中圭は3社、永野芽郁はなんと11社もの企業とスポンサー契約をしていると言われている模様で、
文春砲が炸裂した5月8日のタイミングで、永野芽郁をCM起用していたクレジット決済会社JCBが「総合的に判断」を発動させ、永野芽郁さんのCMを削除。
そして5月13日、今度は田中圭とも永野芽郁とも契約を結んでいる「サントリー」が二人のCMを削除。
サントリーは、永野芽郁を「トリス」で、田中圭を「角瓶」「角ハイボール」のCMに起用していたものの、二人のCMを削除したとのこと。
また永野芽郁はさらに「三菱重工」と「モスバーガー」からも広告の削除を食らってしまったようで、おそらく永野芽郁を起用していた企業の半分以上が既に広告を削除してしまった模様
だいたいのスポンサーは永野芽郁や田中圭のCM削除について「総合的に判断を発動させました」としか言っていないものの、
その中で少しだけ踏み込んだ発言をしたのがサントリー。
サントリーはこの永野芽郁と田中圭のCM削除について
「5月13日火曜日午後にホームページ、YouTubeから削除しました」
「現状を踏まえ、ブランドの本来の価値を伝えることが難しいと判断しました」
と発言。
二股不倫はあくまでも「疑惑」の段階で、仮に本当だとしても犯罪ではない不倫の話題に対して「ブランドの本来の価値を伝えることが難しい」という認識を示したとのこと。
これに対するネットの反応は――、
とうとうサントリーも出稿停止措置を取りましたね。これから事務所は違約金の支払いに愕然とすることになるだろう。事実でないなら文春を訴えるしかない。
サントリー飲料は定期購入するくらい大好きな商品なので商品のイメージを維持するには当然の措置だと思います。
企業は高いギャラを払ってタレントを使う必要ないと思う。その莫大な広告宣伝費があるなら商品の開発費に充てたり価格を下げて消費者に還元してほしい。
不倫よりも「嘘つき」になってる気がする。対応を間違えたか。素直に不倫を認めたら認めたでCM削除など同じような扱いになってたと思うけど、この先、嘘つきの信用回復は不倫よりも長引きそう。
いくら当人同士や事務所が否定しても、こうしてスポンサーは離れていってしまう。イメージに商品価値があるのにそのイメージをぶち壊すようなことをしてしまえばある意味当然です。
こうした動きに納得がいかない、スポンサー離れを食い止めたいというのなら、文春を訴えるしかありません。
などの反応が見られた。
テレビにとって致命傷な理由を解説
では、ここからはパウラがさらにこの話題について憶測を拡大させて解説という名のSNSの憶測、憶測、憶測のお時間となります!
というのもいまこの状況において、いま最も打撃を食らうであろう業界は、スポンサー企業でもなければ芸能事務所でもありません。
やや遠回りに見えますが、俺たちが大好きなテレビ界隈様が最大の打撃を受ける羽目になると思います。
というのもテレビ界隈様が今も昔もスポンサーのお金でビジネスやっていることに変わりはありませんが、
今のテレビ界隈は以前のように既得権益だった「視聴率」にモノを言わせて視聴者やスポンサーを黙らせることができなくなったせいで、
「視聴者のテレビ離れ」どころか「スポンサーのテレビ離れ」を食い止めなければいけない状況です。
ではテレビが視聴率に代わる方法としてスポンサーをつなぎとめる方法は何かといえば、
スポンサーが広告塔として活用できるテレビタレントを、芸能事務所と手を組むことによって育て上げるという手法です。
パウラちゃんねるが度々行っている通り、今やドラマはタレントプロモーションビデオ、バラエティはタレントによる企業案件、
そして報道番組、もとい情報番組は、タレントたちによるキャスターごっこの報道キッザニアと化しているということで、
もはやすべての番組がタレントを接待するためのタレント接待プラットフォームと化しているわけですが、
そこまでテレビ界隈様がタレントを接待するのはタレントが大好きだからじゃなくて、
タレントをテレビに出して影響力をアップさせることによって、そのタレントを広告塔として育てることにより、
たとえ視聴率は悪くてもそのタレントを広告塔に育てることによって、その広告塔と化したタレントを介することによって、
テレビはスポンサーからお金を巻き上げることができるわけですね。
つまりテレビはテレビの力で育てたタレントをスポンサーに納めることで、
「御社の広告塔になるくらい影響力のあるタレントAさんを今度ドラマに出しますから、ぜひテレビでもCMを出してくださいね」とか営業できるわけです。
しかしこの令和のテレビビジネス最大の欠点は、当のタレントがテレビ並みに不祥事を起こしまくるせいで、
今回のようにイメージアップが裏目に出てしまい、テレビで得た影響力がスポンサーのブランドイメージに対して悪影響を及ぼしてしまうことがあるということです。
もともと芸能人の不倫ネタが大好きなはずのテレビ界隈さんが、どういうわけか今回の不倫ネタに食いつかないのも、
せっかく自分たちで育ててきたテレビタレントの広告塔としてのイメージが壊れるのが嫌だから報じたくないといったところではないでしょうかね?
そして今回、永野芽郁と田中圭の二股不倫疑惑は週刊誌が報じただけのデマの可能性を含む疑惑の状態にもかかわらず、スポンサーがCMの削除をするという事は、
それだけスポンサーにとっては、疑惑の段階だとしても、起用を続けるメリットよりも起用をやめるメリットの方が勝っているということを意味します。
サントリーがテレビタレントを広告塔に使ってるくせして「ブランド本来の価値を伝えることが難しい」とか今更言い出したことを考えても、
そろそろテレビ界隈様の涙ぐましい努力によって成立していたタレント広告塔ビジネスが終了しそうだなと思います。
で、もしもこれで「テレビタレントがいようといまいと売り上げに影響ないし、テレビタレントが不祥事起こすせいでお金が無駄になるのやっぱ嫌だな」とかになってしまったら、
もはやどれだけテレビが頑張って接待してタレントを広告塔に育てても「でも不祥事起こすしタレント使っても大して売り上げ変わらないじゃん」とかになってしまう恐れがあります。
ネットの反応の中に「企業は高いギャラを払ってタレントを使わないで、莫大な広告宣伝費を商品の開発費に充てたり価格を下げて消費者に還元して」という声がありましたが、
これはそのままテレビのCMとかにも当てはまりますから、スポンサー企業もその辺は意識してもおかしくありません。
もともと番組がつまらなくてテレビが見られなくなって視聴率が取れなくなってしまい、
なんとかタレント様に縋りついて「タレントを広告塔として育てることでそれをダシにスポンサーからお金を貰おう」ビジネスも崩壊するので、
ますますテレビの価値が失われてしまい、令和のテレビビジネスは完全に終了する恐れがあるわけです。
ですがテレビ界隈さん、スポンサーからはいいかげん嫌われそうなこのビジネスも、スポンサーは嫌いになってもパウラは大好きなビジネスだからぜひ続けて欲しいです!
テレビが悪あがきを続ければ続けるほど、それによって不祥事祭りという名の火種が蓄積されれば、
ネット民とパウラのようなイナゴにはメリットしかないお話ですからね!
テレビの悪あがきに、テレビ界隈様を愛するパウラは脳みそをサン・シャインさせてリスペクトしていますから!
ぜひテレビ界隈さんの皆さんは、今のまま頑張って悪あがきを続けていただき、
令和のテレビの楽しみ方はテレビ局のもがく姿を楽しむものがモットーのパウラを、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎にしてくれると嬉しいです!
テレビ様がこれからも一生懸命もがいてくれることを、パウラはハッピー謎益スマイルで期待しています!