ぽいぽい解説!フジテレビの視聴率はもはや全部打ち切り級で、スポンサーが戻ってくる理由が見つからないっぽい!そんなフジテレビの末路を解説します!
ということでフジテレビ社長キモ入りのお昼の生バラエティ番組「ぽかぽか」の「ぽいぽいトーク」をリスペクトした、パウラのぽいぽい解説をお届けしたいと思います!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
フジテレビ、2025年の視聴率がさらに悲惨に
2025年に入り、フジテレビの番組の視聴率はまだ一段階悲惨な状態に陥ったっぽい!
フジテレビといえば前代未聞のフジテレビ問題によって、スポンサーたちが一斉撤退しフジ単独でもグループでも赤字に転落する異常事態。
しかしながらそれ以前の2023年から、フジテレビは民放キー局の中でも圧倒的に視聴率がボロボロの状態で、2025年はさらに輪をかけて悲惨な状況に。
一番目を引くのが、フジテレビの前社長である港浩一氏の肝いりバラエティ「ぽかぽか」の悲惨な数字。
フジテレビは「楽しくなければテレビじゃないの脱却を目指す」などとし、実際に港浩一社長肝いりの深夜バラエティだった「オールナイトフジコ」は打ち切りにするなどしているものの、
同じく港浩一社長肝いりで、しかも「楽しくなければテレビじゃない」を代表する「令和のいいとも」こと「ぽかぽか」については、今のところ終了の話は出ていない状況。
では視聴率がいいのかというとそういう訳でもない模様で、6月6日の視聴率は、なんと世帯視聴率で2.5%、個人視聴率に至っては1.2%と、
放送開始から2年以上が経過した今もなお、少しでも数字が落ちれば視聴率が0%台に転落するレベルの状態と言われている。
次に2025年3月で終了した日曜お昼の「ワイドナショー」の後継としてスタートしたお散歩バラエティ「かのサンド」も低視聴率に苦しんでいるという。
ワイドナショーは世帯視聴率3%台を取っていた中、「かのサンド」は4月20日の初回で世帯で2.5%、個人は1.5%。
その後も日を追うごとに右肩下がりで、第3回目の放送にて世帯で1.9%、個人で1.0%と、「ぽかぽか」と並んでの爆死水準にまで転落。
「好感度が高いサンドウィッチマンと笑いの神に愛される狩野英孝の組み合わせ」ということで、放送前までは盛り上がったものの、
その低空スタートに業界がざわつくレベルの低水準だった模様。
そして金曜夜19時の時間帯から放送されている「坂上どうぶつ王国」の視聴率も既に打ち切りレベルにまで低下していると言われている。
この番組は夜19時というゴールデンタイムのバラエティ番組にもかかわらず、6月6日の世帯視聴率は4.7%で、個人視聴率は2.0%。
さらにはテレビ局が重視しているとされる13歳から49歳のコア視聴率に至っては0.9%と、1%にも満たない模様。
この数字はもしフジテレビでなければ「即打ち切りレベルの数字」と言われているとのこと。
さらに日曜夜21時から放送中の、宮根誠司MCの情報番組「Mr.サンデー」も苦戦。
21時のゴールデンタイムに放送しているにもかかわらず、5月12日の視聴率は世帯で2.7%、個人で1.8%、コアで1.9%だという。
「まつもtoなかい」こと「だれかtoなかい」の穴埋めとして番組の時間が延長されたものの、
「まつもtoなかい」は初回の2023年4月30日で世帯10.5%を記録し、その後も松本人志が活動休止するまでのあいだ、だいたい5%から高ければ7%程度は取れていた模様。
また朝の情報番組「めざまし8」の後継番組としてスタートした「サン・シャイン」についても視聴率はボロボロで、
初日の放送にて世帯視聴率4.0%と、「めざまし8」の半分程度の視聴率を記録し、その後も右肩下がりで初日を除き3%台が続いている模様。
このフジテレビの「自滅」のせいで、裏番組である日テレの情報番組「DayDay」へ視聴者が流入し、「DayDayのMCである山里の降板説が立ち消えになった」と言われるほど。
そして最後がフジテレビの「看板枠」と呼ばれる「月9ドラマ」。
いま放送中の「続・続・最後から二番目の恋」については、初回放送の世帯視聴率が9.4%を記録したものの、その後右肩下がりを続け、第9話に至っては世帯7.0%を記録。
他の数字が酷すぎたため、だいぶマシな数字に見えるものの、全盛期の月9枠はそれこそ世帯視聴率30%を超えることもあるほどの枠。
しかも実際に見られている個人視聴率ではおよそ半分程度のため、実際に視聴している人数はもっと少ない状況。
加えてこの月9枠は、2023年の夏ドラマ以降、世帯ですら一度として2ケタの数字を記録できてない状態。
もしもこのまま最終回まで1ケタ視聴率が続いた場合、フジテレビの看板枠である月9ドラマは丸々2年間ものあいだ、世帯視聴率1ケタという事態に陥ってしまう。
つまり今のフジテレビは、いつどの番組が突然打ち切りになってしまってもおかしくない状況に追い込まれている・・・っぽい!
不祥事が改善されてもスポンサーが戻る理由がないっぽい!
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
ということでとりあえずフジテレビの視聴率についてだいたい見てきたので、
引き続き「もしもフジテレビの不祥事体質が改善されても、視聴率が悪いのでスポンサーがフジに戻る理由がないっぽい」というぽいぽい解説をいたします!
忘れかけている人も多いと思うので改めて振り返りますと、
フジテレビと言えば2024年末の文春砲の炸裂により、幹部社員が大物タレントに女子社員を接待要員として利用する不適切接待疑惑が浮上。
その後も1月17日に通称「締め出し会見」を行い、大手スポンサーのいっせい撤退、さらには3月31日に第三者委員会によって組織ぐるみの不祥事が認定され、
大手スポンサーをして「不祥事の世界観が違った」と言わしめる不適切にもほどがある企業体質が世間に暴かれてしまったわけです。
で、フジテレビはいま「前社長と元専務を提訴する」だの「楽しくなければテレビじゃないから脱却する」だの色々と頑張っておられるようですが、
さきほどみてきた通りで、フジテレビはそもそも視聴率がボロボロの状態。
パウラが知る限り、フジテレビが2025年に入ってから世帯視聴率で2ケタを記録できたのは、いまや伝説と化した港浩一前社長らによる「10時間半会見」での世帯13.1%くらいだったと思います。
他のバラエティやらドラマやら情報番組が、大勢のタレント、スタッフたちの手により作っているにも関わらず1ケタしか取れないのに、
前社長の10時間半会見は世帯で13%超えという偉業を達成したわけです。
しかしさすがに社長の会見にスポンサーがつくとは到底思えないので、普段がんばって作ってる番組が視聴率を取れない状況が続けば、
仮に万が一にもフジテレビの不祥事体質が改善されたとしても、視聴率が悪いのでスポンサーが返ってくるかどうかは怪しいわけです。
更に言うなら今のフジテレビは、今回の騒動の原因になったとされる「編成幹部」さんに対してゲロ甘処分で、
その理由は「まだ世間に知られていない不祥事を暴露されるかも」などというお話がネット記事で出ていたりします。
つまりフジテレビはまだまだ隠された爆弾を抱えているっぽいので、このままだとフジテレビはこれからも定期的に週刊誌に不祥事の情報をキャッチされ、
いつどのタイミングでネットでお祭り騒ぎになるかもわからないわけですね。
さらに言うなら今回の「フジテレビ問題」については、番組制作にも影響が出ています。
特によく聞くのが、フジテレビが、番組制作で欠かせないタレントはもちろんロケ先や大手企業の協力を断られるという事態に陥っており、
やりたい番組があってもなかなか番組が作れない状態に陥っていたりします。
実際、すでにまるまる2年間、世帯視聴率で1ケタの記録がほぼ確定している月9ドラマでも、本来は「航空会社」を舞台にしたドラマを作るはずが企業から断られてしまい、
結局次回作は児童相談所を舞台にしたオリジナルドラマを作るそうですね。
そして先ほどまとめた話題のとおり、新番組「サン!シャイン」や「かのサンド」がコケまくっているため、
もしも視聴率が悪いからという理由で番組を打ち切り、新たに番組を始めたとしても、さらに視聴率が悪化することもありうる悪循環に陥るわけです。
まぁこんな感じなので、だいたい視聴率は悪いし不祥事爆弾がいつ爆発するかもわからないので、それに巻き添えを食らいたくないスポンサーも多いっぽいというお話です。
そしてそんなフジテレビが、最終的にどんな末路をたどるのかというと・・・
そう、「地上波初の再放送チャンネルに生まれ変わってくれ」という、パウラがフジテレビのウォッチを始めた2022年末ごろから言い続けているお願いが叶うかもしれないという事ですね!
この胸アツ展開にはパウラの眉毛もサン・シャインだぜ!
以上、パウラのぽいぽい解説でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!