フジテレビ月9ドラマの悲惨な現実と末路・・・!?【SNSの憶測、憶測、憶測シリーズ】

特報!フジテレビの看板枠「月9ドラマ」が、なんとまるまる2年ものあいだ世帯視聴率で1ケタという偉業を達成!もはや再起不能なフジテレビの泥沼状態が味わい深いとパウラの中で話題な件!

お兄様、お姉様、ついにこの時がやってきました!

あのフジテレビ月9ドラマが、まるまる2年間、世帯視聴率1ケタという偉業を達成し、

その集大成をパウラがお届けする時が来たのです!

ということで動画の前半では、2023年以降のフジテレビ月9ドラマの視聴率がとんでもない状態になっていることをおさらいしつつ、

後半では、実はもうフジテレビは軌道修正できないレベルで企画が枯渇し、泥沼にハマっているかもしれないっぽいという、SNSの憶測、憶測、憶測を語っていきたいと思います!

それではまずパウラちゃんねるがまとめた、月9ドラマ爆死の2年間を振り返っていきましょう!

今回の話題

フジテレビにとって看板枠である月曜日よる9時の時間帯のドラマ枠、通称「月9ドラマ」が、まるまる2年間、計8作品が「世帯視聴率ですら1ケタ」という異例の事態に陥ってしまった。

フジテレビ月9ドラマについて改めておさらいすると、この月9ドラマとはフジテレビが毎週月曜よる9時の時間帯にて放送するドラマ枠の通称で、

1962年7月から1980年10月に放送後、1987年4月に再開して以来30年以上も続いている。

このドラマ枠はかつては社会現象を引き起こすほどに大人気なドラマ枠で、1993年放送の「ひとつ屋根の下」の最終回は世帯視聴率37.8%を記録し、

また2001年、まだジャニーズやSMAPが存在していた頃に木村拓哉ことキムタクが主演だった「HERO」は、平均世帯視聴率が34.3%という、圧倒的な人気を誇っていた模様。

しかしながらそんな圧倒的な人気を誇っていたドラマ枠も、2023年、フジテレビが開局65周年記念を迎えた年になって、一気に視聴率がガタ落ち。

2023年4月から放送されていたのが、木村拓哉ことキムタクが主演の「教場0」で、平均世帯視聴率は9.4%。

初回こそ12.1%の視聴率が取れていたものの、その後視聴率はどんどん落ちていき、一番低い時で8.3%まで転落。

初回、第2話、最終回を除いたほとんどの放送にて世帯視聴率ですら8%から9%台と、10%を切るような事態に。

この段階から「キムタクですら世帯視聴率が1ケタ台に転落する事態もあった」ことに対して、フジテレビは「相当焦っていた」と、2023年当時のネット記事でも紹介されていた。

しかしフジテレビにとって本当の悪夢はここから始まった。

2023年7月から放送がスタートした「真夏のシンデレラ」は、なんと平均世帯視聴率が5.5%と、「教場0」をはるかに下回る圧倒的な転落を見せてしまった。

この数字は2023年当時、月9ドラマにおいて歴代ワースト1位を取ったとネット記事などが報じたほどに異例の転落。

当然、世帯視聴率が2ケタに届くことは一度もなかった状況。

しかしそこからさらにフジテレビは転落。

2023年10月フジテレビは秋の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」をスタート。

VIVANTで話題になった二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのトリプル主演を全面に打ち出し、「豪華キャスト陣」を売りにしたドラマとして大々的にスタートしたこの月9ドラマは、

結果、平均世帯視聴率5.3%を記録し、なんと「真夏のシンデレラ」をさらに下回る数字で、歴代ワースト記録を塗り替える異常事態に。

視聴率も酷いだけでなく、内容も酷すぎたせいで、ネット記事から「爆死」「月9終わらせるテロ」「ひたすら寒い」「フジテレビはバブル脳」と酷評の嵐が巻き起こった。

そして2024年1月からスタートした永野芽衣主演の「君が心をくれたから」も世帯視聴率5.8%を記録。

その次の2024年4月からスタートした「366日」は世帯視聴率6.1%を記録。

これによってフジテレビの月9ドラマは、ワースト記録を塗り替えるのと同時に、まるまる一年間、世帯視聴率1ケタしかとれない事態に陥ってしまった。

その後も平均世帯視聴率ベースで怒涛の1ケタ記録は更新され続け、

2024年7月「海のはじまり」は7.6%、2024年10月「嘘解きレトリック」は6.2%、2025年1月「119エマージェンシーコール」は7.6%。

そして月9最新のドラマ2025年4月の「続・続・最後から二番目の恋」の平均世帯視聴率も7.7%を記録。

もちろんこの2年間、全ての放送回において世帯視聴率ですら2ケタを超えることは一度もなく、

かつては30%超えで社会現象とまで言われた月9ドラマは、まるまる2年間、視聴率が1ケタという異常事態に陥ってしまった。

なお、世帯視聴率ベースだと、2023年7月から2025年6月までの間で、放送回によっては5%台から9%超えと振れ幅があり、

2025年に入ってからは、一見すると数字が回復傾向にあるようには見えるものの、

世帯視聴率よりも実際の数字に近いとされる個人視聴率に至っては、2023年「真夏のシンデレラ」の初回放送が個人4.0%で、2025年「続・続・最後から二番目の恋」の最終回の個人視聴率は4.8%。

つまり、より実態に近い個人視聴率ベースで見た場合、2023年7月から2025年6月までの間で、大してフジテレビの視聴者たちが戻ってきていないことが分かる・・・っぽい!

パウラの感想

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

それでは続いて後半では、フジテレビは本当は月9枠を終わらせて新しい番組を始めたいと思っているけど、

もはや軌道修正やテコ入れする体力もアイデアもなくて再起不能の泥沼にハマってるっぽいという、SNSの憶測、憶測、憶測を語りたいと思います。

というのも実はフジテレビでは、もう今から一年前の時点で「世帯視聴率ですら1ケタが1年続いてて月9不要論が出てる」というお話そのものは出ていました。

遡ることちょうど一年前の2024年6月、FRIDAYが「1年通じて二桁視聴率なし」不名誉な記録を生んだフジテレビ『月9枠』に囁かれる「限界説と不要論」というネット記事を掲載。

この記事によると、月9ドラマが1年を通じて一度も二桁視聴率を獲得できなかったことが「不名誉な記録」となってしまい、フジテレビ局内で重く受け止められているとのことでした。

この当時、最新ドラマである目黒連主演の「海のはじまり」が月9ドラマの救世主として期待がかけられている一方で、

フジテレビ関係者は「これでコケてしまった場合は、最悪の展開もある」ということで、

このドラマでも結果が出せなかった場合、『月9ドラマ』の枠そのものが時代に受け入れられなくなった証左となってしない、月9不要論が本格化する可能性があるとコメント。

月9ドラマは一話あたりで最高3000万円ほどの予算が組まれているため、結果が出ないのであれば「放送枠を別コンテンツに変えた方が視聴率が取れるという話になる」とのことで、

もしも「海のはじまり」で世帯視聴率が2ケタまで回復しなければ、いよいよ月9ドラマは時代に受け入れられなくなり、

月9を打ち切って新たなコンテンツを始めるべきだろうという見解をフジテレビが持っていることが紹介されています。

しかし結果はどうなったかと言えば、それは先ほどもパウラちゃんねるがまとめた話題にて紹介した通りで、

「海のはじまり」はもちろんのこと、その後もずーーーーっとフジテレビの月9ドラマは視聴率1ケタの記録を更新し続けてしまいました。

ですが、そんな感じで「月9不要論」が2024年6月の段階で浮上し、現に視聴率が1ケタの状態はまるまる二年ものあいだ続く結果となりましたが、

どういうわけかフジテレビは、月9ドラマを打ち切るどころか、2025年7月も月9ドラマを強行しています。

今のフジテレビのドラマ制作には視聴率以外にも逆風が吹いていて、

例の「フジテレビ問題」以来、フジテレビの世界観が違う不祥事のせいで、ロケ先や大企業のタイアップが白紙になるという事態に陥っているとネット記事などで紹介され、

実際2025年7月の月9ドラマでは、大手航空企業とのタイアップで航空会社を舞台にしたドラマを制作するはずが、フジテレビ問題のせいで大手航空会社から協力を断られたという話もありましたからね。

そんな状況にもかかわらず、フジテレビはなんとか企画をひねり出して、2025年7月も月9ドラマを放送予定なわけですね。

一年前の段階で「月9は時代に受け入れられなくなったから別コンテンツを始めた方が視聴率が取れるという話になる」という話になってたのに、なぜフジテレビはそれでも月9ドラマをやるのでしょうか?

ここでパウラが憶測、憶測、憶測を発動させたところによると、

たぶんフジテレビは、月9を打ち切って視聴率を獲得するための新たなコンテンツを生み出すことができないほどに、番組制作能力が枯渇している状態に陥っていると思われます。

というのも最近のフジテレビは前にどこかの動画で話した通り、最近は過去のリメイク・続編作品が増えているという事態に陥っています。

そのうえさらにフジテレビのドラマを制作していた敏腕女性プロデューサーも退社が決まったという事で、さらに人材が不足。

さきほど紹介したFRIDAYの取材に応じたフジテレビ関係者は「月9を辞めて放送枠を別コンテンツに変えた方が視聴率が取れる」とかおっしゃっていたわけですが、

そもそもその「視聴率が取れる別コンテンツ」そのものが、いまのフジテレビには企画することすらできないと言うのが実情なのかもしれません。

時代に受け入れられないことが分かってても、他の新しい企画なんかもう考える体力がなくなり、テコ入れも軌道修正もできなくなっちまったせいで、

「たとえ月9ドラマでは視聴率が爆死するのが分かっていたとしても、他にやれることがないので月9ドラマを作るしかもう道は残されていない」という、

もがき続けて視聴率を落とし続ける事態になってしまったということなのかもしれない・・っぽいわけですね。

もちろんこれは全てパウラが週刊誌やネット記事というゴシップを詰め込んだ、SNSの憶測、憶測、憶測です!

ということで最後にパウラの感想ですが、

いやー、さすがフジテレビ様は令和のテレビの楽しみ方をもっとも体現された、ウォッチングし甲斐のあるテレビ局様です!

2023年からこれだけフジテレビ様に大注目していた美少女の概念が他にあるでしょうか?

いや、ない!

そもそも美少女の概念を名乗っているのはパウラしかいない!

特に看板枠を自称する月9ドラマで、自分たちの視聴率を犠牲にしながらも、令和のテレビの楽しみ方をパウラたちネットの海の住民に提供してくれたフジテレビ様は

まさに令和の王様の称号にふさわしい太っ腹なテレビ局様だと思います!

令和のテレビの楽しみ方は番組じゃなくてテレビ局の右往左往っぷりを見て楽しむものをモットーに、

パウラが2023年から2年以上ものあいだウォッチを続けた結果、

見事フジテレビ様が令和のテレビの楽しみ方を成就してくれた瞬間だなと思いましたね。

期待を裏切らないフジテレビ様に、フジテレビウォッチャーなパウラ、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎です!

この調子でフジテレビ様が令和の王様らしいロードを突き進んでくれることを、

パウラはハッピー謎益スマイルで期待しています!

  • URLをコピーしました!