もはやネットですらテレビ番組は見ない時代に突入へ!テレビ離れの真の原因を考察します!www

特報!テレビ離れは「4人に1人がテレビのコンテンツを相手にしない」時代に突入してテレビマン大ショック!テレビ離れの真の原因は「テレビのコンテンツは見るのも苦痛だから」が正解なのか?

なんということでしょう!

令和の王様であらせられるテレビ界隈の皆さんは、今日も下々の一般人のために一生懸命に視聴者ファーストで番組を作っているにもかかわらず、

そんなテレビ界隈さんの作るコンテンツが視聴者側から「テレビは見るのも苦痛」だと思われてしまい、4人に1人がテレビを相手にすらしていないだなんて!

そんな話、パウラ、信じられにゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

冗談はここまでにして、本題に入りましょう!

その前に一つだけ言っておきます。

おいテレビ界隈、これは悪口ではない、愛の鞭だ、いいな?

それではパウラちゃんねるがまとめた話題を見ていきたいと思いますが、

話題の前提として、いまテレビ界隈様がおかれている状況を説明します。

テレビ界隈様は13歳から49歳までの年齢層のいわゆる「コア視聴率」を最重要視するなど、「若者のテレビ離れ」を食い止めるために必死になっている状況です。

どうしてこの13歳から49歳のコア視聴率を重視しているのかと言うと、それはスポンサーである大企業の皆さんが、この年齢の視聴者層をお客として重視しているためで、

要するにこの年齢層の視聴率が高ければ、テレビはスポンサーからたくさんお金を貰えるわけですね。

それと同時にテレビが力を入れているのが、「Tver」などでの見逃し配信サービスでの数字です。

テレビがこれに力を入れている理由と言うのは、そもそもの「テレビ離れ」と呼ばれる社会現象の原因の理由として、

「テレビ離れの原因は、時代の変化によって視聴者が時間に縛られるリアルタイム視聴をしなくなったからだ」という仮説を、テレビ様が立てておられ、

視聴者様がテレビの作る良質かつ面白いコンテンツを見逃さないようにと配慮のお気持ちから、

もともとは商売敵だったはずのネットで番組が見られるサービスを立ち上げたわけです。

ただしこのTverには落とし穴があり、それはTverで配信してもテレビ界隈は大して儲からないという事です。

たとえば地上波のゴールデンタイムで流れる新作のドラマを作れば、ドラマ1本当たりで1億円はもらえたりして、ドラマの製作費を差し引けば7000万円くらい儲かるのですが、

Tverは一本当たり数百万円とかそんなレベルでCMを出せてしまうので、文字通り桁外れに儲からないわけです。

つまり今のテレビ界隈様は、世間から「時代遅れ」呼ばわりされる「視聴率」にいまだに依存しきったビジネスモデルからいつまでも抜け出せずにいるわけです。

視聴率爆死ネタを扱うパウラちゃんねるの動画には、ごくまれに「パウラはいつまで視聴率とかいう時代遅れの指標にこだわっているの(笑)」とコメントされることがあるのですが、

そもそもそんな時代遅れのビジネスからいつまで経っても抜け出せないで視聴率の名称を世帯だの個人だのコアだのとこねくりまわしているのがテレビ界隈様だから取り上げてるだけですからね。

しかし、こうした取り組みの全ては、テレビ界隈にとって、とある大前提の上に成り立ったものです。

それは「俺たちテレビ界隈様の作るコンテンツは面白くて、時代に合わせた取り組みをすればみんなが関心を持ってくれる魅力がある!」という前提です。

ですが、その前提が覆される話題が飛び出しました。

それが7月3日に掲載されたプレジデントオンラインの『そりゃ「テレビ離れ」が止まらないわけだ…20代の4人に1人は「テレビ局のコンテンツを一切見ない」衝撃的データ』というネット記事ですね。

この記事は、2025年6月18日に発売された元NHKアナウンサーの今道琢也さんが執筆した「テレビが終わる日」という新書の内容の一部を抜粋したものだそうで、

この記事によると、もはやテレビ局のコンテンツはネットだろうとなんだろうと「相手にすらされていない」という実情がデータで示されたというものです。

それではこの記事の内容を一部抜粋して見ていきましょう!

さまざまなデータをみると、テレビは若者に相手にされていないことがわかる。さらにその流れは中高年にも及んでいる。

放送局のコンテンツ・サービスに何らかの形で接触している人の数字である「週間接触者率」は、92%を占めます。「いずれにも接触なし」は8%です。

この数字は、テレビ放送からテレビ局のSNS公式アカウントにいたるまで、非常に広い範囲を対象としていますし、1週間にたった一度の接触でもカウントされるのですから、これくらい高い数値が出るのは当然ともいえます。

年代別に見てみると、どうなるでしょうか。

「年代別」の数字では、13~19歳の19%、20代の27%が、「いずれにも接触なし」になっています。30代でも12%が「いずれにも接触なし」です。

「いずれにも接触なし」とは、1週間を通して一度たりとも、リアルタイムでテレビを見ない、録画再生でも見ない、インターネットの見逃し配信でも見ない、

YouTube上のテレビ局配信の動画も見ない、Huluでテレビドラマも見ない、インターネット上のテレビ番組表も見ない、テレビ局のSNS公式アカウントも見ない

……ということを意味しています。

そのような人がティーンエイジャーの約2割、20代では3割弱もいるということに、正直言って驚かされます。

もし私が、「いずれにも接触なし」の生活を送るとすれば、意識的にテレビ局のコンテンツを避けるようにしなければ無理でしょう。

しかし、今の若者の2~3割が、ごく普通にそのような生活を送っているのです。私としては、この結果はかなりの衝撃でした。

リアルタイムの放送はもちろん、録画再生、ネットでの番組配信、テレビ番組表、テレビ局のSNS公式アカウントに至るまで、

これだけ多彩にあるテレビ局のコンテンツに、1週間を通して一度も接触がないということは、少なくない数の若者が、テレビ局のコンテンツに「そっぽを向いている」ということです。

テレビは彼らに「相手にされていない」のです。

「いずれにも接触なし」の割合は、全世代で上昇を続けています。

テレビ局のコンテンツに一切触れない、「完全なテレビ離れ」が中高年の間でもじわじわと広がってきているのです。

「テレビをリアルタイムで見る人が減ったとしても、ネット上での視聴に移行しただけではないか」という仮説も成り立ちうると指摘しました。

しかし、この調査は、リアルタイム行為者率が減少したのと同じ時期に、テレビ局のコンテンツ・サービスに一切接触しない人が増えていることを示しています。

「テレビをリアルタイムで見る人が減ったとしても、ネット上での視聴に移行しただけではないか」とは、とても言えないようです。

そもそも「週間接触者率92%」は、「国民の92%はテレビを見ている」という意味ではありません。

1週間のうちにたった一度だけ、ネット上のテレビ番組表を見ただけでも、「週間接触者率」にカウントされます。

ですから、実際にリアルタイム放送や、インターネット上で「テレビ番組」を視聴する人は、92%よりもかなり低い数値になるはずです。

そこにさえ引っかからない人が、どの年代でも増え続けているのですから、テレビ離れは、確実に進んでいるといえます。

https://president.jp/articles/-/97571?page=1

ということで、以前であればテレビ離れとは「テレビで番組を見ない人たちが増えた」程度の意味合いだったのが、

いまや「テレビはTverやSNSなどネットにも進出しているのに、そうしたテレビ局の作るコンテンツすら相手にしない層が確実に増えてることがデータで示されたぞ」というお話です。

先ほど話題の前提としてお話した通り、テレビ業界がネットで見逃し配信サービス「Tver」を始めたのも、

元はと言えば「テレビをリアルタイムで見る人が減ったとしても、ネット上での視聴に移行しただけ」という発想から始まっているという仮説があったからです。

しかしながらこの記事では、リアルタイムの視聴者の減少はもちろん、それに比例して、コンテンツやサービスに一切接触しない人が増えていることを指摘したわけですね。

では、テレビ局が若者受けを狙った番組を作ったり、時代が変化してリアルタイム視聴の需要が減少したのに合わせてネットでも視聴できるようにしたにもかかわらず、

どうしてテレビの作るコンテンツは「まったく相手にされてない」という事態に陥っているのでしょうか?

この記事の中ではテレビのコンテンツについて特に言及はないものの、いまご紹介した抜粋の中にもあったとおり、

この元テレビマンの方は「多彩にあるテレビ局のコンテンツ」と言っているようにテレビの作るコンテンツは多彩であるとお考えのご様子です。

しかしながら下々の一般人である視聴者にとって、テレビの作るコンテンツに対する見解は異なっておられるようで、

下々の一般人は「テレビのコンテンツはジャンルが狭い・つまらない・見るのも苦痛」という三重苦コンテンツだと思っていることが伺えます。

つまり、テレビが「存在を相手にされない」レベルでテレビ離れをしている真の原因、

それは、「コンテンツに魅力がないからっぽい」という事ですね!

それではヤフコメを見ていきましょう。

という感じですね。

実際パウラちゃんねるでは「令和のテレビの楽しみ方はテレビ局の右往左往っぷりを見て楽しむもの」をモットーにしつつも、

テレビ局の実情をチェックするために最近のテレビ番組がどんな感じなのかをウォッチすることはありますが、

総じて感じるのは、もはや令和のテレビコンテンツのクオリティはほぼ「終わってるレベル」ということです。

バラエティ番組にいたっては、映像面でもサウンド面でもまるまる放送事故レベルのクオリティと感じることもあるくらいに劣化していますし、

ドラマはどんどんチープになってしまい、もはやタレントプロモーションビデオを下回って学芸会レベルのクオリティ。

情報・ワイドショーすらもワイプを入れて、タレントのリアクションを拝まなければニュース一つまともに見れず、

テレビ局に選ばれし一握りのコメンテーターの皆さんの、ありがたいお説教を聞かされる羽目になりますからね。

テレビ局のハイクオリティなコンテンツと言えば、「一般の方々と我々は違うんです」な令和の王様らしい、テレビの不祥事くらいなのではないでしょうか?

パウラちゃんねるは以前から、テレビはありとあらゆる番組でタレントにキッザニアさせるタレント接待プラットフォームだと言ってますけど、

最近はタレントの接待すらも怪しいですからね。

つまり、テレビ界隈の皆さんが「テレビ離れの原因はリアルタイム視聴の需要が減ったから!Tverで見逃し配信をやればきっと見てくれるはず!」というお考えは完全に的外れで、

テレビ離れの真の原因は「テレビのコンテンツはジャンルが狭い・つまらない・見るのも苦痛の三重苦コンテンツだから・・・っぽい」というお話のご紹介でした!

まったく、いったいどこの誰ですか!こんな話題をパウラちゃんねるでとりあげようとか考えた奴は!

テレビ界隈様の作るコンテンツを心の底から愛するパウラ、おこですん!

そもそもどうしてテレビ界隈様が時代や視聴者に合わせてコンテンツを作らなければいけないのでしょうか!

むしろ世界の中心はテレビ様なんですから、視聴者や時代がテレビに合わせるべきなんです!

安心してください、テレビ界隈の皆様、

パウラの眉毛はテレビ界隈様と精神的に連帯しています!

下々の一般人な視聴者の連中が、テレビ界隈様の作るコンテンツをありがたがる時代が来ることを、

パウラはハッピーそんなわけねーだろスマイルで応援しています!

  • URLをコピーしました!

コメント

個人情報、誹謗中傷、サイト運営の妨げとなる投稿はご遠慮ください。