フジテレビ局員は被害者意識てんこ盛り?ネット記事で紹介されるフジテレビ社員の皆さんの言い分が、どれもこれも令和の王様フジテレビ様らしいとパウラの中で話題なので褒めて褒めて褒めちぎります!
ということで3月31日、中居メンバーへの上納疑惑を発端に、第三者委員会によって組織ぐるみの不祥事が認定されてしまい、不適切にもほどがある企業体質が世間にバレた結果、
大手スポンサー企業からも「不祥事の世界観が違った」と言わしめた異世界テレビ局こと令和の王様であらせられるフジテレビ様ですが、
そこにきて今度はオンラインカジノ問題で、部長が逮捕されたり若手の男性アナウンサーが書類送検されるなどの事態に陥っています。
しかしながら、これだけ立て続けに不祥事が起きまくっているにもかかわらず、
当のフジテレビの社員の皆さんと言えば、まるで自分たちが被害者であるかのような言い分をネット記事を通じてされておられ、
さすがフジテレビは上から下までフジテレビだなということで、フジテレビの局員の皆様のご立派な王様ポジションを褒めて褒めて褒めちぎりたいと思います!
あっ、もちろんこれはネット記事たちが自称「フジテレビ関係者」と言っているだけなので、きっとたぶん全てのフジテレビの社員がこんな人たちだとはパウラは思っていませんから!
この動画で取り上げる話題は、ぜんぶSNSの憶測、憶測、憶測です!
ということでフジテレビ関係者のご立派コメントを見ていきたいと思いますが、
まずは6月28日のSmartFLASHのネット記事、
「オンカジ逮捕」フジ担当部長は「社内のエース」「マツコの“オキニ”」元同僚アナが語る「依存症でつらい」漏らしていた悩み
こちらはオンラインカジノで逮捕された鈴木部長と、山本アナウンサーが書類送検されたことを踏まえて、
フジテレビの局員が「逮捕者が出ちゃったから、より悪質な印象を持たれてしまう」と愚痴るお話です。
ということでそれがこんな感じ。
中居正広の件がまだ尾を引いているのに、今度は社員がオンラインカジノで逮捕でしょ。
もう、踏んだり蹴ったりですよ。
これまでは、芸人やプロ野球選手など、オンカジに手を染めた人は書類送検どまりでした。
ところが鈴木容疑者は逮捕に至りました。
そのため、うちの社員はより悪質だ、という報道の印象になっています。
もう『フジテレビです』と、社名を名乗って取材することが恥ずかしくなりますよ。モチベーションも下がります。
https://smart-flash.jp/entame/352475/ より
とのことです。
このツッコミどころ満載あ間違えたご立派なコメントに対して感想を述べたいと思いますが、
パウラ的に一番味わい深いと感じるのが、しれっと「中居正広の件」というふうに、あたかも中居正広が問題の中心であるかのように思っていらっしゃるところですよね。
フジテレビ第三者委員会で明らかになったのは、フジテレビの組織ぐるみの不祥事だったわけですから、
世間的には控えめに言っても「フジ編成幹部の件」ととらえるのが正しい受け止め方のはずですが、
まるで中居メンバーが中心となって引き起こされた問題かのように考えておられるのがさすがフジテレビですね。
そしてもう一つがオンカジ問題でフジテレビの部長が逮捕されたことで、あたかも「フジテレビの部長が逮捕されたから、より悪質な報道の印象になっている」というふうに、
まるで逮捕されたから悪質に見えているとか受け止めているところもフジテレビらしさが出ていて素晴らしいですね。
今回オンカジ問題で逮捕されたフジテレビの部長は、オンラインカジノで1か月半で1億7000万をかけたうえ、フジテレビの社内調査でも「もう辞めた」と嘘をついた挙句に、
自分一人でオンカジやっていたわけではなく、オンカジを職場や周りにやるように勧めていたと言われています。
実際、書類送検されたフジテレビの若手男性アナウンサー・山本も「鈴木部長から教えてもらった」と証言しているわけです。
なのにこのフジテレビ社員は「書類送検じゃなくて逮捕されちゃったから、より悪質な印象になってしまっている」というふうに受け止めておられるわけですね。
いやー、さすが報道そっちのけでタレントの接待をしておられる、タレント接待プラットフォームの局員様ですね!
では次を見ていきましょう。
次はこちら、7月14日の女性自身のネット記事。
《懇親会で過剰接触》フジテレビ 幹部社員2名がセクハラで降格処分…中居騒動真っ只中の今年1月に起こす呆れぶり

この記事によると7月3日、フジテレビの幹部社員が女性スタッフにセクハラして懲戒処分された件が紹介され、
その上で女性自身の取材に応じたフジ局員が、「なんでこのタイミングでやるんだよ」とブチギレておられる模様です。
それがこんな感じ。
今年の3月末にコンプライアンス相談窓口にハラスメント報告があったそうです。
その報告によると今年1月、男性社員2人が子会社の女性スタッフを多く抱えて懇親会を開いたのですが、
その席で男性2人は幾度となく露骨な下ネタを連発し、ほかにも女性に過剰に接近・接触するなどのセクハラ行為を繰り返したといいます。
今回処分を受けたのは、ビジネス推進局の男性社員たちでした。そのうちの一人は、中居正広さんの女性問題で渦中にいた元編成幹部A氏の同期です。
この部署の主な業務は、FODやTVerなどの動画配信サービス、海外への番組販売、地上波以外の新規事業の開拓など、今後のフジにとって要となる部署です。
いくらか広告主が戻ってきたとはいえ、現在でも広告収入は騒動前と比べて激減しています。
いっそう本業以外でのマネタイズが重要になっているにもかかわらず、こうした部署から問題社員が出てくることは、会社の足を引っ張るという意味でも本当に残念でならないですね
中居氏の女性問題は‘24年12月末に明らかになったわけですが、フジに対する各メディアの報道がとくに苛烈化したのは、1月17日に行われた動画撮影や出席者を制限した“閉鎖的な記者会見”がきっかけでした。
これに対するバッシングが決定打となって、翌日以降にはスポンサー企業の大半がCM放映を差し止める事態にまで発展。
そして、同月27日にフジは臨時の取締役会を開き、港浩一元社長と嘉納修治元会長が辞任を発表したのです。
今回セクハラで処分が下った男性社員に対して、『あれほど大変だった時期になぜセクハラなんてできるのか』と、局内では怒りと呆れの声が噴出しているようです。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2491217/ より
とのことです。
いやー、さすがフジテレビの局員さん。
大変な時期だろうがそうじゃない時期だろうが「普段からセクハラはしちゃダメ」というのが世間の常識なのですが、
そこを「あれほど大変だった時期になぜセクハラなんてできるのか」とか言っちゃうあたりがさすがフジテレビは上から下までフジテレビって感じですね!
その通り!
社内の空気やタイミングを読まずにセクハラをするとか、本当に空気が読めない幹部がいたものです!
まったく、フジテレビ様の損得問題という一大事に関わる、こんなにも余裕がない中で女性スタッフにセクハラするとか、
その空気の読めなさに、パウラ、うんざりいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
それでは最後がこちら、7月18日に掲載された女性自身のネット記事、
「もういい加減にして」中居正広氏の執拗反論にフジ幹部社員が漏らした“本音”

こちらは相変わらず中居が問題の中心だとか思っていらっしゃるフジテレビの幹部社員が、泥沼の戦いを続ける中居メンバーに向かって愚痴っている内容ですね。
一応簡単に中居正広の置かれている状況を簡単に説明すると、中居メンバーは3月31日の第三者委員会の報告にて「性暴力」認定を食らってしまったことで、
5人の最強弁護士軍団を結成したうえで、第三者委員会に向かって迫真の「ご連絡」を展開。
この「ご連絡」はネット上で誰でも見られる形で公開されているため、これが出るたびにフジテレビは引っ掻き回されている状況です。
ただ、こうした公開反論の背景には、フジテレビサイドから損害賠償請求をされる可能性を恐れているのではないかというお話もあるわけですね。
これを踏まえたうえで、中居に対してウンザリしているフジテレビ幹部社員のコメントと言うのがこちらです。
こういった一連の動きに対し、中居さんとしては自分に損害賠償請求を起こされる可能性が出てきていることで焦りやいら立ちを隠せないのでしょうが、それにしても私たちも困惑しています。
正直言って中居さんの第三者委員会に対する度重なる反論は、“もういい加減に勘弁してほしい”というのが本音です。
株主総会や検証番組の放送で“これからのフジ”をクリエイトしていかなければならないときだけに、全社員はそれぞれの仕事が山積みで、てんやわんやの状態。
そんななかで中居さんにいろいろ動かれると、忙しいところに一つまた仕事が増えてしまうのです。
中居さんは確かにフジの功労者の1人ですが、ここは冷静になって早く反論を終わらせてほしいのです。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2492642/ より
以上、自分たちのご立派ポジションを忘れて、フジテレビ幹部社員が中居に対して被害者ポジションを取ろうとしている愚痴コメントのご紹介でした。
いやー、最初のコメントから最後に至るまで、フジテレビの皆さんは全部社内で起きたことで言ってしまえば身から出た錆なのに、
まるで自分たちが被害者みたいな意識を漂わせているのが、さすが特権階級におられる令和の王様って感じでとっても素晴らしいですね!
他の業界が問題を起こした時は、一部の社員が起こした問題をやり玉に挙げて「業界全体の信用を失う大問題」とか言っちゃうくせして、
自分たちフジテレビの局内で起きた問題に対しては、まるで自分たちが問題の巻き添えを食らった被害者のようなポジションを取れるのが、
さすが一般の方々と我々は違うんですな令和の王様・フジテレビ様っていう感じで、
フジテレビウォッチャーのパウラ、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎です!
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!
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