助けて!フジテレビはすぐCMが戻って黒字になると思ってたのに120億の赤字になりそうなの!

特報!フジテレビが「本当はもっとたくさんCMが戻ってきて25億円の黒字を見込んでたけど、たぶん120億の赤字になります」とか言っちゃってて、まだまだ絶望的な状況が続きそうだと話題なので見ていきましょう。

ということで既になんか不祥事以外では存在感がなくなりつつあるフジテレビ様について、わりと久しぶりに取り上げたいと思います!

それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!

今回の話題

7月31日、フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングスは、今期営業損益が120億円の営業赤字に転落する見通しを発表したとネット記事たちが伝えている。

ネット記事の情報によると、フジ・メディア・ホールディングスが、2026年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、本業のもうけを示す営業利益が120億円の赤字に転落すると発表。

原因はもちろん、いわゆる「フジテレビ問題」と呼ばれる一連の出来事により、スポンサーの多くがいまだにフジテレビに戻ってきていないのが原因。

この問題が文春によって大々的に報じられたのち、一か月も経たないうちに大手スポンサー企業たちがフジテレビから一斉撤退するという、テレビ業界始まっての前代未聞の大惨事に発展。

2025年1月の段階で、CMをACに差し替えた企業などは311社にものぼったと言われ、2月時点におけるフジとの取引企業は72社にとどまっているという状況だったという。

そして3月31日には、フジテレビに設置された第三者委員会がフジテレビの組織ぐるみの不祥事を認定し、大手スポンサー企業が「フジテレビは不祥事の世界観が違った」と唖然とさせた。

そしてそれから3カ月以上も経過した今もなお、フジテレビに対して多くのスポンサー企業はCM出稿についてノーを突きつけ続けている状況で、それによってフジ・メディア・ホールディングスは120億の赤字転落となる見込みとのこと。

7月からは少しずつフジテレビのCMを再開する大手企業がちらほらと現れているものの、今もなお慎重な姿勢を示している企業は多いという。

読売新聞によると、日本生命保険、スズキ、JR東海は、現時点でフジテレビでのCM再開の予定はないとし、

また小売り大手は「(CM再開が)購買行動に直結し、不買運動にもつながりかねない」と懸念を示したり、

大手メーカーの担当者も「改革の具体的な進捗がみえず、同業と横並びで再開することはない」と断言したと紹介している。

なお、このようにフジテレビにCMを出していた大手の一般企業たちが一連の不祥事に対して厳しい目を向けているのに対し、

当の不祥事を起こしたフジテレビは「もっとCMが戻ってくるものと思っていた」と甘い予想をしていたことも紹介されている。

フジテレビは2025年5月時点では「2026年3月期は25億円の黒字」になることを見込んでいたようで、7月になってから突然120億円の赤字見込みに下方修正。

しかも、5月の時点で昨年度1年間の決算も発表され、最終的な損益は201億円の赤字になったことも明らかになっていた。

複数のネット記事にて、フジテレビは「地上波テレビ広告収入の回復が想定よりも遅れている」と考えていることが紹介されていることから、

裏を返すと、フジテレビはこれだけの問題を起こしたにもかかわらず「スポンサーのCM離れは一時的で、きっとすぐに戻ってきてまた黒字になるだろう」と、甘い予想を立てていることが明らかになった・・・っぽい!

パウラの感想

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

それではパウラの感想ですが、

なんということでしょう!

天下のフジテレビ様が、せっかく不祥事について一生懸命にフジテレビならではの改革をしているにもかかわらず、

いまだにフジテレビに対してスポンサーたちが「フジテレビ問題」をダシにしてCM出稿再開について渋っているだなんて!

そんな話が本当だとしたら、フジテレビを愛するパウラ、悔しくて泣けてきてお腹がよじれて涙が止まりません!

ということでスポンサーの皆さんにフジテレビの涙ぐましい努力をプレゼンしたいと思いますが、

フジテレビは4月から7月までの間に、スポンサー企業に戻ってきて欲しいがために様々なハラスメント対策やイメージアップのための努力を行っていました。

パウラちゃんねるが把握している範囲で言うと、たとえばフジテレビの新しい朝の情報番組「サン・シャイン」にて、

「フジテレビは変われるのかアンケート」を実施したりして、フジテレビのイメージアップを図ろうとしたり、

「ハラスメント根絶宣言」ということで、全てのハラスメントを「しない」「させない」「見過ごさない」ことを、全社員に対して署名を求めることなどを世間に向けて発表。

またフジテレビの大株主であるダルトンの要求はことごとく突っぱね、フジテレビの株主総会も切り抜けることに成功しましたし、

更にフジテレビは、ハラスメント対策の一環として大幅な組織再編などを行い、諸悪の根源と見られていたバラエティ班の解体も行いました。

そして7月4日には「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」というフジテレビの検証番組を放送するなどして、フジテレビの生まれ変わりを、企業の皆さんに向けて必死にアピールしてたのです!

いやー、本当にフジテレビは生まれ変わったと、パウラも心の底から感激してしまいました!

しかしこうしたフジテレビの努力も空しく、スポンサーたちの目は依然として厳しい状況。

大手広告代理店が過去にフジテレビにCM出稿していたクライアント750社を対象にしたアンケートにて、今のフジテレビに対して5割近くが不満を持ち、

多くの企業たちが今もなおフジテレビへのCM再開に対して後ろ向きな態度を示しているというのが現実と言われていますね。

ただ、こう言ってはなんですが、フジテレビは「フジテレビ問題が解決すればCMも戻ってきてくれる」と思っているようですが、

スポンサー企業からしてみたら、実際はそれはただの口実で「そもそももうフジテレビでCMなんか出してもお金の無駄遣いだからフジテレビでCM出したくない」と思われている可能性の方が全然ありそうですけどね。

今回のフジテレビ問題でテレビ界隈の皆様にとって大打撃だったのは「テレビでCM出すのって本当に意味があるんですか」という事についてアンサーが出てしまったことも大きいと言われていますし、

そもそもフジテレビは視聴率が2023年の段階で終わってましたからね。

なので、誰もが名前を知っている大手スポンサー企業ほど、テレビCMを再開する意味を見いだせない状況という可能性はあると思われます。

実は最近の話ですが、パウラのプロデューサーこと動画投稿主さんが、最近たまたま外出先でフジテレビを見ちゃった時のお話をしたいと思いますが、

パウラのPの外出先にテレビがあり、映っていたのがたまたまフジテレビだったので「そういえばいまCMって戻っているのかなー」と思ってフジテレビで流れているCMのチェックをしたところ、

フジテレビで流れているCMが、パチスロと美容整形と消費者ローンに、あとは見たことも聞いたこともないよく分からない企業のCMばっかり流れていたそうで、

「とうとう番組だけじゃなくて放送しているCMまでオワコンになっちゃってる」と、思わず苦笑してしまったといってましたね。

もちろん、そんなふうにフジテレビを笑いやがったパウラのプロデューサーさんに対しては、パウラがケツを100回叩いておしおきしてやりましたけどね!

それはともかくとして、まぁそんな感じでテレビでCMを打つことに価値を見出しているのは、それこそ誰も知らないような企業とか、

後はテレビを見ている人ならお客になってくれそうな商品やサービスを提供しているような会社くらいしか、もうフジテレビでCMを出すことに対して価値を感じないのかもしれません。

あっ!もちろんこれはなんの根拠もない、ただのSNSの憶測、憶測、憶測です!

フジテレビ様、こんなSNSの憶測に負けたりせず、スポンサーたちからの信頼を取り戻して、ぜひネット民たちをギャフンと言わせましょう!

フジテレビをウォッチしているパウラの事を、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎にしてくださいね!

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

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