特報!フジテレビだけが面白いドッキリバラエティ番組を放送したせいでやす子さんが炎上してしまう!悪質なドッキリ内容に、フジテレビはやっぱりフジテレビのままだったと話題に!
ということでフジテレビといえば視聴者を楽しませるのではなく、自分たちフジテレビとゆかいな仲間たちだけが楽しいバラエティ番組を作っている令和の王様であることはご存じかと思いますが、
そんなフジテレビが相変わらずフジテレビだけが楽しいバラエティを作った結果、タレントのやす子さんに悪質ドッキリバラエティを仕掛けてしまい、
視聴者の反感を買うような番組を放送した結果、やす子さんを炎上させてしまった模様で、
脱却したはずの「楽しくなければテレビじゃない」をいまだに実践されているのがとっても味わい深いなと思いましたね。
それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきたいと思いますが、
話題になっているのは8月2日にフジテレビが放送したバラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」。
この番組について簡単に紹介すると、まぁ名前のとおりで「ドッキリを知り尽くした芸能人たち」がドッキリを本気で考案して身内にドッキリを仕掛けるドッキリ企画バラエティですね。
で、今回フジテレビが炎上させてしまったのが、このドッキリ企画のターゲットとなってしまった芸人のやす子さんで、
「坂上忍から預かった犬が逃げた!私のせい?やす子大捜索で絶体絶命」というドッキリ企画の内容だったのですが、
この番組の放送内容とドッキリ企画の内容が悪質だったせいで炎上したわけですね。
まずどんな番組内容だったのか、一応パウラも話題をまとめるために仕方なくTverでチェックしたのですが、
ざっと内容をまとめると、やす子さんがフジテレビの別番組「坂上どうぶつ王国」に出演し、坂上忍さんのペットであるトイプードルを預かって3日間、一緒に暮らすという設定からスタート。
そして最終日に、やす子さんが海で魚を釣るロケ撮影に出るため、船のある波止場にてディレクターがトイプードルを預かるも、
海から戻ってきたらディレクターの不注意でトイプードルが逃げてしまい、やす子がフジテレビのスタッフたちと一緒に、なぜかカメラを回したまま街中を大捜索するという、
フジテレビのドッキリ番組が好きな人にはたまらない爆笑企画だったわけですね。
で、どうしてこの内容でやす子さんが炎上してしまったのかと言うと、
ディレクターの不注意で大御所タレントである坂上忍から預かった大切な愛犬が行方不明になってしまったという事で、焦ったやす子さんがディレクターやらスタッフやらにケンカ腰で暴言を連発。
あとさらに非難を受けた展開と言うのが、なんか町中で聞き込みをしていたところ「犬を飼っていないはずのおじいさんが、なぜかトイプードルを連れていた」という情報をキャッチし、
そのおじいさんのところにやす子さんとスタッフが総出で乗り込み、そのおじいさんにやす子さんが食って掛かり、最終的に勘違いだったということでやす子さんが正座して謝るという展開もありました。
これら一連の態度や発言がいわゆる「好感度高いキャラ」みたいな売り出し方をしているやす子さんのイメージとかけ離れていたということで、
フジテレビと仲良しのタレントとスタッフだったら笑える展開が、フジテレビの笑いが理解できない視聴者どもから「内容が不愉快」という事で炎上したということです。
なお先に言っておきますが、一通り見た限り、やす子さんは最初から最後まで「テレビ用」のリアクションをしていたので、つまりそういうことだと思います。
しかし、そもそも問題なのは「他人から預かった大事なペットを逃がしちゃって、困ってる姿を見るのが面白い」と思っているフジテレビの悪ノリが、視聴者にとってまったく面白くないということですからね。
ということで、実際にフジテレビの番組を見たネットの反応がこんな感じ。



という感じで、要するにフジテレビのドッキリは面白くないということですね。
ちなみに今紹介したネットの感想は、「ドッキリ」という建て前であることから、やす子さんがフジテレビスタッフたちに騙されて本当に犬が逃げてしまっているとやす子さんが思い込んでいることが前提ですが、
先ほども少し触れたとおり、パウラが見た限り、最初から最後までやす子さんがテレビ用のリアクションとテレビ用の発言ばっかりしているようにしか思えなかったですね。
ちなみに、やす子さんに仕掛けられたドッキリの出だしは、坂上忍のトイプードルであるポン太くんが、つないでいた首輪が外れて行方不明になり、やす子さんがそれに気づいて驚くというものですが――
えっ、えっ、首輪しかない!えっ!えっ!首輪しかないよ!
えっ!ポン太いないじゃん、どうみても!
という、バラエティ的にとっても分かりやすい説明力抜群の反応をされていました。
さらにやす子さんは、自分のことを撮影している人のことは意識的に見ないようにしているので、もうこの時点で、やす子さんもドッキリって分かったうえで言ってるようにしか見えませんでした。
しかもロケが終わったあとの状態のはずなのに、やす子さんを前に出したまま堂々とカメラで撮影をし続けていたわけなので、
やす子さんのリアクションや発言なんかは、何もかもフジテレビの「番組」を成立させてあげるためのリアクションだったわけです。
なので、そのスタッフに対するあたりのキツさとか含めて全部番組の仕込みだなんていうのはだいたいわかるでしょうから、
いまだにテレビなんか見ているくせにこれを真に受けて、「やす子のイメージと違う」とかほざいているとしたらだいぶ頭の中がハッピーオッパッピーだなって感じです。
ということで今回の笑いどころは、視聴者を笑わせるためのバラエティのはずが、実際にこれを見て手を叩いて笑っているのは芸能人とフジテレビのスタッフだけで、
視聴者は全く面白くないどころか、見ているだけで苦痛で不愉快に感じる人たちがいっぱい現れてしまったということだと思います。
ということで最後にパウラの感想ですが、
いやー、さすがフジテレビ様はバラエティを名目に味わい深い番組を作って世間から反感を買う、フジテレビならではのバラエティを作る達人だと思います!
フジテレビ様がバラエティ畑出身の港浩一社長を失ってしまい、さらには「楽しくなければテレビじゃない」を脱却したことで、
もうフジテレビの番組が炎上することはないんじゃないかと心配していましたが、
今回の炎上騒動は、まだまだまだまだフジテレビは上から下までフジテレビだということを見せつけてくれた話題だと思います!
むしろ本当に悪いのは、こんな内容を「面白い」とか思っているフジテレビの番組を見続けているくせして、
いまだに脳みそがフジテレビの番組の面白さについてこれていない視聴者が一番悪いと思います!
まったく、本当にいまだにフジテレビの番組を見ているくせして、フジテレビの笑いを理解できない奴らばっかりで嫌になってしまいますよね!
嫌なら見なければいいし、見てない奴は黙ってればいいんです!
安心してください、フジテレビ様。
パウラはフジテレビ様の味方ですん!
今回は久しぶりにフジテレビらしい話題を提供してくれたことに、
フジテレビのことをウォッチしているパウラ、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になりました!
フジテレビがその調子でこれからもまだまだフジテレビを続けてくれることを、
パウラはハッピー謎益スマイルで応援しています!