「性暴力」認定を撤回したい中居正広とその代理人が、事実上の完全敗北を認めるような「ご連絡」を出してしまってヅラのパウラがとっても悲しい思いをしている件!
これは最初から最後までただのパウラの感想文です!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題を見ていきたいと思いますが、
フジテレビ問題によって「性暴力」認定を食らってしまった国民的な中居メンバーが、またまたまたまた文春砲を食らってしまい、
それに対して事実上の敗北宣言にしか見えないような「ご連絡」を出してしまい、
中居メンバーに精神的に連帯しているパウラが、とっても悲しい思いをしています。
まずだいぶ前の事でみんな忘れていると思うので、まずはこれまでのあらすじをほじくり返したいと思いますが、
遡ること去年の12月、文春砲が炸裂したことによって、フジテレビには自社のイケメンや美女を大物タレントに上納するという、不適切にもほどがある接待文化があるという疑惑が浮上。
そしてその最近の実例として文春砲のやり玉に挙がったのが、国民的アイドルだった中居正広。
中居正広はフジテレビの編成幹部から、フジの女子社員を「上納」してもらったと週刊誌によって報じられてしまったのですが、
その後中居メンバーは雲隠れ状態を続け、最終的に文春砲炸裂からおよそ一か月足らずの2025年1月23日に芸能界の引退を発表しました。
しかしその後、中居メンバーに上納をしていたとされるフジテレビにて、第三者委員会による調査が行われたのですが、
3月31日にフジテレビ第三者委員会の調査報告にて、中居正広は「WHOが定義するところの性暴力が、業務の延長線上で発生した」旨の認定が行われました。
で、これに対して中居正広が激怒した模様。
中居メンバーは5人の最強弁護士軍団を結成し、「自分の人権救済のために戦うだべ」ということになったわけです。
しかし、わざわざ5人の最強弁護士軍団を結成しておきながら、中居メンバーは裁判をするでも会見をするでもなく、
どういうわけかメンバーを性暴力認定しちゃった第三者委員会に対して「釈明を要求するご連絡」を送りつけるという行為に及びました。
で、一応大事な事なので、当初中居メンバーがフジ第三者委員会に対して要求していたことをかいつまんで紹介すると、
本調査報告書では証明力に疑問がある伝聞証拠に基づき中居氏が「性暴力を行った」と断定しました。
「性暴力」とは普通の日本人にとっては肉体的強制力を行使した性行為として、凶暴な犯罪をイメージさせる言葉です。
性暴力という日本語が与える一般的な印象は、暴力または強制を伴った性的行動といった非常に強いものであり、このような言葉の選定が中居氏の名誉等に多大な影響を与えることについての配慮が全くなされておりません。
当職らが中居氏から詳細な事情聴取を行い、関連資料を精査した結果、本件には、「性暴力」という日本語から一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されませんでした。
今回、貴委員会作成に係る本調査報告書により「性暴力を行った」と断罪され、公表されることにより中居氏の名誉・社会的地位は著しく損なわれています。
貴委員会の本調査報告書はGLに照らしても、中立性・公平性に欠け、貴委員会設置の目的や委嘱事項から大きく逸脱し、極めて大きな問題があると言わざるを得ないものと考えております。
【引用元】https://tmlo2025.com/
とのことで、要するに中居メンバーの目的は、一言で言うなら「中居への性暴力認定を撤回しろ」というものです。
で、中居サイドはどういう訳か、第三者委員会に向けた「ご連絡」を、わざわざPDFとしてだれでも閲覧可能なネット上で公開。
これによって中居サイドが第三者委員会への「ご連絡」を出すたびに、ネットで大騒ぎに発展しました。
詳細は割愛しますが、このご連絡が世間から顰蹙を買い、フジ第三者委員会も中居サイドに対して「これ以上話し合っても二次被害に繋がるから話し合いはしません」と交渉を拒否られる事態に。
この後も中居サイドは結局あんまり意味のないご連絡を送ったり、重箱の隅をつつくような第三者委員会の批評をPDFで公開したりしていたのですが、
その後は第三者委員会からも世間からも無視されてしまい、パウラもぶっちゃけ飽きてあ間違えた話題としてとりあげるとっかかりがない状態に陥りました。
が、ここにきてまたしても花火を打ち上げたのが、デマだらけの報道で悪名高いあの文春砲でした!
先ほど紹介した通り、中居サイドは「普通の日本人が考えるような性暴力なんかやってない」旨を「ご連絡」にて公表しているのですが、
8月6日に文春が「中居正広『性暴力』の全貌がついに分かった!」と題した記事を掲載。
この8月6日の文春の記事は、主に被害を受けたとされる女性の代理人弁護士が作成して中居サイドに対して送った「通知書」の内容が反映されているようで、
その通知書の中には被害女性が中居に対して「上納」されてしまった当日の事案が詳細に記述されていたとのことで、それが文春によって記事化されてしまったという事ですね。
「その内容が本当ならやっぱり性暴力だろ」ということでネットで大騒ぎが巻き起こりました。
なお、その内容は胸糞なのでここでは紹介しないので、興味がある人だけ調べてください。
で、この文春砲によって事実上トドメが入ったような中居サイドですが、
中居サイドはこの文春砲を受け、代理人弁護士を通じて「極めて遺憾なご連絡」を出しました。
ということで中居サイドが文春砲を食らった挙句に出した「極めて遺憾なご連絡」の内容を見ていきましょう。
8月6日公開の『週刊文春 電子版』において中居氏をめぐる記事が掲載されました。
記事に掲載されている「通知書」なるものは出所自体や真偽も不明なものですが、そもそも通知書というものは、書き手の一方的な認識を記載するものです。
記事にある「通知書」なるものに記載されている表現・描写、「不同意性交等罪に該当しうる性暴力であり、不法行為」等をはじめとした記載は、当職らの認識とは大きく異なるものです。
また、当時を再現したかのような描写も、同様に異なるものです。
本人からのヒアリング、復元されたメール、関係者による証言など独自に実施した調査を総合的に判断した限り、
この事案については一般的に性暴力という言葉から想起されるような行為ではなく、また不同意によるものではなかったものと、当職らは評価しています。
かつ、法令に違反するようなものでもありません。
念のため、当職らにて先日改めて当時の代理人弁護士に確認いたしましたところ、同代理人弁護士も、当初から一貫して同様の認識であると明言しておりました。
相手方代理人においては、相手方女性に対して守秘義務を遵守させるべき立場にありながら、結果として週刊誌等の第三者媒体による情報開示が継続的に発生しておりますことは、極めて遺憾です。
【引用元】https://tmlo2025.com/
以上、どこからどうみてもパウラには「負け犬の遠吠え」としか受け止められない、極めて遺憾すぎる感想文でした。
なおご連絡の最後の方で「8月3日の週刊ポスト」がどうのこうのみたいなことも書いてありましたが、関係ないので割愛しました。
ということでこの中居正広が結成した5人の最強弁護士軍団の、「極めて遺憾なご連絡」の内容をパウラちゃんねるでも検証したいと思いますが、
まず「遺憾」という言葉は、別の言葉に置き換えると「こちらの思い通りでなく、非常に残念に思う」くらいの意味しかない言葉のため、
言葉尻だけとらえるなら、今回の報道について、否定ができてないだけでなく批判すらできてないということになります。
文春砲で飛び出した「通知書」の内容に対して、出所不明とか真偽も不明とか言って、その内容を否定しきることもできていないわけです。
それで、他にパウラが意味不明だと思った内容は――、
記事にある「通知書」なるものに記載されている表現・描写、「不同意性交等罪に該当しうる性暴力であり、不法行為」等をはじめとした記載は、当職らの認識とは大きく異なるものです。
【引用元】https://tmlo2025.com/
――とありますが、「通知書に記載に対して私たちの認識とは大きく異なる」ってなんの反論にもなってないところです。
これが例えば「当職が確認したところ、文春の記事にあったような行為を中居はやってないことを確認した」だったら反論になってます。
ここで確認すべきは貴方の認識じゃなく事実確認ですからね。
なのに書かれているのは「当職の認識」の話ですから、「ならお前たちの認識がやっぱりおかしいだけじゃないの」って言われたらそれまでなわけです。
あとは――
本人からのヒアリング、復元されたメール、関係者による証言など独自に実施した調査を総合的に判断した限り、
この事案については一般的に性暴力という言葉から想起されるような行為ではなく、また不同意によるものではなかったものと、当職らは評価しています。
【引用元】https://tmlo2025.com/
というのも、締めの言葉が「評価」なのが味わい深くて、
「じゃあお前らの評価に間違いがないか検証したいから、そのデータ全部出せよ」ということになってしまうわけですね。
つまり「認識」とか「評価」とか「総合的に判断」とか言ったあげくに締めの言葉が「極めて遺憾」で終わっているので、
この文章は、反論ではなく、文字通りただの感想文なわけです。
しかも今回のご連絡は報道機関宛てのものなのですが、相手方や報道機関に対しても、「極めて遺憾」とか言ってるだけで、
「事実無根だからこれ以上報道するなよ法的措置を検討するぞ」って感じで、報道を止めることができるような内容にもなっていないわけですね。
そもそも論として、もうなんのための最強の弁護士軍団だったか忘れかけていますが、
中居正広が結成した5人の弁護士軍団は、もともとフジ第三者委員会に対して性暴力認定の撤回と中居の人権を救済するのが目的なのに、
第三者委員会との戦いは「ご連絡」止まり、続々と出てくる週刊誌の攻撃に対しても「遺憾」止まり、被害女性にも「遺憾」と言いつつなにも要求できない状態が続き、
結局、第三者委員会はおろか、文春や相手方の女性に対して「我々は手も足も出せずに手詰まり状態です」と自白しているような感想文になってしまっているわけです。
あ、もちろんこれも全てパウラが認識・評価・総合的に判断しただけの、ただの検証という名の感想文ですけどね!
もちろんパウラの眉毛は中居サイドの大逆転を信じています!
ということで手詰まり状態になっているであろう中居サイドに、パウラから起死回生、一発逆転の秘策を提案したいと思いますが、
中居、裁判しようぜ。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!