日テレ社長くん、記者会見で「国分太一に不信感、対話には応じられない」とかブーメラン発言を繰り出して「お前が言うな」とネットで思い切り批判される!
ということでパウラちゃんねるがまとめた話題をご紹介したいと思いますが、
愛は地球を救うでおなじみ日テレを代表する社長が、国分太一に向かって「不信感がある」とか「対話できない」とか自分たちの日頃の行いを棚に上げて偉そうに言ったようで、
それがネット民から「お前が言うな」と批判されて炎上しましたね。
一応かなり強引に話題のあらましを要約すると、
発端は6月20日、日テレの社長が突然記者会見を開き、「国分太一が過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あった」とか言い出して「鉄腕DASH」からの降板を発表。
しかしそのコンプラ違反の内容は「プライバシー保護のため」とか言って、一切だんまりを決め込んだことで炎上。
一方で国分太一は10月22日、突然日テレに対して「日テレに俺の人権を侵害されたから訴えてやる」とか言い出したぞと話題に。
国分太一はハラスメントそのものは認めつつ「日テレに一方的に切り捨てられたから対話して俺の人権を救済してほしいでち」って感じで、
法廷オフ開催ではなく日テレと話し合いをするために日弁連に人権救済の申し立てとかいう場外乱闘で何とかしようとしている模様。
しかしこれに対して日テレは青筋立ててブチギレたようで、
「国分太一はコンプラ違反をした立場のくせして何をガタガタ言ってんねん」って感じの迫真の逆ギレ。
ネット民から「エイリアンvsアバターの泥仕合」だということで勝手に戦えならぬさっさと戦えと言いたくなる展開になったわけですね。
この辺のいきさつについては過去動画でも取り上げているので詳しくはそちらをご覧ください。
ということで日テレの社長が10月27日に定例会見をしたところ、
自分たちは一方的に国分太一を切り捨てたくせして、国分太一サイドの「人権救済のために話し合いを要求する」という訴えが気にくわないご様子をお見せになられた模様。
ネット記事などによるとこんな感じです。
今回の国分氏の代理人弁護士による人権救済申し立てについては大変戸惑っております。
(その申し立ては)今年8月から代理人弁護士と断続的に面談するなど協議の最中での出来事で、
私どもとの一連のやりとりの内容について、代理人自ら週刊誌に漏洩して一方的な情報を世間に流布しております。
(国分太一側は)関係者のプライバシー保護など私たちが最も重視していた部分を軽視していたと感じざるを得ません。
一連の言動に不信感を感じざるを得ない現在のままでは、なかなか対話に応じることは難しいのかなと思っております。
(日テレの対応は)関係者の特定を避け、プライバシーを守ることを大前提に細心の注意を払ってきたもの。外部で検証していただいた通り、対応は適正なものと考えております。
国分さんにも人権があることは当然のことだと思いますし、十分配慮しながら対応して参りました。
日テレによるヒアリングが「誘導的な質問」「だまし討ち」「口止め」といったことは、全く当たらないと考えております。
担当社員や弁護士は名乗ってから目的や趣旨を説明して了承を得てヒアリングを行っております。
国分さん自らお話をされ、我々双方で確認できたコンプライアンス違反に該当する事実だけでも番組を降板する決断をせざるを得ないものであったので、降板を申し入れ、国分さんも謝罪の言葉を述べていました。
日テレ社長、国分太一側の対応に会見で言及「現在のままでは対話に応じることは難しい」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
とか仰った模様ですね。
そんなに国分太一本人が納得してたなら、なんで日テレの社長が一人で「国分太一はコンプラ違反したから番組降板させます」とか一方通行会見を行ったのかが最大の疑問ですね。
本人が納得してたなら別に日テレの社長だけじゃなくて国分太一本人もその場に同席して会見開いてれば、
世間だって「国分太一も了承したうえで降板するっていうところは本当なんだろうな」っていうくらいには受けとめたはずです。
ですが実際には日テレの社長が一人で国分太一を「コンプラ加害者」扱いしたわけですし、
実際に本人が納得できてないからこういう事態になっちゃったのが分かっていないあたりが、最高に日テレらしくて味わい深いなと思いましたね。
普段は他人のプライバシーはもちろんペンギン池に土足で踏み込んだり大谷選手の新居を空撮したりやりたい放題のくせして、
年に一回は日頃の行いを忘れてチャリティーをダシに愛は地球を救うとか言っちゃう日テレですから、
自分たちの日頃の行いを棚に上げ、あたかも正義のメディアであるかのように振る舞うのは大変お上手なことが分かりました。
あとはこの社長の発言からして、日テレ側も偉そうに被害者ムーブをかましている一方、
国分太一に法廷オフを仕掛けるつもりはなさそうだなとも感じました。
なぁ日テレ社長くん。
そんなにこの内容が表に出たら日テレが困っちゃうんか、アーン?
でまぁこんな感じなので当然ネットでは日テレの社長のツラの皮の厚さに批判が殺到した模様。
それがこんな感じ。
自社が報道する時はずけずけと入っていき、とことん晒すのに、自分のところのこととなると、プライバシーが云々と…。
オールドメディアはやってることが矛盾すぎるし、殿様商売気質が甚だしい。本当に放送法そのものを見直してほしい。
国分さんを呼び出す際に趣旨を説明していたのなら、国分さんも弁護士を同席させたのではないでしょうか、国分さん側が本人だけだったとしたら、だまし討ちと感じたのかもしれません
この件に関しては、国分さんの肩を持つ訳ではありませんが、一連の日本テレビの対応も見る限り、不可解な対応が多く、国分太一さんに全て非があるような印象を与えてる様にも感じます。
日本テレビ側もそれ相応の理由があり、国分さんを処分した訳ですし、明確な説明責任はあると思います。
日テレ社長が「現在のままでは対話に応じることは難しい」と仰るのであれば、難癖をつけて逃げるようなことをせず、お互いに法律家を交えて話合うべきですね。
以上、エイリアンvsアバターの泥仕合に対するネットの反応の一部のご紹介でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!


