日テレの番組が崩壊寸前!?上層部の迷走の原因をぽいぽい検証していきます!!

日テレの迷走っぷりをまとめてみた!キー局の中で絶好調ぶっている日テレだけど、実際には局員が退社するレベルで迷走状態にある現状をパウラがぽいぽい検証していきます!

ということで令和のテレビの楽しみ方はテレビ界隈の右往左往っぷりを見て楽しむものがモットーのパウラが、

今回は局員すらウンザリして退社するほどの、日テレの右往左往っぷりをまとめたのでこちらをご紹介したいと思います。

なお本当は今回日テレの唯一といっていいほど成功した新番組「Golden SixTONES」だけど、実はそんなに成功してねーよって話を「ぽいぽい検証」として語りたかったのですが、

原稿をまとめていたらメチャクチャ長くなってしまったのでまた別のタイミングでお届けしたいと思います。

ということで本日も明るく楽しく、みんなで日テレの右往左往っぷりを令和のテレビの楽しみ方スタイルで楽しみましょう!

まずは話題からご紹介します!

今回の話題

2025年秋を迎えた日テレがさまざまな意味で「迷走」し、局員が上層部にウンザリして退社する事態になっていると報じられるなど、ネット記事などでも注目を受けるほど右往左往している模様。

日テレはいわゆる「若者ウケ」する番組を多く抱えており、13歳から49歳の「コア視聴率」ではトップの座にあることから、2025年現在では「テレビ界の王者」とも言われている。

しかしそんな日テレすらも「テレビのオワコン化」がだんだんと表面化しつつあることがネット記事からも指摘されるようになりつつある。

ざっとここ最近の「日テレの迷走」をまとめて見ていくと、まず注目されているのが2024年4月からスタートした音楽バラエティ「with MUSIC」の打ち切りが決定したという事。

この番組はパウラちゃんねるが度々取り上げたことがある「土曜改革」と呼ばれる日テレの放送枠の大改革によってスタートした番組だったが、視聴率は「民放最下位」というレベルで爆死。

最近の放送回である11月15日放送の時の視聴率は、世帯4.5%、個人2.7%、コア2.2%で、この数字は「全指標において主要民放キー局で最下位」とのこと。

結果、2026年の3月頃の打ち切りが決まった模様

また、他のバラエティでの意味不明な対応として、「カズレーザーと学ぶ」という番組をなぜか打ち切ったのも話題として取り上げられた。

この「カズレーザーと学ぶ」という番組は「知れば人生がちょっと変わる最新の学説を各界の専門家から学ぶ新スタイルの教養番組」というもので、火曜日22時の放送枠にて2022年10月から放送。

ユーチューブなどでも「解説」や「雑学」など、広い意味で言えば「教養」にあたるようなコンテンツが根強い人気を持っていることを考えれば、

この番組のコンセプトそのものは「手堅い選択」だったと考えられる。

事実、一定のインテリ層からは支持を集めていた番組らしく、視聴率も世帯で8%台、日テレが求めるコア視聴率においても4%台を獲得できることもあったという。

しかし日テレはどういう訳か、この「カズレーザーと学ぶ」を2025年9月に突然打ち切り。

8月19日のエンディングで「9月2日が最終回」と、かなり急に終了することが報じられるなど、かなり行き当たりばったりな感じのある終了だった模様。

しかもそんな風に人気バラエティを打ち切ってスタートさせた「X秒後の新世界」というバラエティ番組は爆死しているとのこと。

11月4日の放送回の視聴率は世帯で4.5%、コア視聴率2%台と、「カズレーザーと学ぶ」から半減してしまった模様。

そしてさらに日テレが迷走しているのはバラエティの方ではなくドラマの方。

日テレの「迷走」が分かるドラマが、今期放送している水曜よる10時の「ESCAPE それは誘拐のはずだった」というもの。

この「ESCAPE」の視聴率は世帯で4%台がほとんどで、一時は3.3%にまで転落。コア視聴率は公表されている範囲では1%台。

もともとこの「水曜よる10時」の放送枠は、日テレのドラマ枠において根強い人気があり、世帯で8%台から9%近くの視聴率が取れていた。

にもかかわらず「ESCAPE」が世帯ですら4%と半減しているのは、この人気ドラマ枠だった水曜よる10時のドラマ枠を、まるまる一年間にわたり打ち切ったためと考えられる。

ネット記事などによれば、業界の中でも「謎改編」「これはヤバイ」と言われるほどで、完全に日テレの「判断ミス」と言われている模様。

そして日テレはこの「ESCAPE」で話題や視聴率をなんとしてでも稼ぎたいのか小細工に走っており、

ネット記事でも取り上げられたのが、「前番組との放送枠の抱き合わせ」と「ドラマの中で常に煽りテロップを載せ続ける」という手段に出た。

「前番組との放送枠の抱き合わせ」は録画で視聴する層から「録画に失敗するからやめてくれ」と言われ、

「ドラマの中で常に煽りテロップを載せ続ける」というのは、「まるで事件の再現ビデオでも見せられているかのよう」と不評。

民放のドラマの内容が悲惨なのは今更にしても、「編成の判断ミス」「放送枠の抱き合わせ」「煽りテロップ」などは、全て日テレの迷走を現している小細工と言える。

他にも、今年放送された24時間テレビも、募金額はともかく視聴率は歴代最下位を記録。

さらに言えば、いま現在、国分太一と揉め続けているのも、ある意味で日テレが行き当たりばったりに判断を下した迷走っぷりを象徴している案件と受け止めることも可能。

11月26日に掲載されたピンズバNEWSのネット記事によれば、今のところ売り上げでは日テレは順調に見えるものの、今紹介した通り、視聴率の大幅な低下や上層部の迷走が目立ち始め、

こうした状況に、うんざりした日テレの局員の中には退社する人も現れ、内情はグラつきつつあるとのこと。

いよいよネット記事からも「日テレの迷走の表面化」が指摘され始めたことから、

ピンズバは「コア視聴率は依然、日テレが1位だが、その座もいつまでも安泰ではないのかもしれない……」という言葉で記事を締めくくった。

パウラのぽいぽい検証

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

それでは話題の後半ではパウラのぽいぽい検証ということで、どうしてこんなに迷走しまくっているのかについて、

2024年に勃発した、あの日テレ”音楽、ドラ、ドラ、土曜夜”こと「土曜改革」の大失敗の影響が今まさに表面化したっぽい!

・・・という、SNSの憶測、憶測、憶測をしていきますね!

日テレが2024年に犯してしまった「大失敗」と考えられているのが、2024年4月からスタートした「音楽、ドラ、ドラ、土曜夜」というスローガンの「土曜改革」と呼ばれる番組改編です。

この番組改編は「土曜日の20時から22時の時間帯を、音楽番組とドラマ二本立ての時間帯として改編する」というものでした。

その改編でスタートした音楽バラエティが先ほど紹介した「with MUSIC」という音楽番組。

そのほか21時と22時は、後ほど話す「土曜ドラマ」という枠やバラエティ番組を廃止し、

それぞれ「土ドラ9」と「土ドラ10」という新たなドラマ枠に改編し、そこでまるまる一年間ドラマを2時間連続で放送してきました。

で、日テレはどうしてこの番組改編をしたのか、その狙いについてですが、

それは13歳から49歳のコア視聴者層の視聴率ことコア視聴率を稼ぐことが最大の狙いと言われています。

「コア視聴率」が高ければスポンサーが広告費を出しやすいという事で、広告収入に収益の多くを依存するビジネスをしているテレビ局は、このコア視聴率を最重要視。

中でも日テレは2024年「番組の評価を13歳から49歳のコア視聴率のみとする」や「上層部が”コア視聴率で他局を圧倒せよ”と社員に向かって言った」などの情報があるほどで、

そうしたことから日テレは、コア視聴率を取るために、土曜日の夜を、若者が食いつきやすい音楽番組「with MUSIC」とドラマ二連続の枠に改編したわけです。

まぁ結果、この「土曜改革」は、下手したらコア視聴率が0%台に転落するほど悲惨なほどに大失敗したんですけどね。

パウラが見る限り、この土曜改革の大失敗は大きく4つ。

「ドラマが全滅状態になってしまった」「新しい音楽バラエティ番組が爆死した」「人気長寿バラエティを打ち切ってしまった」「人気ドラマ枠だった水曜夜10時ドラマを打ち切ってしまった」

っていう感じですね。

まず「土曜改革」のドラマ枠は、軒並み大爆死。

特に土曜22時に「土ドラ10」という名称で新たにスタートした枠は日テレオリジナルドラマが一年間にわたり放送されたものの、どれもこれも「コア視聴率」が0%台になるほど。

そして音楽バラエティ「with MUSIC」も当然のごとく爆死。

「with MUSIC」の大失敗は話題で触れたので割愛しますが、

ようするに日テレが「土曜改革」と称して新たに創り上げた3時間の編成枠は、まるまる一年間爆死して悲惨な視聴率を叩き出したわけですね。

そしてさらに問題なのが、これらの新番組をスタートさせるために「人気長寿バラエティ」をいくつも打ち切ってしまったのも致命的でしたね。

日テレがこの改編のために打ち切ったのが「世界一受けたい授業」と「1億3000万人のSHOWチャンネル」という番組で、これらはコア視聴率が3%から5%は取れていたそうですが、

それらを打ち切った結果、このもともと持っていたコア視聴率を失うハメに。

そしてさらにここにきて響いている痛手が「人気ドラマ枠だった水曜夜10時ドラマを打ち切ってしまった」ということ。

先ほど紹介した通りで、水曜よる10時のドラマ枠は世帯視聴率で8%台は取れていたわけですが、新たに土曜日10時のドラマ枠を始めるために打ち切ったわけです。

結果、慌てて日テレは水曜よる10時の放送枠を再開したものの、時既にお寿司になっちゃいました。

つまりこの2024年「土曜改革」は、ただ単に土曜日に始めた新番組が全部失敗したというわけではなく、他の様々な番組に対して悪影響を及ぼしてしまったわけですね。

ちなみに、特に日テレの右往左往っぷりで酷いのが、この「土曜改革」の前後でのドラマでの改編です。

日テレが「土曜改革」のためにおこなった番組改編というのがこちらなのですが、

まず、それまでやっていた土曜よる10時の「土曜ドラマ」を廃止して土曜よる9時にスライドさせ「土ドラ9」に変更。

次に、「水ドラ10」という水曜よる10時のドラマを廃止。そしてそれを土曜よる10時にスライドさせて「土ドラ10」に変更。

で、このクソややこしい改編がまるまる一年、大爆死。

土曜改革を終わらせて再編成したわけですが、それも完全に「土曜改革」以前の状態に戻すわけではなく、

まず、土曜よる10時の「土曜ドラマ」を廃止して土曜よる9時にスライドさせて始めた「土ドラ9」は、名前は「土曜ドラマ」に戻したくせに時間帯は戻さずに土曜よる9時のまま。

そして水曜から土曜よる10時にスライドさせてスタートした「土ドラ10」は廃止して、水曜よる10時の「水ドラ10」の復活というかたち。

じゃあ「土曜改革」以前までは「土曜ドラマ」として放送していた土曜よる10時の時間帯は結局どうしたのかというと、

それ以降はドラマを辞めて、もともと土曜20時にやっていた「with MUSIC」を、20時から22時に変更するという謎の改編を行ったわけですね。

正直この番組改編は、説明しているパウラですらややこしすぎてこんがらがってくるほどです。

つまり日テレは、この1~2年の間で放送枠をゴチャゴチャにする右往左往っぷりを発揮したわけですね。

土曜改革以前の番組に戻すならともかく、こんな感じでゴチャゴチャゴチャゴチャと右往左往して改編して、

挙句の果てには人気ドラマ枠を悲惨なほど爆死させて、取ってる手段が「小細工」なわけです。

つまり今の日テレの迷走っぷりは、「コア視聴率」という名の目先の利益を求めたがために、

視聴者のことをそっちのけで右往左往した結果、想像以上に視聴率が下がりまくったせいで、日テレがメチャクチャ焦っている結果である――、

・・・っぽい!

以上、パウラのぽいぽい検証という名のSNSの憶測、憶測、憶測でした。

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

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