ネット記事やネット民がフジテレビに向かって「フジのドラマは旧ジャニーズに頼りきり、ドラマとして低クオリティだし古臭いし脚本の質も悪化してる」とかダメ出し!こいつら何も分かってない件!
ということでネット記事とネット民が「フジテレビのドラマは旧ジャニーズに依存しきってて、ドラマの質が低いし、特に脚本が悪化している」とかボロクソにダメ出ししているのですが、
これについてフジテレビをウォッチし続けているパウラは、あまりにも本質を外した、的外れな事ばかり言うネット記事やネット民におこなので、
その話題を紹介したうえで、パウラは怒涛の反論をいたします!
それではまずパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
今回の話題
「フジテレビのドラマが旧ジャニーズを大量投入し、ドラマの質が低下している」とダメ出し記事が掲載され、
これに便乗する形でネット民たちもフジテレビのドラマについてダメ出しをしている模様。
パウラちゃんねるがたびたび話題として取り上げている通りで、もともとフジテレビのドラマは2023年4月以降、視聴率が爆死している状態。
特によく話題にされるのはフジテレビの月9枠ドラマの低視聴率爆死っぷり。
この月9枠はかつては圧倒的な人気のあるドラマ枠で、1993年放送の「ひとつ屋根の下」の最終回は世帯視聴率37.8%を記録。
また2001年、まだジャニーズやSMAPが存在していた頃に木村拓哉ことキムタクが主演だった「HERO」は、平均世帯視聴率が34.3%という、圧倒的な人気を誇っていた。
しかしそんなフジの月9枠は、この2年近くの間もはや爆死枠といえるほどに悲惨な視聴率。
2023年7月に放送された「真夏のシンデレラ」以降、見てない人も見ていることにしてしまう世帯視聴率ですら、2ケタを一度も取れないという異常事態に陥っているのが今のフジテレビ。
現在放送中の月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」も高視聴率アピールをしているものの、世帯ですら2ケタを切っている状況に変化はなく、
このままの状況が続くと、なんとフジテレビの月9ドラマは、まるまる2年もの間世帯視聴率ですら2ケタを取れない事態に。
そしてそんななかで話題になっているのは「フジテレビのドラマに旧ジャニーズが大量投入されている」というもの。
それが5月2日にデイリー新潮が掲載した「フジ新ドラマのキャストに「旧ジャニ」大量投入 “脚本より人気優先”の変わらぬ制作現場」というネット記事。
デイリー新潮は、2025年4月現在のフジテレビドラマには、現STARTO社こと旧ジャニーズのタレントたちが主要キャストとしてまんべんなく起用され、「まるでジャニーズ祭りのようだ」と指摘。
もともとフジテレビを含むテレビ業界は、「ジャニーズ系タレントがいないと番組が作れない」などと言われるほどにジャニーズと癒着しきっていた状況。
いわゆる「ジャニーズ問題」が指摘されたことで、一時的にジャニーズの露出が減ったものの、今では見事テレビ業界にて「完全復活」の状況とのこと。
その一方で、テレビ業界は「旧ジャニーズ頼みでドラマの質が低下している」とささやかれ、特にその傾向が顕著なのがフジテレビだという。
デイリー新潮が一例として挙げているのが、火曜日午後9時の枠で放送中のドラマ「人事の人見」。
このドラマの主演は旧ジャニーズTravis Japanの松田元太さんというタレントで、テレビでは「おバカキャラ」で売っており、フジテレビはそれを全面に押し出したドラマとして「人事の人見」を作った模様。
デイリー新潮の取材によると、フジテレビは「人事の人見」の制作にあたりこの松田さんにヒアリングをして主人公の人物像を作り上げたという。
さらにフジテレビは、バラエティ特番にて新作ドラマの紹介やハプニング映像、撮影の裏側などを紹介し、その中で松田さんを露骨なまでに「特別扱い」していたという。
こうしたフジテレビのやり方について、デイリー新潮は「脚本を最重要視するネトフリと正反対のやり方」と、脚本作りのやり方として問題があることを指摘。
さらに台本の内容についても40年も前の映画を引き合いに「古臭い」とダメ出し。
また視聴率についても、初回から個人視聴率で3%と伸び悩んでいるという。
旧ジャニーズに頼りきりにより、本来のドラマ制作であるべき「脚本ファースト」となっていないことを暗に指摘。
どうしてここまでフジテレビが旧ジャニーズに依存しきっているのかについて、デイリー新潮は「フジテレビは旧ジャニーズなら視聴率が取れるという“旧ジャニフィルター”がある」という。
しかしそうした「旧ジャニフィルター」という思考から抜け出せていないからこそ、フジのドラマが軒並み低調なのだと辛辣なコメントをデイリー新潮はフジテレビに送った。
このデイリー新潮の記事に便乗したネット民の反応としては――、
ドラマは脚本と主演と共演者の3つの要素が大きい。たまたま、共演者の選考でこの人でなければいけないとなるならいいけど、そうでないのなら、フジの再生はほど遠い。
今は、若手男性俳優はたくさんいる。その役柄にあった人の心を掴む演技者もたくさんいる。使う側はそれを第一に考えて欲しい。
人気タレント起用だけで視聴率は取れないことくらいわかってると思うけどね
他にもフジでスタートの若手が主演してる深夜ドラマとかは、質が悪くて内容が幼稚で、見なくていいなって思う
問題は脚本の質の悪化だろう。STARTO俳優の作品は、素人が見ても自分が書いた方がもっとマシなもんが書けるぞとツッコミを入れられるような酷い脚本に遭遇することが確かに多い。あれはかわいそうだといつも思う。
――という感じで、フジテレビのドラマの脚本の酷さを酷評する声などが寄せられたほか、
逆なのかと思ってました。他の俳優さんが騒動の渦中のフジを嫌って出演を断った際に協力したのが旧ジャニだったのかなと。
松田くんのドラマも、そもそも制作できるか疑問視する記事もあったし、時期的にはフジがしんどい時に事務所が助けた形なのかと思ってましたが。
――という感じで、今のフジテレビの状況では、まともな俳優やそのタレント事務所はフジテレビのドラマへの出演を敬遠している可能性を指摘。
事実、パウラちゃんねるでも過去に取り上げた通り、一連のフジテレビ問題が浮上したことで一部の著名な俳優がフジのドラマを辞退したというネット記事などが掲載された。
さらにいうなら、フジテレビのドラマ制作は、一連のフジテレビ問題により大手スポンサーたちが一斉撤退したことで、制作費も苦しい状況に。
いわゆるフジテレビ問題が起きる前からフジテレビはドラマにおいても制作費を削っていた模様だが、今はスポンサーの撤退による赤字状態に転落したこともあるため、ドラマ制作についてもかなり厳しい状況。
旧ジャニーズに依存しきっているというだけでなく、どのような切り口から見ても、フジテレビのドラマの質の低下についてはますます拍車がかかる可能性が高い・・・っぽい!
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
それではここからパウラの感想ですが、
まったく、本当にネット民と言うのはフジテレビの作るドラマについて、その本質が何も分かっていなくて嫌になってしまいますね!
2023年7月の真夏のシンデレラ以降、フジテレビのドラマに一応は目を通してきたパウラ、おこです!
だいたいフジテレビのつくるドラマは、本当の意味でのドラマじゃなくて、
テレビがタレントをイメージアップさせて広告塔に育て上げ、スポンサーからお金をもらうために作っている、タレントプロモーションビデオだということにいつになったら気付くのでしょうか?
ドラマの皮を被ったタレントプロモーションビデオなんだから、むしろ大事なのはいかに映える画作りをするかであって、脚本なんか破綻していようと面白くなかろうとそんなのはどうでもいい事なんです!
ましてやドラマなんて画面に映されているものが全てなんですから、
カメラ映りのいい偉大なるジャニー様の遺伝子を受け継いだ旧ジャニーズのアイドル達を使うのが一番楽だというのがまだ分からないんですかね?
特にデイリー身長がねちっこく狙い撃ちにしていた「人事の人見」で使われたという「主演の松田さんにヒアリングして主人公の人物像を作り上げる」という制作手法なんか、
まさに「この主演の人をどうやればプロモーションできるのか」に全ての労力を捧げていることが分かるいい証拠じゃないですか!
おい、デイリー新潮!
フジテレビのドラマは、動画映えのするルックスを持ったアイドル様のキメ顔をプロデュースして広告塔に育て上げるドラマの皮を被ったプロモーションビデオなんだから、
その本質も理解できないくせしてフジテレビのドラマ制作について悪口言ってんじゃねーよいいかげんにしろ!
フジテレビが渾身の力でお届けするタレントのキメ顔を楽しむ気がないなら、嫌なら見るなの精神を発動させて二度と見なければいいと思います!
安心してください、フジテレビくん。
パウラはフジテレビくんの味方です!
フジテレビくんの作るタレントプロモーションビデオがいつか報われるその時を、
パウラはハッピーそんなわけねーだろスマイルで応援しています!