これがフジテレビの勝ち筋!自我を出さずにアニメをただ放送していれば勝てることが見えてきたのでパウラがフジテレビに提言していきましょう!
ということでパウラと言えばフジテレビの事を心の底からリスペクトする、美少女の概念にしてテレビ界隈から手口を学ぶ謙虚な卑怯者なテレビウォッチャーなわけですが、
今年に入って勃発したフジテレビ問題で大赤字を叩き出し、そして社長が交代したことによって、フジテレビはようやく勝ち筋が見えてきました。
それが「フジテレビはいっさい自我を出さず、ただアニメを放送すればいい」というものですね!
この提言は動画の後半でお話しますね!
まずはパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
今回の話題
フジテレビが今現在、大きな組織改編をしており、特に問題視される「バラエティ班」は消滅、それと同時にアニメビジネス方面で舵を切っていることが大きな話題になっている。
まずこれまでのあらましを整理して見ていくと、フジテレビは2022年6月に港浩一社長が就任したことで、「バラエティのフジテレビ復権」を掲げた取り組みがスタート。
フジテレビの港浩一社長はバラエティ畑出身ということもあり、2023年からは本格的にバラエティ番組の制作に注力を始め、「楽しくなければテレビじゃない」のフジテレビを復権させようとした。
しかしこの「バラエティのフジテレビ復権」は、控えめに言って大失敗。
その大失敗の象徴と言えるのが、お昼の生放送番組「ぽかぽか」。
この「ぽかぽか」は港浩一社長肝いり番組として、フジテレビ開局65周年記念イヤー第一弾の名のもと、「令和のいいとも」を目指すという事で華々しくスタート。
しかし視聴率は世帯ですら1%台を記録する大爆死となり、個人視聴率に至っては0%台にまで転落することも。
この「ぽかぽか」はバラエティのフジテレビ復権の失敗の代表例で、その他のバラエティ番組についても基本的にはほぼ全て爆死と言っていい状態に。
一時期は世帯視聴率でテレビ東京に敗北し民放最下位に転落する事態にまで陥った。
そして今年に入ってからはいわゆる「フジテレビ問題」が勃発し、フジテレビの編成幹部や、当時のフジテレビ社長港浩一を中心とした巨大な不祥事があらわに、
さらに6月に入ってからは「フジテレビの幹部社員がオンラインカジノで逮捕される」という事態に発展した。
そして今現在、フジテレビは新社長である清水社長を筆頭に、「前代未聞の組織改革」と、「アニメビジネスへの注力」へと舵を切っている模様。
ネット記事などによると、フジテレビは大掛かりな組織改編として「編成局の解体」と「番組ジャンルごとの独立した制作部門の解体」などを行う事に。
まずこの「編成局の解体」から説明していくと、この編成局とは文字通り番組の編成について業務全般を統括する部署の事で、
番組全体の編成を決める決定権を持つことから「テレビ局の中枢」というべき部署。
基本的にどのテレビ局にも存在するものの、フジテレビはこれを解体するという事で、
ネット記事などによれば「テレビの中心的な役割を担っている部署がなくなるのは前代未聞」とのこと。
さらに、これまでは「バラエティ班」や「ドラマ班」という感じで番組のジャンルごとに制作部門が独立していたものの、
フジテレビはこれも解体し「第1スタジオ」「第2スタジオ」「第3スタジオ」に再編するという。
この狙いについて、ネット記事などによると「一連の不祥事の中心ともいえる『バラエティ班』を解体する狙いではないか」と言われる。
事実、今回の「フジテレビ問題」の中心人物と言われる「編成幹部」はバラエティ制作班の人物であり、
一連の不祥事について、事実上の黙認と隠蔽などに関与していたと考えられる港浩一社長もバラエティ班出身の人物。
さらに6月には、バラエティ班のエース幹部だった鈴木善貴部長も、オンラインカジノで常習的に賭博をしていたとされ逮捕。
先ほど紹介した開局65周年記念イヤーとして始まったお昼の生バラエティ番組「ぽかぽか」は、この鈴木善貴氏が港浩一社長に「直々に命じられて」生み出したとされる。
鈴木善貴氏いわく、「周りの人もやっていた」などと証言していることから、バラエティ班もしくは「ぽかぽか」のスタッフ内にてオンラインカジノが大流行していた可能性もある。
こうしたことから、スポンサー一斉撤退により大打撃を受けたフジテレビは、その中心ともいえる「バラエティ班」を解体したいと考えていたとしてもおかしくないため、
今回の組織改革はそれを狙った改革であるとみられている。
そしてもう一つ、フジテレビが推しているのが「アニメビジネスへの注力」というもの。
これはフジテレビの清水社長が、もともとアニメ畑出身であることなどが理由とされている。
そのため、フジテレビは清水社長のもと、アニメ事業などを強化していく模様で、なんとアニメ部門は「IP・アニメ事業局」として独立し、人員も増加したとのこと。
この「アニメビジネスの強化」の追い風になっているのが、フジテレビが7月に放送した「鬼滅の刃」の特別編集版がヒットしたということ。
フジテレビは7月3日、4日、6日と「鬼滅の刃」の特別編集版をゴールデンタイムに放送。
この「鬼滅の刃」の特別編集版はほとんどが初出しではなく、すでにオンエア・配信済みのコンテンツを「特別編集版」として放送。
にも関わらず、フジテレビは地上波放送において、週平均視聴率で1位を獲得。
さらにはテレビ局が最重要視しているというコア視聴率でも5%から8%超えを達成し、いずれも同時間帯において断トツでトップの数字を取ったとのこと。
先ほども紹介した通り、フジテレビはバラエティなどでほとんど爆死状態が続いていたが、そんな中でもアニメについては根強い人気があることが数字として証明された形。
こうしたことも追い風となって、フジテレビは今後アニメを中心とした戦略に注力していく可能性が高まっている・・・っぽい!
パウラの提言「自我を出すな」
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
ということでここからはようやく勝ち筋が見えたフジテレビに対してパウラから提言を送りたいと思いますが、
今お話した通り、いまのフジテレビが勝つには、新しい番組でも再放送でもどっちでもいいですが、
いずれにしても普通にアニメを放送しまくるのがたぶん一番いいと思います。
恐らくどこかのタイミングで動画にしますが、実はパウラ、フジテレビが7月7日からスタートした月9ドラマを倍速視聴で目を通しましたが、
今回も相変わらず、フジテレビとゆかいな仲間たちが作った学芸ビデオっぷりを発揮しており、視聴率も普通にヤバかったみたいですからね。
なのでフジテレビはせっかくなので、新規に作っても良いですし、他局で放送したアニメの再放送でもいいですし、
なんならもう今ではどこでも放送できなさそうなR指定かかるようなエグイアニメを放送しちゃってもいいと思います!
そうすればパウラもパウラのPも、フジテレビを見ますから!
が!
ここで一つ、大事なことがあります。
それはフジテレビはアニメの放送において、絶対に自我を出してはならないという事です!
普通に放送してください!
決して余計なことはしないでください!
実際、フジテレビはとあるアニメの放送にて自我を出した結果、大炎上するハメになりました。
それが2017年にフジテレビが起こした「映画アナ雪地上波初放送炎上事件」ですね。
これがいったい何なのかと言うと、遡ること2017年3月4日、フジテレビはディズニー映画の「アナと雪の女王」を、日本の地上波で初めて放送するということで、
フジテレビはとにかく「アナ雪地上波初放送」をダシに夜9時から放送が始まるまでバカ騒ぎを続けました。
しかもフジテレビは事前に“ノーカットで放送する”としてたにもかかわらず、本編終了後のエンディングロール部分をバッサリカット。
そしてその代わりにフジテレビはエンディングで自我を出しまくり、アナ雪のエンディングで「みんなで歌おう」企画をエンドロールとして放送。
アナ雪の『Let It Go~ありのままで~』にあわせて、フジテレビのアナウンサーや芸能人たちがバカ騒ぎしながら歌って踊る模様が配信され、
あげくの果てには「アナ雪」とは全く関係のないフジテレビが企画した映画の番宣を流すという事態を巻き起こしましたね。
せっかく完成されきったアニメをありのままで放送しないで、フジテレビが自我を出しまくった結果、せっかくのアナ雪が盛大に破壊されてフジテレビは大炎上したわけです。
おい、たぶんまだたくさんいるであろう、フジテレビの出しゃばり局員ども。
大事な事だからもう一度言っておくぞ?
普通にアニメを放送していれば、フジテレビは視聴率も取れるし炎上しなくて済むんだから、
フジテレビの局員どもはアニメの製作過程から放送に至るまで、いっさい自我を出すんじゃねーぞ?
なんならCMだの放送枠に合わせるためだのと言って本編をカットしたりすることもしないほうがいいからな?
お前らフジテレビはCMの入れ方でも自我を出そうとする奴らなのはフジテレビウォッチャーのパウラにはお見通しだからな?
自我を出したければお前たちが大好きな月9ドラマと、どういうわけかいつまでも放送し続けているぽかぽかの中だけにしておけ!
ということでフジテレビがR指定のかかるアニメ専門の再放送チャンネルに生まれ変わってくれることを、パウラはハッピー謎益スマイルで応援しています!