【有罪判決】日テレ24時間テレビ寄付金着服事件、終わる・・・。

特報!24時間テレビを一躍話題沸騰させた寄付金着服事件がめでたく有罪判決を食らったけど執行猶予がついちゃったせいで「刑が軽すぎるわ」と叩かれて見ていられないので見ていきましょう!

それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきたいと思いますが、

7月17日、日テレが誇るお祭り番組である「24時間テレビ」にて、チャリティーを名目に集めた寄付金を、系列局が着服していた件でとうとう有罪が出た模様。

しかし執行猶予がついちゃったせいで、専門家は「厳しい判決」と見解を述べる一方で、ネット民からは「軽すぎるわ」とボロクソに叩かれることになった模様ですね。

もうこの話題について忘れている人たちも多いと思うので、まずは話題のあらましからほじくり返していきたいと思いますが、

発端は2023年11月28日に遡り、東スポWEBが「日本テレビ系列局幹部が「24時間テレビ」寄付金264万円を着服」という記事を掲載。

この時の情報によれば、系列局幹部は「24時間テレビ」の寄付金から計264万を10年間にわたり着服していたとのことで、

「24時間テレビの存在意義をも問われる重大スキャンダル」ということでネットを中心に大炎上したわけですね。

この寄付金着服事件の主人公となったのは、日本テレビ系列・日本海テレビジョン放送の経営戦略局長だった、田村昌宏氏という人物で、

田村氏は2014年から、金融機関に運ぶまでのあいだ社内に保管されていた24時間テレビの寄付金を、周囲の目を盗んで紙幣などを抜き取るなどして寄付金の着服を続けた模様。

この時、本人は社内調査にて「親族のためにお金を用立てる必要があった」と、まるで24時間テレビの美談を連想させる味わい深い言い訳をかましていた模様ですが、

実際にこの田村氏が寄付金を何に使ったかと言うと、本人が同僚と一緒に飲み食いするための飲食代や、自分自身の生活費、あとはパチスロなどのギャンブル代として活用された模様ですね。

なお寄付金だけだと264万円ですが、田村氏が着服した総額は約1118万円だったとのこと。

もともとは経営戦略局長というお立場におられた方ですから、きっと経営戦略的なギャンブルをされたに違いありませんね。

というかこの前オンラインカジノで逮捕されちゃったフジテレビの鈴木善貴と言い、どいつもこいつもギャンブルのためにお金を使いまくってて素晴らしいですね。

完全に余談ですが、本当にオンラインカジノがフジテレビのバラエティ班だけではやっていたお話だったのか・・・、

パウラ、気になりゅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!

ということで当然、この件が話題になった2023年11月当時はもちろん大炎上する事態になりましたが、

2025年7月17日、とうとうこの件も裁判で判決が出ましたね。

ということでネット記事などによると、日テレ系列の経営戦略局長こと田村昌宏被告55歳は、「24時間テレビ」の寄付金などを着服した業務上横領罪に問われた結果、

鳥取地裁にて懲役3年、執行猶予5年を言い渡されたとのことですね。

ネット記事などによれば、「募金者の善意を踏みにじるもので、(募金の)運営に対する影響も大きい」としつつ、この寄付金について全額を弁償したことなどから執行猶予を付けたとのこと。

これについて中居メンバーの件で中居サイドに強めのダメ出しをしまくっている西脇亨輔弁護士の見解は、執行猶予期間の上限である5年を目いっぱい食らっていることから――、

かなり厳しい判断を出したというのがこの判決だと思います。

執行猶予はついているんです。被害金額については弁償しているということで、その部分を重く見て、執行猶予期間、今回は5年間。

執行猶予の期間が長ければ長いほど重いわけです。その意味でいうと執行猶予がついた刑の中で上限が5年なので、刑務所に行かなくてもいいけどギリギリの執行猶予。

それだけの悪質性がみられているということ。

ということで、被害金を全額弁済しているにもかかわらず執行猶予を目一杯くらっているというのは結構厳しいぞという見解だそうですね。

ですが反対にネット民は「こんなん刑が軽すぎるだろ」とブチギレている人たちが結構いる模様です。

ということでネットの反応がこんな感じ。

何故執行猶予?

着服した金返したかららしいが、元々恵まれない方々への寄付金を国民に募る番組で集めたお金の横領

小さな子供がなけなしの小遣いを1年間貯めて寄付金にと、この番組で紹介されていたこともあった

そんな子供たちの純粋な善意を踏み躙るし、本来恵まれない方々が受け取れたはずのお金

それを立場を利用して詐取するとは最も酷い非道行為なのにこの判決で済むとは 情けない限りだ

こんな事ではまた同じような事が起こりそうです

という感じですね。

しかしながら本当にご立派なのは24時間テレビを今年も開催することをお決めになられた日テレですから!

というのも、一応最後にお話しようと思いましたが、またまた話が遡って2023年11月当時のこと、

この寄付金着服事件が起きた時、この事件と同時にネット民の怒りを買ったのが日テレの報道スタンスでした。

日テレは問題発覚当時、この寄付金着服事件をほぼ全ての報道番組でスルー。

この問題が発覚した後、「DayDay.」「ZIP」「ミヤネ屋」など日テレの主要な報道番組たちは完全にスルーしてましたね。

いつもは散々他人の粗探しをしている日テレのこの王様ポジションっぷりに、ネットでは批判が殺到。

寄付金を着服するという不祥事を起こしたうえに、テレビが報道機関として終わってることを世間に知らしめたということで、恥の上塗りをした話題だったわけです。

しかしこの2023年の時はパウラもまだキチンと分かっていませんでした。

そもそもテレビは報道機関などではなく、

バラエティもドラマも情報番組も、全てはタレントを接待することでスポンサーからお金をもらっているタレント接待プラットフォームであるという事を!

2023年のパウラ、びっくりいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

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