フジテレビ「スポンサー戻りつつあります!」→「逃走中」すら作れないほどに金欠状態!?ぽいぽい解説しますwww

ぽいぽい解説!スポンサーが戻りつつあるはずのフジテレビ様なのに大人気番組「逃走中」すらお金がなくて制作不可能呼ばわり!実際はそんなにスポンサーが戻っていない疑惑が浮上しているので解説します!

なんということでしょう!

フジテレビ問題のせいでスポンサー大撤退が起きてしまった結果328億円もの大赤字を垂れ流してしまったフジテレビ様が、

公道を無許可で占有して近隣住民に大迷惑をかけた挙句に「一般の方々と我々は違うんです」という名言を炸裂させたフジテレビ渾身のバラエティ「逃走中」の特番を作れないくらいに金欠状態になってしまうだなんて!

令和のテレビの楽しみ方を最も体現しておられる令和の王様フジテレビ様をウキウキウォッチングしているパウラ、悔しくて泣けてきて怒りに震えて涙が止まりません!

それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!

今回の話題

2025年に入ってから大炎上したいわゆる「フジテレビ問題」のせいで経営的にも大ピンチ状態のフジテレビ。

フジテレビはコンプライアンス対策などをアピールすることで「スポンサーは戻りつつある」としているものの、実際には大人気番組の制作すら「お金がなくて番組がつくれない」とネット記事で噂を流される状況。

その実例として挙がっているのが、フジテレビの大人気コンテンツ「逃走中」で、定期的に特番を放送していた「逃走中」が、いまやお金がないせいで制作が不可能と言う話題が上がった。

それについて記事を掲載したのが10月14日のピンズバNEWSのネット記事で

ピンズバは例のフジテレビ問題によりスポンサーが大撤退したことで、フジテレビが328億円の大赤字になったことで、フジテレビの大人気番組「逃走中」が制作不可能になっているとする記事を掲載した。

まず「逃走中」は2004年からスタートした「大人の鬼ごっこ」をコンセプトにしたフジテレビの大人気バラエティ番組で、ここ数年でも特番が放送されるなど不定期で続いている。

事実、フジテレビは2022年、2023年、2024年と三年連続で「逃走中」の大晦日特番を放送。しかも大晦日特番における放送時間は5時間を超えるレベル。

さらには2024年、フジテレビはこの「逃走中」を映画化し「逃走中 THE MOVIE」を放映。

なおこの「逃走中 THE MOVIE」は当時映画を見た人たちが「ゲロ吐くほどつまらない」と感想を漏らすなど、徹底的に酷評された。

このように明らかにフジテレビから「優遇」をされ続けている番組が、なんと今年の大晦日には特番放送をしない可能性が濃厚な模様。

フジテレビは今年の大晦日特番として総合お笑いバラエティ番組の「新しいカギ」の特番を5時間にわたって放送すると発表。

詳細は不明なものの、この「新しいカギ」の特番は5時間以上の大型特番になるとのこと。

内容としては各高校のダンス部と芸人が協力して、「ダンススキル」と「会場を笑顔にさせられるか」を競い合うダンスコンテスト「カギダンススタジアム第3弾」を放送する模様。

既に大晦日にバラエティ番組枠として「新しいカギ5時間特番」をやるとしたら、さすがに逃走中の放送はしないのではないかと考えられている。

では、どうしてフジテレビは優遇番組である「逃走中」を放送しないことにしたのか、

その理由としてピンズバが指摘するのが「一連のフジテレビ問題のせいで逃走中を作りたくても作れないから」ということ。

というのもフジテレビは2025年の一連のフジテレビ問題の結果、多くの大手スポンサーたちが大撤退を起こした。

その結果、フジテレビの親会社が今年3月期連結決算を発表したところ、フジテレビ単体でなんと328億円の大赤字を出してしまったと言われている。

フジテレビはその後「ハラスメント対策」の発表や、「検証 フジテレビ問題~反省と再生・改革~」などと称した特番などで「反省」をアピールするなど、スポンサー対策に力を入れてきた。

そうしたことから2025年8月頃には「スポンサーは徐々に戻っている」「フジテレビCM再開の動きが加速している」「フジテレビ完全復活」などのネット記事が相次いだ。

しかしながら、フジテレビの番組を通じて見えてくるフジテレビの状況をみると、「完全復活」とはとてもいい難い状況。

10月14日のピンズバの記事では「スポンサー企業は徐々に戻りつつある」としつつも、一連の問題によって生じたフジテレビの「金欠」の影響はこれから出てくると言われている。

現状のフジテレビは番組制作予算を大幅に削減しているとのことで、ゴールデンタイムのバラエティ番組すら深夜番組レベルの予算しか出せないのではないかというほど。

予算に糸目をつけない条件で制作されている三谷幸喜ドラマ「もしがく」は例外として、ドラマの制作においても他のキー局と比べて予算が大きくカットされている模様。

そんな中、フジテレビの看板コンテンツの一つである「逃走中」は、非常に予算のかかる特番であることから、「お金がないのでやりたくてもやれない」状況なのではないかという。

「逃走中」は、広大なロケ地の貸し切りのほか、豪華キャスト、300人を超える撮影スタッフ、ハンターも100人を超えるなどしてとてつもない予算が必要。

ピーク時には制作費が1億円もかかったことがあるという。

今でも5000万円以上はかかるだろうということから、金欠状態が続くフジテレビは「逃走中」を作りたくても作れないのではないか、という事になっている模様。

なおピンズバのこの疑問に対してフジテレビは回答したようで、

「詳細についてはお答えしておりませんが、次回放送に向け準備を進めています。放送日時発表までお待ちください」などと回答したとのこと。

なおこの話題に対するネットの反応を紹介すると――、

そうすると新しいカギの「学校かくれんぼ」は規模の割に予算が少なくて済むから今のフジテレビには身の丈にあったコンテンツなんだ。

まず撮影の許可取りの必要の無い(学校側から依頼だから)。一般人の侵入や妨害対策の必要もない。

カメラマンが逃走者やハンターを全力で追いかける必要もない。カメラの多くは探索する子供の邪魔をしないためのGoProの固定だ。

予算がないとかいうわりに、有吉の夏休みはハワイに行き、三谷ドラマには高額なセットを建て、ただおもしろVTRを流しているだけの番組なのに、スタジオにたくさんのタレントを置く。これって費用対効果あるの?

自分が大好きだった『逃走中』は10年前にはもう終わってたようなもの。フジテレビの騒動の前から『逃走中』クオリティーは年々下がってた。だからもう逃走中じゃなく、学校かくれんぼに力を入れた方が良い。

などの反応が見られた。

“中居正広氏・フジ問題”「赤字328億円」の大余波…子どもたちに大人気の『逃走中』は「制作不可能」か(ピンズバNEWS)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

パウラの感想

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

ということでこの話題を踏まえたうえでパウラがぽいぽい解説と言う名のSNSの憶測、憶測、憶測を展開していきたいと思いますが、

やっぱり今のフジテレビにとって最大のポイントは「ネット記事とかが煽るほどにスポンサーが戻ってきているのか」というところだと思いますが、

これについてパウラは「実は言うほどスポンサーはフジテレビへの広告出稿に前向きじゃなくて、本音ではあんまりお金を出したがってないんじゃないの」と憶測しています。

つまり、表向きには「CM再開」とはしているものの、以前ほどの広告費を出さないようになっちゃったとか、そういう可能性があるということですね。

そう思う理由はいくつかあるのですが、そもそも一つにはフジテレビの不適切にもほどがある不祥事体質がそんなに簡単に直るだなんてこと、大企業の皆さんほど信用してない可能性が高いからです。

3月31日にフジテレビ第三者委員会の調査報告が行われた時の感想でパウラは言いました。

これからのフジテレビは今後文春を筆頭とした週刊誌という名のハイエナが、瀕死の重傷を負ったフジテレビに襲い掛かり、

根掘り葉掘り情報をキャッチしては週刊誌の都合のいいタイミングでバラされて、ネットで定期的にフジテレビが大炎上し続けるという未来に陥ることになったと。

そして炎上事案がいつどんな形で爆発するか分かったもんじゃないフジテレビですから、まだまだまだまだスポンサー企業たちがフジテレビに戻るのは慎重にならざるを得ないと、

パウラはこのように予測したわけですが、実際にはそんなパウラの予想は半分裏切られ、

フジテレビは週刊誌どころか警察沙汰を起こし「フジテレビの幹部がオンカジで逮捕されて有罪判決受けたりアナウンサーが書類送検される」とかいう、

フジテレビが「反省」をアピールする中で、スポンサーがCM再開をますます嫌がるような事件が起きちゃったわけですね。

しかもこのオンカジ逮捕案件では「フジテレビの社内にオンカジが蔓延している疑惑」が浮上してしまったわけですが、その後フジテレビはこの件についてほぼ沈黙状態です。

つまり、いつかまたオンカジ問題でなにかやらかす可能性があるっぽいぞということになっちゃうわけですね。

で、さらに言うなら今回のフジテレビ問題によって発生したのが「テレビCMのコスパの悪さが浮き彫りになった」という点で、

今年の3月にもネスレ日本の元社長が「誰もが知ってるブランドを持つ会社にとってテレビCMはコスパ悪いよ」とまで言っちゃってますからね。

つまり今回のフジテレビ問題でCMを撤退したけど、それでも特に売り上げが大して下がらなかった企業からしてみたら、

「そもそもテレビCMなんか意味ないし、仮にテレビにCM出すにしても、予算を減らしたり、他のテレビ局に出稿すればいいんじゃないの」

みたいな話になってもおかしくないわけですね。

そして実際にここ最近でも「フジテレビのスポンサーが戻ってきてる」だなんて話とは裏腹に、キッコーマンが一社提供の長寿番組「くいしん坊・万才」の終了が発表されちゃいましたからね。

つまり、ぶっちゃけた話、スポンサー企業にとってフジテレビに今更CMを出して莫大な広告費を恵んでやる理由なんかそんなにないんじゃないのって話になる!

・・・っぽい!

誰ですか!「フジテレビ問題の当事者をみんなが追い掛け回すリアル逃走中を放送すればお金もかけずに視聴率もがっぽり稼げるだろ」とか心の中で思った奴は!

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

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