ぽいぽい検証!フジテレビが「再生と改革」のために刷新した取締役が今も昔も不適切な経費の使い込みをしたという事で速攻で辞任!フジテレビは口先の反省だけで一生フジテレビのままっぽい!
ということで前半ではフジテレビが再生と改革のために刷新した取締役が速攻で不祥事を起こして辞任したことを紹介し、
動画の後半では、一生フジテレビが今のフジテレビのままであるという事についてぽいぽい検証していきます!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
今回の話題
フジテレビが今年3月に選びだした取締役の一人が「不適切な経費を使い込んだ」という不適切にもほどがある経費精算を行ったことが発覚し辞任。
「再生と改革」を掲げてフジテレビが刷新し選んだ取締役の一人が、さっそく不祥事を起こしてしまったことから、
2025年に暴かれてしまったフジテレビの不祥事体質が今もなお変わっていない可能性が露呈してしまった模様。
11月7日、フジテレビとその親会社は、両社の取締役である安田美智代氏55歳が辞任したことを発表。
この安田美智代が辞任した理由として、安田取締役が不適切にもほどがある経費精算をしたことが判明したため、本人が辞任を申し出たとのこと。
ネット記事などによると、この問題が発覚したのは2025年9月の中旬。
フジテレビが社内チェックをしたところ、安田取締役に対して不適切な経費精算の疑いが浮上し、10月末ごろに調査結果がかたまったとのこと。
安田取締役は1992年に入社し、2020年以降から会食費用や物品の購入について60件、およそ100万円程度の不適切な精算が確認された模様。
安田取締役は「私的な流用ではない」としながらも不適切な精算を認めつつ、返金する意向とともに取締役の辞任を11月7日に申し出たとのこと。
なお、この不適切にもほどがある経費精算をした安田取締役は、フジテレビがいうところの「反省と再生・改革」を担う人材の一人として採用された取締役の一人という点にも注目が集まっている。
パウラちゃんねるでも繰り返し紹介してきた通り、フジテレビは2025年に勃発した「フジテレビ問題」によって、スポンサー大撤退。
第三者委員会によって不適切にも程がある企業体質が認定されるなどの事態に陥った。
そこでフジテレビは、こうした不祥事体質の見直しを図るべく、3月に経営体制を刷新した際に取締役に抜擢した人物の一人が安田取締役。
そのうえでフジテレビは7月に「反省と再生・改革」を掲げた番組まで放送した。
しかしながら「反省と再生・改革」を担う人材の一人であるはずの安田取締役は、以前から不適切な経費精算をしていたばかりか、
なんと3月に取締役として就任された後も、こうした不適切な経費精算を何件かおこなっていたとのこと。
つまり、取締役による不祥事体質はいまもなお変わっていないことがバレてしまったという見方も可能。
さらに言えばフジテレビは、3月に第三者委員会の報告があり、たびたび反省を述べているものの、
フジテレビは4月以降、情報番組でパワハラ発覚、局員「ウザ強ヨシヤ」が社内規則を破り格闘技イベントへ参加強行、オンカジでフジ幹部の鈴木善貴が逮捕されアナウンサーも書類送検などなど、
末端局員から幹部に至るまで、とても「会社一丸となってルールを守る」という意識が芽生えているとは思えない事案が複数見られている状況。
そんな中でとうとう新たに就任した取締役まで、フジの不適切にもほどがある企業体質の一役を担っていたことがバレてしまったことから、今もなおフジテレビの体質は直っていないことが伺える形。
なお新たな取締役の不祥事と辞任を受け、フジテレビの清水社長は記者会見にて謝罪。
清水社長は「私としてはかなり痛恨」などと述べ、フジテレビが全社一丸となって再生・改革に取り組んでいる中で不適切にもほどがある経費精算が続いていたことを「断じて許されない」などと見解。
フジの取り組みに理解・支援をしているステークホルダーに対して心よりお詫びしますなどと謝罪をした。
感想と検証
以上、まさにフジテレビは上から下までフジテレビらしいお話のご紹介でした。
ということで軽くパウラの感想ですが、
清水ちゃん!謝ることは全然ないよ!
だってフジテレビは上から下までフジテレビだという事が改めて分かった程度のことなんだから、
パウラ的にはまだまだまだまだフジテレビがパウラが愛する令和の王様フジテレビ様のままでいてくれたことに心がポップUPする思いだからさ!
むしろ不適切な経費精算は、不適切接待文化みたいに被害者がいない分、パウラ的にも扱いやすいもんな!
さすがフジテレビはどこまで行ってもフジテレビ!
清水ちゃん、安心してこれからもお前たちを応援できるぜ!
ということでここからは反省だの再生だの改革だのと色々と御託をほざいておられるフジテレビが、
ぶっちゃけ反省だの再生だの改革だのは口先だけで、本当は生まれ変わる気なんかさらさらないんじゃないのという件についてぽいぽい検証したいと思います。
というのも、フジテレビはこんな風に「取締役を刷新して新たなフジテレビとして再生するだぁー」とか言っているわけですが、
いざ本当に改革を求められる局面ではそれを拒絶してしまっているからですね。
そうしたフジの本音は、第三者委員会発表の翌月である4月の段階で、フジテレビウォッチャーの中ではすでにバレてました。
というのもフジテレビは4月、物言う大株主である米ファンド「ダルトン」から、ダルトンが選んだ人たちを社外取締役として採用することを求めましたが、フジテレビはこの時点で大反発。
ダルトンは2025年に入ってから一連のフジテレビ問題に対して激怒しまくってフジテレビをボロクソにこき下ろしまくっていたのですが、
そんなダルトンは、安田取締役を含む3月に刷新された新たなフジテレビ経営陣に対しても「不十分」だと批判し、
その上でフジテレビに対してダルトンが選出した12人の社外取締役を採用することを求めました。
しかしフジテレビは4月当時、社外取締役の採用を求めるダルトンに対して、情報番組「サン・シャイン」を通して逆ギレをかましました。
特にダルトンが推薦した人材として注目されたのはSBIの北尾会長だったのですが、
フジテレビはこのSBI北尾会長を「攻撃的に経営改革を迫っている人間」と言わんばかりの情報操作番組あ間違えた情報番組を放送。
北尾会長が「(フジテレビが)反省もなく、まともな良識に対抗するなら、いつでも受けて立つ。(株を)5%くらい買うのはわけない」と威圧したなどと報じたりとか、
フジが発表済みの経営陣の選任案も「不十分」と批判し、同社が「物言う株主」であるダルトンと協議して人選を再考すべきだと主張したことなどを伝えたわけですね。
まぁ要するに、ダルトンと北尾会長が言ってることは大正解だったことが今回の安田取締役の辞任というかたちで7カ月後に証明されたともいえちゃうわけですね。
ちなみに北尾会長はこの記者会見で、テレビ界隈の偏向報道っぷりも同時に指摘。
テレビが目の敵にしているネットの有用性を説明したうえで、テレビに対して「偏った報道や既得権益の主張通りの報道に、一般視聴者はもうウンザリ」と酷評しました。
まったく、北尾会長は何もわかっていないぜ!
そもそもテレビは報道機関じゃなくて、タレントの接待しか能のないタレント接待プラットフォームなんだから偏向以前に報道なんかしてないだろーがいい加減にしろ!
それはともかく、フジテレビは「ダルトンは攻撃的だ」という情報を発信しつつ、この北尾会長の「偏向報道はもうウンザリ」発言を見事にカット。
そして5月、フジテレビは新たに3人の社外取締役を追加することにしたのですが、その3人は全員フジテレビが選んだ社外取締役で、
ダルトンがフジテレビに対して提案した、SBIの北尾会長を含む12人の社外取締役は誰一人として採用を拒絶するというご立派な態度をお取りになられました。
ちなみにこのフジテレビの方針について清水社長は「会社提案の候補者が最適」とか「取締役会の規模を考慮すると取締役の数を増やすことはできない」とか、
そんなふうにご立派なコメントをされたわけですね。
おいおい、清水ちゃんさぁ、
フジが最適と思った取締役しかいないなら、いまさら不適切経費精算がバレちゃったごときで謝罪なんかしちゃダメじゃないのかよ、アーン?
ちなみにフジテレビは「俺たちが選んだ取締役がふさわしいからさぁー」ってノリで選んだ取締役しか選ばず、ダルトンの正論を拒否したかたちになったわけですが、
この時ダルトンは失望しておられたそうです。
そのため、納得いっていないダルトンサイドが、今回の不適切経費にもほどがある取締役辞任を受けて、
また俺たちのフジテレビに対してゴチャゴチャと正論を突きつける可能性も出てきてしまっていることでしょう。
以上、パウラのぽいぽい検証でした。
あっ、もちろんこれらは全てパウラのぽいぽい検証という名のSNSの憶測、憶測、憶測です!
パウラはもちろん上から下までフジテレビな今のフジテレビを応援していますし、
もしかしたらダルトンも今頃、フジテレビに対して正論をぶつけたことを心の底から反省し、
令和のフジの楽しみ方は番組じゃなくてフジの不祥事体質を楽しむものだということに気付いているかもしれませんからね!
だから安心してください、清水ちゃん率いるフジテレビ様!
パウラの眉毛はフジテレビ様と精神的に連帯しています!
これからも楽しくなければフジテレビじゃないなフジテレビが未来永劫続いていくことを、
パウラはハッピー謎益スマイルで期待していまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
すん!







