フジテレビ「もしがく」が悲惨すぎて三谷幸喜も敗北を確信!?焦り過ぎて支離滅裂にwww【もしがく 第6話 フジテレビ】

特報!フジテレビ渾身「もしがく」が完全に見放される!悲惨すぎて三谷幸喜本人も敗北を受け入れているっぽい!

ということで前半ではフジテレビ渾身の三谷幸喜推し活ドラマ「もしがく」の最新の話題をご紹介し、

これまで後半ではドラマを視聴したうえでレビューをお届けしてきたわけですが、「もしがく」リスペクトということで本題ではなくステージの外で起きる場外乱闘を取り上げる形にしたいと思います。

これはもちろん「群像劇」をダシに肝心の演劇の模様じゃなく社会不適合者たちが引き起こす場外乱闘ばっかりタレ流す「もしがく」をリスペクトしているからこそ、

ドラマの本編ではなくドラマの場外で勃発する右往左往っぷりをウォッチすることこそ「もしがく」にふさわしい話題の取り上げ方だと気付いたからですね!

決して第5話の見て「あ、もうダメだ」と思ってしまって、見るのをサボっているわけではございません!

それではまず話題から見ていきましょう!

今回の話題

フジテレビが三谷幸喜を全力で推し活するドラマ「もしがく」が11月5日に第6話まで放送。

結果、視聴率は上昇どころが転落へと全力疾走を続け、持ち上げ記事もだんだん少なくなり、とうとうフジテレビと仲良しのコラムニストすら「失敗作」扱いする事態に発展へ。

フジテレビは2025年秋、三谷幸喜にすべてをゆだねて制作した「もしがく」を放送し大惨敗状態。

このドラマはフジテレビが三谷幸喜の要望を最大限反映し、主役級豪華キャスト陣と、一話あたり8000万円とも言われる制作予算で制作。

三谷幸喜の半自伝的ドラマとして「昭和の渋谷のストリップ劇場でシェイクスピアの演劇を頑張る」が題材の青春群像劇。

三谷幸喜が得意とするコメディを前面に押し出した内容となっており、一つの演劇を作るために書け出しの演者やスタッフが奮闘する模様が描かれる。

ネット記事などでは、豪華キャスト陣の熱演や、三谷幸喜が過去に制作したヒットドラマ「王様のレストラン」との共通点などを挙げる形でこのドラマを持ち上げている。

しかしいざ放送が始まると、このドラマの内容は本題であるはずの「演劇」とはほとんど関係のない、演者たちによる怒涛の逆ギレ、口論、喧嘩という「場外乱闘」が第5話まで続くという内容。

本題である「シェイクスピアの演劇」については、いざ本番初公演を迎えた第5話にて本番のお芝居シーンを丸ごとカットし、それまでと同じく場外乱闘ばかりを放送するという事態に。

こうしたことからパウラちゃんねるでも毎週のように視聴した結果、総評として「ただの社会不適合者集団による場外乱闘が続くドラマ」とレビュー。

「コメディ」「青春群像劇」とは名ばかりの、怒涛の内輪揉めを放送するという謎のドラマに仕上がってしまった。

結果、第5話を境にもともと悲惨だった視聴率は、11月5日の第6話の放送にてさらに転落。

まず世帯視聴率で見ていくと、第1話が5.4%、第2話が4.4%、第3話が4.0%、第4話が3.7%、第5話が3.8%、そして第6話が3.3%にまで転落。

世帯で見ると、初回から第6話までの間に約半分近い人たちが離脱してしまった模様。

そして個人視聴率で見ていくと、第1話が3.1%、第2話が2.3%、第3話が2.2%、第4話が2.3%、第5話が2.1%、そして第6話が1.9%にまで転落。

2話から5話までほぼ横ばいだったものの、初回から見ると3割以上もの人が視聴から離脱し、最新話ではとうとう1%台まで転落するという悲惨すぎる数字に。

なおコア視聴率については全てが明らかになっていないものの、

第2話の時点で既に1.0%と言われていることから、そこからさらに視聴率が落ちた第6話の時点で0%台に到達した可能性は高いとみられる。

さらにはとうとうフジテレビ大好きコラムニストですら、このドラマの内容を擁護することができなくなってしまった模様。

それが木村隆志というテレビ解説者でコラムニスト。

木村隆志氏はフジテレビの自己批評番組「週刊フジテレビ批評」にも出演したり、フジテレビのドラマについて好意的なコラムを多数掲載するなどの実績の持ち主。

しかしそんな木村氏すら、この「もしがく」に対しては微妙なコラムばかり掲載。

まず木村氏は10月15日の段階で、マイナビニュースにて「もしがく」を「話題性は際立っている」と持ち上げ、

三谷幸喜は劇作家らしいシチュエーションコメディが得意中の得意である事を紹介しつつ、

「渋谷の劇場に出入りする人々が紆余曲折を経て絆を深め、小さな奇跡を成し遂げる物語」と期待をにじませた。

ただし、この時点ですら木村氏は「王様のレストランとの共通点が多いので期待ができる」という方向性でこのドラマを持ち上げており、

コラムの半分以上は「もしがく」のコラムというよりも「王様のレストラン」のコラムという感じになってしまっていた。

そして木村氏は11月8日、東洋経済オンラインにて「《秋ドラマの3強》が意外と苦戦…「もしがく」「ちょっとだけエスパー」「ロイヤルファミリー」の超豪華キャストドラマは”失敗作”なのか?」という記事を掲載。

木村氏は「もしがく」が誰もが知る主演級俳優を集結させたことから、テレビ業界において放送前から「今期ドラマの別格」「3強ドラマの一つ」と評されていたことを説明。

しかしいざ放送が始まって見れば、盛り上がりムードはいまひとつであり、遠回しにもしがくを「失敗作」と厳しく批判する声などがあることを紹介した。

その上で木村氏は、このもしがくは「三谷幸喜の思い入れがたっぷり詰まった物語なのは間違いない」としたうえで、

「1980年代の渋谷」「演劇」「シェイクスピア」といった設定やモチーフが視聴者層を限定させかねないものであるとし、

「序盤は俳優たちに興味は持てても物語には持ちづらい」というニュアンスの批評が相次いで見られたことを指摘し、

「入り口としてはかなりニッチだった感」があるなどとした。

これをパウラちゃんねるなりに意訳するのであれば、「このもしがくは三谷幸喜だけが楽しいドラマで、視聴者を惹き付けるものとして作る気がないんじゃないのか」と遠回しに酷評しているとも受け取れる。

記事の後半ではもしがくに対して、かなり控えめに「今後に期待できるドラマ」「放送終了後に評価されるかも」などとは言っているものの、肝心なドラマの見どころポイントは相変わらず説明がない状況。

フジテレビと近しいコラムニストなだけあって、直接的にダメ出しや酷評することを避けつつ、視聴率が取れない理由をやんわり指摘したものと受け止めることができるコラム。

とうとうフジテレビと仲良しのコラムニストすら、「もしがく」を持ち上げることを諦めはじめた・・・っぽい!

パウラのぽいぽい検証「三谷幸喜はもう敗北を確信してるっぽい」

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

それではここからは、フジの記念碑的バラエティ「ぽかぽか」の名物企画「ぽいぽいトーク」にちなんだ、パウラちゃんねる名物コーナー「ぽいぽい検証」ということで、

「もしがく」のあまりにも悲惨すぎる大惨敗に、三谷幸喜本人もショックすぎて、ぶっちゃけ敗北を受け入れてしまっているっぽいという、ぽいぽい検証をしたいと思います!

というのもパウラちゃんねるは、令和のテレビの楽しみ方は番組じゃなくてテレビ局の右往左往っぷりを見て楽しむものがモットーということで、

フジテレビはもちろんのこと三谷幸喜さんの動向についても一応ウォッチをしているわけですが、

この惨状にフジテレビだけでなく三谷幸喜さんも右往左往っぷりを見せ始めました。

その右往左往っぷりがバレてしまったのが11月8日の夜10時にTBSで放送された「情報7daysニュースキャスター」という情報番組。

この番組はなんと三谷幸喜さんが総合司会を務める情報番組だそうなのですが、

三谷さまはこのTBSの情報番組をダシにもしがくの宣伝をするというさすが大御所脚本家らしいムーブを発動させました。

この日の放送では、昨年「ふてほど」が選ばれたあの「流行語大賞」について取り上げられ、

番組では「今年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉から、大賞候補を予想する」というコーナーがありました。

先に言っておきますが、あくまでも「どれが対象を取るかの予想」であって、「私はこの言葉が大賞を取ってほしい」というものではありません。

そしてノミネートされた30個のワードには、

ネットミームとなった「エッホエッホ」とか、

ネットに負けまくった「オールドメディア」とか、

chatGPTの愛称である「チャッピー」とか、

大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」とか、

今回の流行語は確かに実際に世間で流行ったであろう言葉がかなりの数、ノミネートされました。

ちなみに本当に流行したワードが数多くノミネートされているのは、流行語大賞のスポンサーが別の会社に変わったからとか言われてますね。

まぁそれはともかくとして、それでは総合司会の三谷幸喜は、こうした実際に流行した30個の新語・流行語のうち、どれが大賞を取ると予想したでしょうか?

三谷幸喜様が大賞として予想した言葉はなんと「ひょうろく」とのことでした。

何が起こったのかさっぱりわからないと思うので、まずこの「ひょうろく」とは何かを説明します。

この「ひょうろく」とはお笑い芸人兼俳優として活動するタレントのひょうろくさんという人で、

今回の流行語の中で唯一の人名としてノミネートされたワードだそうです。

ただ正直、なんでこれがノミネートされたのかはよく知りません。

で、どういうわけか三谷幸喜さんは、よりにもよってこの「ひょうろく」を大賞を取ると予想したとのことで、

さすがにTBSのスタジオ内ですら「えっ?」って感じであっけにとられる声が漏れてしまったとか言われてますね。

じゃあ三谷さんはそうした疑問の声を覆せるような、大賞をとると納得できるような説明をするのかと思いきや、

ここからなんと大賞予想をした理由の説明ではなく、「もしがく」の宣伝につなげるという、大御所にしか許されない迫真の宣伝ムーブ。

三谷幸喜は「ひょうろく」を大賞予想に選んだ理由として「ひょうろくさんは僕のドラマに出ていただいてるんですよ」と、フジテレビのドラマを「僕のドラマ」と表現する形で「もしがく」に出ていることを紹介。

三谷幸喜さんによると、ひょうろくさんはもともとTBSの「水曜日のダウンタウン」で人気が出たそうで、

しかし裏番組にあたる「もしがく」に出演することになったことから、裏被りのために「水ダウ」に出られなくなったとのこと。

それに対して「申し訳ない」という気持ちから、「大賞候補の予想として入れさせてもらった」などと謎の説明をしたわけですね。

フジテレビが放送している「もしがく」のことを、脚本家ポジションだからって「僕のドラマ」とか言ってる辺りと、

TBSの情報操作番組あ間違えた情報番組において「流行語大賞の予想」というテーマにも関わらず、

公私混同でフジテレビで放送中の「僕のドラマ」を何とか少しでも発信しようという魂胆が丸見え。

しかも「僕のドラマに出演させちゃったせいで水ダウに裏被りで出られなくなっちゃって申し訳ないから入れました」とか言ってるあたりにショックの大きさが見て取れます。

これがもし本当に流行語大賞としてひょうろくが大賞に選ばれると思うなら――、

僕が「ひょうろく」を大賞として予想するのは、ひょうろくさんが僕のドラマに出てくれているからです!

これから僕のドラマはさらに視聴率が取れるし話題にもなるので、僕のドラマに出ている「ひょうろく」さんの名前もさらに世間に浸透して流行します!

僕の作ったドラマに出ているんだから、ひょうろくさんの名前が僕のドラマで大ブレイクして、これから一気にひょうろくさんの名前が売れまくるに違いありません!

って感じで言えば、視聴者はたぶん納得できませんが、三谷幸喜が「ひょうろく」を大賞予想として選んだ理由の説明としては一応成立するわけです。

しかし三谷幸喜はそんな虚勢すら張ることができず、「裏被りで水ダウに出られなくなって申し訳ないのでお詫び的な意味で入れました」なんていう説明にすらなってない説明をしたことから、

ぶっちゃけ、流行語大賞をダシに「僕のドラマ」をちょっとでも宣伝したい魂胆と、

そして「僕のドラマ」こと「もしがく」が、まったく人気が出ずに視聴率大惨敗している現実に、

大御所脚本家である三谷幸喜さんすらもショックが隠し切れずに敗北を受け入れつつあるってことになっちゃうわけですね。

そしてこの態度が示すのは、おそらく「もしがく」の内容が後半に入って一気に急転したりとか、

視聴率が上がるようなギミックもないということを、三谷幸喜本人が知っているからでしょう。

もしも視聴率が上がる、これまでのもしがくのつまらなさを覆すギミックがあるのであれば、ここまで自信なさそうにドラマの話をしたりしないでしょうから、

おそらく「これからのもしがく」の内容は、「これまでのもしがく」と特に何も変わることなく続くので、結局もしがくは最終回までもしがくのままで敗北で終わることを三谷幸喜も受け入れつつある――

・・・っぽい!

以上、パウラのぽいぽい検証でした。

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

  • URLをコピーしました!