特報!テレビ局員たちが年末に大量離脱するうえ、業界人すら「テレビの終わり」を実感したのが2025年だと話題に!タレントも業界人も「テレビの終わり」を実感している様子が見ていられないので見ていきましょう!
ということでパウラちゃんねる恒例の「シリーズ・テレビ終わる終わる詐欺」な話題をお届けしたいと思います!
俺たちのテレビが終わるわけないだろうが!
むしろ令和のテレビの楽しみ方的には、今の終わりこそが本当の始まりに決まってるだろうが、いいかげんにしろ!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
今回の話題
2025年、年末にテレビ局員たちが大量離脱へ。
視聴率はタレントも唖然とするほどに低迷し、演者も番組制作者もテレビ局以外で番組を作る事例が急増。
テレビ業界を良く知るプロデューサーとタレントがそうした話を打ち明けたことで、「テレビの終わり」はますます加速している模様。
話題になっているのはユーチューブ「佐久間宣行のNOBROCK TV」にて12月27日に投稿された「東野幸治と佐久間Pが今年のエンタメを熱弁する!」と題した動画。
テレビプロデューサーとして有名な佐久間宣行さんと、タレントの東野幸治さんの二人が2025年のテレビやエンタメについて振り返る動画。
この動画の序盤にて、佐久間さんと東野さんは「この年末、たくさんのテレビ局員が辞めます」という話をし、さらに「テレビの終わり」を感じさせるトークを繰り広げたことで話題になった。
二人はまず「前段の話」ということで、「今テレビはどうなっている?」というお題にてトークを開始。
東野さんもタレントの立場からテレビ業界の内部事情について話を聞きたいということで佐久間さんに話を振ると、
佐久間さんは今のテレビ業界の状況について「僕も本当にいろんな情報が飛び込んできていて、恐ろしい」とコメント。
その上で「この年末、たくさんのテレビ局員が辞めます」とコメントすると、二人は大爆笑。
「テレビ局員がこんなに辞めるんだっていう情報が飛び込んできてます」と語り、2025年末を迎えてテレビ局員たちが一斉に退職する可能性について言及した。
これについて東野さんも同意を示し、「とあるお台場の局の人」という言い回しで具体的なテレビ局の名前は避けつつ、「とある局員の退職エピソード」を語った。
それがフジテレビにてバラエティ番組の総合演出を担当していた人物とのことで、東野さんがMCをしたフジの漫才トーナメント番組「THE SECOND」の打ち上げでの話を紹介。
東野さんによると「THE SECOND」の打ち上げ開催が延び延びとなってしまい、ようやく11月に局員らとの打ち上げをしたとのこと。
そしてその打ち上げの場にて、「総合演出を担当していた局員が辞める」と唐突にカミングアウトされたエピソードを語り、二人は苦笑い。
佐久間さんは「25年末、結構いろんな人がテレビ局を辞めるんだよなぁー……」とボヤいた。
なお、動画の中では具体的なテレビ局の名前は言及されていないものの、
動画における対談の流れから、その「たくさんのテレビ局員が辞める」というのは、主にフジテレビの話である可能性が高いと見られる。
そう考えられる理由としては、他のテレビ局では「たくさんの人が辞める」という理由が特に見当たらない一方で、
フジテレビについては一連のフジテレビ問題をきっかけに、局員たちが現状に限界を感じたり、不満を抱いて退職するという話題がネット記事にて取り上げられることが多々あるため、
パウラちゃんねるでも過去に取り上げたことがあるように、ネット記事ではフジテレビの現場でバラエティやドラマを制作するディレクターやプロデューサーの退職についての話題が飛び出している。
頻繁に局内の不平不満や局員の退職に関してネット記事で取り上げられるのはフジテレビであることからも、主にフジテレビの局員が退職する可能性が高いと考えられる。
そしてその後も東野さんは、「テレビの終わり」を感じさせる話を披露。
東野さんは、テレビの視聴率の状況を最近は知らなかったことを前置きしつつ、「“勝利”扱いされる番組の視聴率があまりにも低すぎて度肝を抜かれた」模様。
それが先日もパウラちゃんねるにて紹介した、12月17日に放送されたフジテレビの三谷幸喜「もしがく」と、TBSのバラエティ「水曜日のダウンタウン」の視聴率バトル。
この12月17日の放送では、フジテレビの「もしがく」の最終回が盛大に爆死し、TBSの「水曜日のダウンタウン」がダブルスコアの視聴率を獲得し、
ネットでは「水曜日のダウンタウンがもしがくにダブルスコアで勝利」というネット記事が掲載されるなどした。
東野さんはその話題をネット記事にて見かけたことで、「(水ダウ)大人気やからなー」と思って改めて視聴率を見たところ、
その「勝利」の番組の視聴率が3%とか4%だったということから「えっ?」となったと、その視聴率の低さに唖然とした模様。
なお補足すると、12月17日の放送「水曜日のダウンタウン」は世帯視聴率5.8%、個人視聴率3.7%。「もしがく」は世帯2.9%、個人1.6%だった。
東野さんはいわゆる「テレビの黄金期」に活躍していた芸人のため、久しぶりにテレビの視聴率について目にしたことで、
「勝利」扱いされる大人気テレビ番組の視聴率ですら、とんでもなく低くなっていることを改めて実感したという流れ。
動画内のこのパートにおける見出しでも「視聴率で改めて感じるテレビ離れ」と題されており、
東野さんは視聴者のテレビ離れについて「もう前から言われてたけど」と前置きしつつ、「今はさらに見てないってこと」と語った。
大昔であれば世帯視聴率ベースで20%や30%を取っていたことを振り返り、「2025年はもうそんな時代じゃないと本当に思った」「2025年の面白かったテレビ番組ってなんですか?みたいな質問ももう古い」と語り、
さらに東野さんや佐久間さんら業界人ですら、「話題になったものを除いてテレビ番組をほとんど見てない」という話が飛び出すほど。
一方で、タレントたちですら「視聴者のテレビ離れ」を実感するのに対し、「テレビ以外でのバラエティ番組の急増」という話も。
Amazonプライムや吉本の「ダウンタウンプラス」など、配信プラットフォームの番組などテレビ以外のバラエティ番組にて、芸人やタレントが活躍する事例が多々増え、
そしてそうした番組を作っているのは、もともとはテレビにて働いていたテレビ局員で、テレビから引き抜かれた元テレビマンたちがテレビ以外で番組を作っている実態を佐久間さんが解説。
このことが意味するのは、「ただ単に局員がテレビ局を辞めた」という話にとどまらず、
テレビを辞めたテレビマンたちが別の業界で番組をつくることで、テレビ以外のプラットフォームがますますコンテンツ力を強化していき、
それとは反対に、人材を失ったテレビ業界はますます番組制作能力が弱体化していくことを意味する。
テレビ局員たちがテレビ局から大量離職、タレントすらも時代の終わりを感じるほどの低視聴率、そして人材流出によるコンテンツの弱体化。
このトリプルパンチで、テレビ業界は2025年末に完全に終了が見えてるっ……ぽい!
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
このお話につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?
それではここからパウラの感想ですが、
なあテレビ界隈のみんな、こんな話は嘘だよな?
なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?
こんなふうに2025年末、テレビ局からテレビ局員たちがたくさん辞めるというテレビ局員のテレビ離れが起きちゃって、
芸人やタレントたちですら時代の終わりを痛感した挙句に、演者たちが配信プラットフォームの番組に流出するというかたちで出演者のテレビ離れが起きちゃって、
テレビ局員もタレントたちもテレビから離れちゃった結果、コンテンツ制作能力のテレビ離れが起きちゃって、
2025年は業界人たちですら「テレビの時代の終わり」を実感する年になっちゃった、だなんて話が本当だとしたら、
テレビ界隈のことを心の底からリスペクトするパウラ、悔しくて泣けてきてお腹がよじれて涙が止まらなくなっちゃうだろ?
まったく、本当にどいつもこいつも俺たちのテレビ界隈様に対してリスペクトの精神がなさ過ぎて嫌になってしまいますね!
だいたい今のテレビの楽しみ方は、そもそも番組そのものを見て楽しむようなものじゃないことくらい、業界の人たちならもっと理解するべきだとパウラは思います!
なぜなら令和のテレビの楽しみ方とは、番組じゃなくてテレビ局の右往左往っぷりを見て楽しむものだからです!
たとえ番組を見るときでも、番組そのものを脳死で楽しもうとはせず、パウラのように番組からにじみ出てくるテレビ局の裏事情を観察するために楽しむべきだと思いますね!
たとえどれだけつまらない番組ばっかりになったとしても、テレビの裏側を覗き見ようと頑張れば、テレビ界隈の悪あがきを感じることができるんだから楽しめるわけですね!
実際、パウラちゃんねるではこの前、完全に大爆死しちゃったフジテレビ渾身の三谷幸喜推し活ドラマ「もしがく」を、「令和のテレビの楽しみ方」の精神を発動させて楽しんだ結果、
お兄様とお姉様に、もしがくを楽しんでいただくことができました!
ですから、まだまだテレビに終わってもらうわけにはいきません!
むしろこれからのテレビこそが、本当のテレビの始まりだとパウラはこの真っ直ぐ過ぎる眼差しで信じてます!
安心してください、いまもなおテレビ界隈にしがみついてるあ間違えたテレビ界隈で奮闘する業界人の皆様!
パウラの眉毛は、テレビ界隈の悪あがきと精神的に連帯しています!
たとえとうとうテレビの業界人たちからまでも見限られてしまい、テレビは終わりだと言われても、その調子で奮闘し続けてくれることを、
パウラはハッピー謎益スマイルで期待していまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
す!

