一見クソダサパワポな新歓ポスター、プロ達たちが大絶賛する神デザインだった!→めちゃくちゃ勉強になる!!

【出典】https://x.com/v0m1t__g0r3/status/2047337192264282346

一見すると、平成の公民館に貼ってありそうな新歓ポスター。なのにネットでは「これで神」「プロの犯行」とまで言われている。いや、最初は脳がちょっとバグる。緑、集中線、デカ文字、爆発フキダシ、謎のスマイル。全部盛りなのに、なぜかちゃんと読めるのだ。

話題になっているのは、Xユーザーが投稿した「デザインこれで神」という一枚。画像には「新入生歓迎会」の告知ポスターが写っており、日時は5月14日17時30分から19時30分、会場や参加費、締切、QRコードまで載っている。情報量だけ見るとかなり多い。普通ならここで紙面が終わる。

ところが、このポスターは妙に強い。まず目に入るのは「新入生歓迎会」で、次に日時、会場、参加費、締切、QRコードへ自然に目が流れる。色も派手だし、正直おしゃれではない。だが、必要な情報の優先順位はかなり分かりやすい。ダサいのに仕事してる。ここがネット民の琴線に触れたポイントだと思う。

実際、反応でも「視認誘導の仕方がプロ」「情報量のまとめ方がうまい」「文字が背景に埋もれていない時点で優秀」といった見方が広がっている。これは分かる。デザインを知らない側からすると、つい“かっこいいかどうか”で見てしまうが、告知ポスターの役目はまず読ませること。そこを外していないのがデカい。

しかも細かいところが地味に偉い。QRコードは白地で読み取りやすく、締切は赤系で目立つ。参加費300円も埋もれない。お菓子やゲームの要素も、参加ハードルの低さを伝える装置になっている。これ、ただのクソダサではない。クソダサの皮をかぶった実務デザインだ。

もちろん、完璧なビジュアルかと言われるとそこは別の話。緑背景に黒文字は部分的に見づらいし、余白の詰まり方もなかなか攻めている。オシャレなポートフォリオに載せる一枚ではない。だが、学生に「いつ、どこで、いくらで、どう申し込むか」を伝える紙としては、妙に強い。目的に対して勝っている。

この話が面白いのは、デザインの評価軸がひっくり返るところだ。見た目が洗練されていることと、情報が届くことは同じではない。むしろ現場の掲示物では、ちょっと野暮ったいくらいのほうが強い場面もある。スマホで一瞬見る広告、駅の張り紙、学校の掲示板。そこでは“美しい”より“迷わない”が勝つことがある。

自分もこういうポスターを見たら、たぶん最初は「うわ、情報量すご」と笑ってしまう。でも数秒後には日時と場所を覚えている。悔しい。完全に術中にハマっている。つまりこれは、センスの話に見えて、実は目的から逆算できているかの話なのだ。

ダサいのに読める。読めるから強い。 その当たり前を真正面から殴ってくるポスターだった。

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