特報!テレビ界隈のバラエティ番組さん、過去の名作の劣化コピー番組だらけになってしまい、番組制作能力のテレビ離れが深刻すぎるとパウラの中で話題に!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきたいと思いますが、
現在、TBSを筆頭に民放各局が「過去の名作バラエティ番組を復活させる」という流れができつつあるとネット記事が報じ、
これに対しては視聴率が上々ということで往年のテレビファンからは一定の支持を集めている空気が見られるものの、
しかしパウラちゃんねるが知る限り、この背景には「番組制作能力の枯渇」が挙げられ、
事実、ネットでも「今放送しているのは過去の名作バラエティの劣化コピーだ」という声が見られますね。
ということで現在、テレビ各局における「過去の名作コンテンツの復活」について紹介しているのが、
7月21日にスポニチアネックスが掲載した【テレビ各局、名作コンテンツに活路 人気番組の復活相次ぐ 復活「イロモネア」も視聴率上々】というネット記事。
この記事ではまず、TBSが人気バラエティ「ザ・イロモネア」の復活特番を7月20日に放送し、視聴者からの反応も良かったことなどを取り上げました。
この「イロモネア」はウッチャンナンチャンが司会のお笑いネタ番組で2005年から単発企画としてスタート。2008年からレギュラー番組になったものの、2010年には再び単発番組に。
その単発の特番も2017年を最後に一度は打ち切り同然の状況になり8年近く放送が途絶えていたようですが、
それがなぜか2025年から再び特番として復活したという流れで、今回で3回目の復活特番が放送されました。
またTBSは「ウンナンの気分は上々」という20年以上も前に終わった番組も復活させた模様。
この「ウンナンの気分は上々」は1996年からスタートしたバラエティで、2003年に終了。ごくまれに特番なども放送されたものの、それも2011年で止まっていたようなのですが、
それを2026年1月になって突如復活特番として放送。
さらに2026年8月にも既に特番を放送することが決まっており、一定の人気を博しているとのことですね。
こんな感じで今の民放キー局では、過去の名作と呼ばれたバラエティ番組を相次いで「復活」させるという流れができつつあるとのことで、
特にその動きが顕著なのが日テレで、日テレは昨年から「マジカル頭脳パワー」をはじめとした平成を代表する人気バラエティを立て続けに復活。
また、テレビ朝日なんかも20年前のバラエティ番組「内村プロデュース」を2024年に復活特番として放送。
そして「過去の栄光」の代表格である俺たちのフジテレビ様も!
令和のいいともこと「ぽかぽか」や、伝説の深夜番組の令和版「オールナイトフジコ」の放送はもちろんとして、
バラエティだけでなくドラマにおいても他局に先駆けて「東京ラブストーリー」「102回目のプロポーズ」「GTO」「踊る大捜査線」などなど、
フジテレビの黄金期を代表するドラマの令和版を制作し放送するケースが相次いでいたわけですね。
こんな感じで主要民放キー局たちは、バラエティ番組を中心に「過去の名作番組」を復活させて放送する機会が増えつつある模様ですね。
じゃあなんで民放キー局の皆様方はこんな感じで過去のバラエティ番組の復活特番をやりまくっているのかというお話ですが、
パウラちゃんねるの見解として、その理由の一つに、いまの民放キー局の皆様の番組制作能力の枯渇が挙げられると思います。
とくにバラエティ番組関連でなにげに企画力が枯渇しまくっていると言われているのがTBSですね。
というのもTBSといえば2023年からスタートした「ジョンソン」というバラエティ番組の大爆死から、バラエティの番組制作能力が枯渇している現状が浮き彫りになりましたからね。
多分もうお兄様もお姉様もこの番組の事はお忘れになられていると思うので、この「ジョンソン」がいったい何だったのかをご説明しますと、
この「ジョンソン」とは、TBSが「伝説と言われた番組」を勝手に自称している「リンカーン」の後継番組として制作した、芸人の芸人による芸人のためのバラエティ番組。
ちなみにこのリンカーンというのは、2005年から2013年に放送された、ダウンタウン、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンの4組をメインキャストにした人気番組だったわけですが、
TBSはその10年の時を経てお笑いコンビのかまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークの4組をメインキャストにした「ジョンソン」を放送したわけですね。
しかしこの「ジョンソン」は初っ端から大爆死して、逆の意味でのTBSの伝説となりました。
「ジョンソン」がスタートした2023年10月といえばフジテレビが絶賛大爆死まっしぐらだった時期でもありましたが、TBSのジョンソンはそれよりも輪をかけて酷い視聴率。
番組内容も酷評の嵐が吹き荒れ、放送が始まったばかりの2023年12月当時のデイリー新潮のネット記事では、民放プロデューサーの声が紹介され、
企画は大学生の飲み会以下のノリで、出演者は楽しいかもしれませんが、一体誰が見るんですかね。
TBSは「エンタメでもっと明るく」をテーマに10月改編を行いましたが、これじゃお先真っ暗でしょう。
ジョンソンはメンバーの芸人らが空騒ぎするだけの番組。
正直言って、見ていてだんだん腹が立ってきました。こんな番組を作るから、地上波離れなどと言われるんです。
――という感じでボロカスのコテンパンにされたわけですね。
で、本題はここからで、このジョンソンで浮き彫りになったのが、TBSの深刻な企画力不足でした。
というのもこのジョンソンは「番組側が用意した企画にお笑い芸人たちがチャレンジする模様をお届け」ということで、要するに番組企画はTBS側が用意しなければならなかったわけですが、
それはつまりTBSが毎週のように何か新しい斬新な企画を作らなければいけないわけですね。
しかしこのジョンソン、1年どころか半年ですら番組企画があっさり枯渇してしまったようで、半年後の2024年4月に入った辺りで3週間連続で放送を休止したり、
2024年5月になんとか放送はしたものの、その企画というのが「TBSの名物番組『最強スポーツ男子頂上決戦』の名競技をジョンソン流にアレンジ」とかほざいて、
要するに新企画をゼロから作れないから他の番組から企画をパクって焼き直してなんとか番組の放送につなげるという状況に。
というかなんなら、このジョンソンは初回放送の時点で企画が枯渇していたとも言われていて、
TBS関係者がSmartFLASHの取材で「(ジョンソンは)企画力がない、昔の焼き直しで新しいことが何もない」と嘆いているという話題なんかもあったりしましたからね。
結局このジョンソンは、視聴率はどん底のまま1年足らずで打ち切られてしまいました。
そしてこういう感じで番組の企画力不足なのは、なにもこのジョンソンに限った話ではなく、
2024年にはTBSのバラエティ班たちは慢性的な企画力・番組制作の能力不足から番組を維持できない状態に陥っていることが指摘されていましたからね。
ついでにいうと、他にもこの前パウラちゃんねるで取り上げたとおりで、TBSは2026年5月に「ドリフの名作コントの再放送」をしたりもしましたが、
その時もコントをそのまま放送するのではなく、スタジオタレントのワイプリアクション芸をぶち込んで台無しにしたとも話題になりました。
これは二つのポイントが指摘できると思いますが、一つは過去のドリフのコントを流用しないといけないくらいに企画が枯渇していることと、
あとはとにかくTBSのバラエティ班は企画と番組制作のセンスが終わっていることを象徴していると言えるでしょう。
で、こういう状況はTBSだけではなく他のテレビ局も似たり寄ったりで、
とにかく今のテレビのバラエティ班には企画力がないせいで、過去の名作に頼らないと番組が作れなくなってしまっているというのが実情でしょう。
ちなみにじゃあなんでそんなにテレビ界隈マンどもは、バラエティ番組を作るセンスが絶望的に終わっているのかについてですが、
それはまぁパウラちゃんねるが以前から言っているとおり、タレントの接待ばっかりやってタレントのリアクション芸をコンテンツにすることばっかりやってきたせいだと思っています。
YouTubeとか見てればバラエティのくくりでいろんなチャレンジができることは分かるはずですが、
反対にテレビ界隈が作るコンテンツは、クイズからお散歩から食レポから情報バラエティに至るまで、ありとあらゆるネタをタレントが変顔したりオーバーリアクションしたりするための道具にしかしないですからね。
視聴者からさんざん嫌がられている「ワイプ芸」がその代表例で、結局ワイプを使うのもテレビ界隈マンどもがタレントのリアクションしかコンテンツにできないせいで、
何が何でもワイプでタレントの変顔リアクション芸を使わないと番組作っている気分になれないわけですね。
ということでネットの反応の一部を見ていくとこんな感じです。
昔の人気番組を復活させていても、現代版にリニューアルとして、昔一般人が参加して面白かった部分を芸能人に変えるだけで、テレビを盛り上げようとする演出ばかりが増えている。
一般の人が参加するからこそ生まれる面白さというものがなくなってしまった。
昔懐かしの企画をおそらく喜んでくれるであろう中高齢者を明らかに狙いに行ってるだけですよね。で、ワンチャンたまたま見た若い層にも刺さればいいなと。
かつての人気番組を復活させようというのもネタ切れとか、新企画で冒険できなくなったということでしょうか。ただ、以前のように潤沢な番組予算はないから、「再現」ではなく「縮小コピー」になってしまわないか気がかりです。
2時間3時間の特番形式にするのは、明らかに内容を薄めて引き延ばしています。逆にテンポよく1時間以内にまとめて、CMまたぎをなくした方が、見てみようと個人的には思えるのですが。
もう新しいコンテンツで勝負できないから昔の人気番組を復活させてその当時見てた層を引っ張ってきたいんでしょうね。
それだけテレビの制作力は落ちてるしテレビ離れの加速を物語ってるなと感じました。
そんなに甘くはないでしょうが昔を懐かしむ程度に楽しめる層を少しでもテレビに引き戻せると良いですね。
以上、ネットの反応の一部のご紹介でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!



