【日テレ終了】長寿番組「行列のできる相談所」打ち切り!転落っぷりがヤバすぎたww

今回の話題

日テレを代表する長寿バラエティ番組「行列のできる相談所」が2025年3月をもって終了するとネット記事などが報じた。

もともとこの番組は「行列のできる法律相談所」という法律をテーマにしたバラエティ番組で、なんと23年ものあいだ続いてきた番組だった。

かつては世帯視聴率20%を超えるほどに大人気だったが、最近では世帯視聴率ですら8%以下で、個人視聴率に至っては5%以下だった模様。

しかし番組名から「法律」を外すなどのリニューアルを経ても人気が低迷し、2025年3月に打ち切りが決まったということ。

なおこの打ち切りについては、実は2024年8月ごろには既に週刊実話WEBなどが「行列は来春にも打ち切り」という話題を出していたことから、

2025年に打ち切りになるのはほぼ確定していたと思われる。

では日テレは行列の打ち切り後にどんな番組を始める予定なのだろうか?

東スポWEBによると行列の後継番組として「SixTONESをメインに据えたZ世代向けのバラエティ番組を予定している」とのこと。

パウラちゃんねるでもたびたび取り上げていた通りで、日テレは「コア視聴率絶対主義」という言葉が当てはまるほどに、13歳から49歳をターゲットにした若者の視聴率を最重視。

そのため日テレは今年になってから次々と長寿番組を打ち切って「若者向け番組」を連発。

行列の後継番組もどうやらそうした流れをくんだ番組を始める模様で、東スポの取材に応じた日テレ局員は新番組の方針について、

「Z世代の取り込みを重視しています。その点でSixTONESは10~20代女性の人気が抜群。『行列』の後継として最適解です」

などと語った模様。

日テレ局員によると2025年4月の新番組をどうするかを決めるため、SixTONESの特番を正月に放送し、「SNSでどれだけバズるかを確認したうえでレギュラー化に踏み切る」と話したという。

東スポWEBの記事は「老舗番組が終わり、トップアイドルのG帯番組で再生数を獲得――テレビ界の変革を象徴する編成になりそうだ」という言葉で締めくくった

小話

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

で、パウラの動画はネット上の話題をまとめて感想を言うだけのただの感想動画のため、本当だったらここからパウラの感想タイムですが、

ぶっちゃけ日テレごときにパウラが感想を述べるのも癪なので、

ここからはこのお話の補足として、日テレが今年に入ってからやらかしまくってる「若者ウケを狙って長寿番組を打ち切りまくって若者向け番組を連発しまくった結果大失敗している件」という、

まるで日テレが追放ざまぁ系みたいな展開になってるよという小話をさせていただきますね。

今話した通り、日テレは行列という長寿番組を打ち切って、若者ウケする番組を放送する予定だそうなのですが、

実は日テレは、2024年から既に「長寿番組を打ち切って若者ターゲット番組をスタートさせて爆死」という展開が続いてます。

それが日テレが2024年4月からスタートさせた「土曜改革」と呼ばれる番組改編ですね。

前提として日テレは、2024年の春以降「4月から番組の評価を13歳から49歳のコア視聴率のみとする」とか言っちゃって、

日テレは「コア視聴率で他局を圧倒せよキャンペーン」をスタートさせました。

そしてコア視聴率で他局を圧倒せよキャンペーンで行われた改革が、2024年4月にスタートした「土曜改革」でした。

日テレは土曜日夜20時から22時の時間帯を「音楽、ドラ、ドラ、土曜夜!」を合言葉に、若者ウケする音楽番組とドラマ二本立ての時間帯として改革を行ったわけですが、

これがのちに日テレが「大変厳しい結果」と落ち込む、目も当てられないほどに悲惨な結果を叩き出したわけですね。

例えば20時放送の音楽番組「with MUSIC」は、初回放送のコア視聴率はたったの2.1%で民放4位になりましたし、

この「土曜改革」枠で放送された日テレオリジナルドラマは、なんと春と夏の二連続でコア視聴率0%台を叩き出しましたね。

ちなみにそのドラマというのが、春は「街並み照らす奴ら」でコア視聴率0.8%、夏は「マル秘の密子さん」でコア視聴率0.9%でした。

日テレは具体的なコア視聴率の数字目標を表には出していないんですけど、

そもそも土曜改革のために打ち切った長寿番組は、コア視聴率で3%から5%程度を取っていたと言われてます。

なので、日テレの数字目標は少なくともコア視聴率5%以上を目指していたはずでした。

それにフジテレビなんかのほかのキー局は、日テレの土曜改革が失敗する中でもコア視聴率2%から3%近くは維持していたので、

つまり日テレは「コア視聴率で他局を圧倒せよ」キャンペーンを始めた結果、日テレはコア視聴率で他局に圧倒されちゃったという、

さすが「テレビ界隈の逆走老人」とパウラが名付けた日テレらしい結果になったわけですね。

ついでに言うと「大成功アピール」をしていた今年の24時間テレビも、コア視聴率で見たらたった4.8%と、24時間テレビの歴代最下位を記録したりしましたし、

パウラちゃんねるではタイミング逃して取り上げなかったのですが、日テレは9月18日に開催した改編説明会にて、「コア視聴率で他局を圧倒せよキャンペーン」をスタートさせた4月期の視聴率の話で、

「コア・個人全体ともに視聴率は大変厳しい結果となりました」とか思い切りへこんでいました。

ENCOUNT
日本テレビ、24年4月クールの視聴率「大変厳しい結果」 『ZIP!』は3部制への変更発表 日本テレビは18日に「改編説明会」を開催し、2024年4月クールの視聴率を「大変厳しい結果」と発表。総合編成戦略の視聴率目標を見直すと発表した。

以上、小話でした。

ということで最後に軽くパウラの感想ですが、

おい、いつも適当な事ばかり話している東スポ、

なにを今更、長寿番組打ち切りまくってる日テレを捕まえて「テレビ界の変革を象徴する編成になりそうだ」だよ、アーン?

お前ら2024年の日テレの番組振り返って出直してこい!

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりますね。

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