【悲報】定期預金10年で150万円を預けた結果・・・

※画像はイメージで、記事の内容は関係ありません

10年前に150万円ほど定期預金へ入れていたら、満期で戻ってきた利子が「10年で1500円、税引き後1196円」だった。そんなX投稿が大きく拡散され、リプライや引用では「え、定期預金ってそんなに低いの?」という素朴な驚きから、「10年でそれは悲しい」というツッコミまで、低金利あるあるの反応が集まっている。

投稿したロッズさんは、10年前に定期預金へ入れていたこと自体を忘れていたそうで、来月満期になるため懐に入ってくるらしいと報告。そのうえで、利子が1500円程度だったこと、さらに「10年前に預金せず金を買っていたら今1000万円になっている」と自虐気味に書いていた。ここでネットの空気が一気に「うわあ……」となった感じだ。

反応でまず多かったのは、数字そのものへの困惑。しかも税引き後だと1196円。これには「銀行からお金を借りる時もその利率にしてほしい」といった皮肉も出ていて、そりゃ言いたくなる。預ける側にはほぼ増えないのに、借りる側になると話が変わるの、感情としてはかなり納得しづらい。

一方で、「定期預金は増やすものじゃなくて、使わないための箱」という受け止めもけっこうあった。散財しないように封印しておく、簡単に手をつけられない場所へ避難させる、そういう意味なら役目は果たしているという見方だ。実際、10年前の150万円がちゃんと150万円として戻ってくる安心感はある。増えないけど消えてもいない。この「褒めていいのか悲しんでいいのか分からないライン」が、今回の話題の味になっている。

ただ、そこへすかさず飛んでくるのが「インフレを考えたら実質負けでは」という反応。額面では減っていなくても、10年前の150万円と今の150万円では買えるものが違う。だから「元本保証だからセーフ」と言い切るには、ちょっと苦い。リプライでも、利息の少なさだけでなく「昔の150万円の価値がそのまま保存されたわけではない」という方向に話が広がっていた。

さらに引用では、「金を買っておけば」「国債のほうがまだ良かった」「オルカンならもっと増えていたかも」といった後知恵系の反応も並んでいた。ただ、ここも単純な投資マウントにはなりきらない。というのも、「10年前の自分がそんな判断できたか?」というセルフツッコミがすぐ返ってくるからだ。今ならいくらでも言えるけど、当時の自分はたぶん定期預金に入れただけでも堅実なつもりだった。ここが刺さる。

ロッズさん自身も追加で、当時はマイナス金利政策の導入直後で年0.01%くらいの金利だったと補足し、「完全に満期まで放っておくならタイミングが悪すぎた」という趣旨のことを投稿している。今は金利が多少戻ってきているだけに、よりによって超低金利のタイミングで10年固定してしまった感じがある。ネットでも「タイミングがエグい」「資産運用センス以前に時代が悪い」といった空気が見える。

反応全体は「これは悲しい」「でも減ってないだけマシ」「いやインフレで負けてる」「でも10年前に金を買う判断は無理」みたいに、みんなで同じ場所をぐるぐるしている感じだった。

定期預金の安心感と、利息の少なさと、後から見た投資の眩しさが全部ぶつかって、最終的に「つらい」に落ちる。

今回の話題がここまで伸びたのは、1500円という数字があまりにも分かりやすかったからだろう。10年という時間の長さに対して、返ってくる利息があまりにも小さい。しかも「預けておいた自分が悪い」とも「預けておいて正解」とも言い切れない。このなんとも言えないモヤモヤに、リプライも引用もそれぞれの後悔とツッコミを乗せていた。

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